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百翔

あした天気になぁれ!

堀文子さん死去・ZEROの法則

2019-02-19 | Weblog
今グループで「ZEROの法則」という本を読んでいます。
興味深いので、ここに掲載しています。

ZEROの法則 エピローグ 1続き

しかしわたしたちは
何が真実で何が正しいのかを
心の奥で追い求めています。

自分以外の人やものから
自分自身に目線を向けていった時
何かかを感じとるようになるでしょう。

人は目が不自由になったとき
耳が不自由になったとき
必死になって感じようとしている
ではありませんか。

あなたの無意識脳の記憶の中から
積み上げられた概念が
あなたの目の前に出現した
現象をつくっているのです。

もしなにか不幸を感じているなら
その気持ちを持ちつづけると
あなたの無意識は外界の多種多様な不幸な
波動と同調しそれを引き寄せてしまいます。

みんなが<YES>だからわたしも
<YES>
みんなが<NO>だからわたしも
<NO>という
価値観や
最も抵抗が少ない楽な選択を求めたり
人やものに寄生したり依存していきていく
価値観を絶対に受け入れてはいけません。

それは生きている死人が
選択する価値基準だからです。
1998年発刊 川又審一郎著

<堀 文子さん死去>
先日5日に亡くなられて堀さん、
奥田元宋・小由女美術館では年末12月18日〜1月20日まで
誕生100年堀 文子展が開催されていました。
ご存命中最後の展覧会となったのかしらと思うと感無量です。
人生の師と仰ぐ、壇ふみさんが、堀さんにかわり、三次に来て下さいました。

そして、作風、作品と向かい合う堀さんの姿勢などお話して下さいました。
沢山の旅をして、老いてからは、顕微鏡の中の世界へ目を向けられたということです。
「ブルーポピーは、天上の花、」心に残っています。
一つ一つの作品に心魂が込められており、一つ一つの作品の前に姿勢を正して見入るようでした。

ブルーポピーの花に導かれて天上高く舞い上がって行かれたのだろうなと思いを馳せます。
ご冥福をお祈り致します。
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