咲-Saki- 第178局
以下、咲-Saki-本編最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。
(前回の感想はこちら→咲-Saki- 第177局 「終盤」 感想)
インターハイ、5位決定戦もいよいよ副将戦。
先鋒戦からトップを走り続ける千里山、中堅戦の洋榎ちゃんの活躍によって2位に浮上した姫松。大阪の2校が試合を有利に運ぶ中、副将戦の注目選手はやはり新道寺が誇るスーパーエースの白水哩。
大将戦も含め、ここからの試合展開の鍵になるのは間違いなく白水哩さんでしょう。(リザベーションだけに。)
ふんふむ。有珠山高校もリザベーションのコンボについてある程度は把握しているのね。「一度配牌を伏せて戻す」という動作のことや、リザベーション未達の場合の制限なんかはさすがに白糸台くらいしか知らないのかな。
それよりも、ミーティング中に成香ちゃんが寝てるんですけど...笑。一人だけ、布団敷いて寝てるのが普通におもしろいな。爽たちもさらっと成香ちゃん抜きで話し合いを進めてるのが笑える。いや、僕は成香ちゃんのこういうところも魅力的だと思いますよ。成香ちゃん、かわいい。
さて、結論から言うと、リザべ攻略の鍵は哩さんの和了りを阻止すること。これに尽きる。というか、現状これしか方法がないのよね。攻略法は至って、単純なのだけど、実践するのが非常に難しい。
最も効果的なのは、シンプルに哩さん以外の3人が共闘して、哩さんの和了りを極力減らすように立ち回ることだけど、これも確実に和了りを阻止出来るわけではないうえに、副将戦まで来ると、各チームここまでの獲得点数に開きがあって、なまじ残りが大将戦の半荘1回のみでは点差的に共闘関係を結ぶのが難しくもある。
そういう意味で言えば、リザベーションが最も威力を発揮するのはやっぱり、副将・大将のオーダーなんだろうなぁ。爽のホヤウとかで、リザべコンボを崩すことはさすがに出来ないか...。
副将戦は、フナQ → 絹ちゃん → 由暉子ちゃん → 哩さん の席順でスタート。
トップとの点差が35800点差であること、5決は半荘1回のみであることを考慮し、哩さんは副将戦における自分の役割を考える。
うむ。何言ってるかわからん。日本語でおkのレベルではないけど、新道寺の方言はなじみがなさ過ぎて、何を言ってるのか正確に読み取れないな...笑。
文脈的に考えるなら、「勝負所を決めて3局以上和了、強いて言えば4飜以上の手を1度は狙いたい」というニュアンスだろうけれど。
ドラ
方針を固めた哩さんの手は、東1局から配牌でドラ2赤1の好形2向聴。早速、ここを勝負所を見るや、哩さんはリザベーション4飜を発動!!
4飜縛りでこの反応である。すげぇ......。何が凄いって、「こん感じ・・・4飜縛り・・・・・・!!」っていうセリフがね、もう配牌とかからの推察ではなくて、身体への影響からくる感覚で縛りの飜数を把握してるのがすげぇよ...。いや、何を今更って感じではあるんだけど、冷静に考えてもすげぇよ...。
やっぱり、色々な意味で、副将戦は新道寺から目が離せない...笑。
さて、6巡目に平和ドラ3の手を聴牌した哩さんは、この手をダマで和了りきり、見事リザベーションクリア。
フナQが「この巡目でその両面をダマやと...!?」と言っているけど、同時に大将戦での東1局で、姫子が倍満を和了ることがほぼ確定のため、この局で一気に23700点和了ったのと大差ないから、そりゃ確実に和了りにいくよね。
仮に、姫子が起家なら、親倍で24000点だから、31700点稼いだことになり、この時点でトップの千里山をまくっていることになってしまう。
しかも、この場合リーチを掛けて裏・一発・ツモのどれもが付かず、4飜が5飜になったとしても姫子が大将戦で和了るのは倍満だし。それを考慮に入れて、配牌時に4飜縛りにしたのだろうけど。
哩姫のコンボは通常の期待値では測れない。わかってはいたけど、リザベーションの絆がプロでも阻止できないほど強力である以上、やはり哩姫のコンボはあまりにも強すぎると言わざるを得ない。
続く東2局。ここでも、哩さんの手は13枚中11枚が筒子という超好配牌。
清一色赤1の2向聴を前に、ノータイムで、
いったい彼女たちの身になにがおきているんだ...........。ビクンとかドクンなんてもんじゃなく、姫子も体を仰け反らせ、完全に絶頂をむかえてるんですが...。大きいの入ったからね、仕方ないよね...。よね...?
すげぇな、もう限界突破してる感が凄い。あぐり先生の作画もそれはもう凄かったけど、立先生のリザベーション、ハッキリ言ってレベルが違う。5決が描かれると決まった時、立先生のリザベーションが見れる!とちょっとウキウキしていたけど、もうね予想を超えてくるなんて次元じゃない。さすがは本家です。
さて、和了れば姫子の三倍満が確定するリザベーション6飜。
果たして、どうなるかな。さすがにこのコンボが決まったら、他校もいよいよ苦しくなること必至。東2局だけで副将・大将で36000点(姫子が東2局親なら48000点)獲得されるだけでなく、東1局・東2局ともに「新道寺に和了られる=他校は和了れない」なので、半荘1回では相当に追い上げるチャンスが少なくなっていく。
哩さんの猛攻に他校がどう食い下がるか、副将戦楽しみです。色々な意味で。
さて、次号から4号続けて休載をはさみ、次回は9/15発売号で掲載予定。17巻等の単行本作業もあるでしょうから、無理なく頑張ってもらいたいですね。
以下、咲-Saki-本編最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。
(前回の感想はこちら→咲-Saki- 第177局 「終盤」 感想)
インターハイ、5位決定戦もいよいよ副将戦。
先鋒戦からトップを走り続ける千里山、中堅戦の洋榎ちゃんの活躍によって2位に浮上した姫松。大阪の2校が試合を有利に運ぶ中、副将戦の注目選手はやはり新道寺が誇るスーパーエースの白水哩。
大将戦も含め、ここからの試合展開の鍵になるのは間違いなく白水哩さんでしょう。(リザベーションだけに。)
リンク
ふんふむ。有珠山高校もリザベーションのコンボについてある程度は把握しているのね。「一度配牌を伏せて戻す」という動作のことや、リザベーション未達の場合の制限なんかはさすがに白糸台くらいしか知らないのかな。
それよりも、ミーティング中に成香ちゃんが寝てるんですけど...笑。一人だけ、布団敷いて寝てるのが普通におもしろいな。爽たちもさらっと成香ちゃん抜きで話し合いを進めてるのが笑える。いや、僕は成香ちゃんのこういうところも魅力的だと思いますよ。成香ちゃん、かわいい。
リザべ攻略
さて、結論から言うと、リザべ攻略の鍵は哩さんの和了りを阻止すること。これに尽きる。というか、現状これしか方法がないのよね。攻略法は至って、単純なのだけど、実践するのが非常に難しい。
最も効果的なのは、シンプルに哩さん以外の3人が共闘して、哩さんの和了りを極力減らすように立ち回ることだけど、これも確実に和了りを阻止出来るわけではないうえに、副将戦まで来ると、各チームここまでの獲得点数に開きがあって、なまじ残りが大将戦の半荘1回のみでは点差的に共闘関係を結ぶのが難しくもある。
そういう意味で言えば、リザベーションが最も威力を発揮するのはやっぱり、副将・大将のオーダーなんだろうなぁ。爽のホヤウとかで、リザべコンボを崩すことはさすがに出来ないか...。
副将戦は、フナQ → 絹ちゃん → 由暉子ちゃん → 哩さん の席順でスタート。
トップとの点差が35800点差であること、5決は半荘1回のみであることを考慮し、哩さんは副将戦における自分の役割を考える。
勝負所
うむ。何言ってるかわからん。日本語でおkのレベルではないけど、新道寺の方言はなじみがなさ過ぎて、何を言ってるのか正確に読み取れないな...笑。
文脈的に考えるなら、「勝負所を決めて3局以上和了、強いて言えば4飜以上の手を1度は狙いたい」というニュアンスだろうけれど。
ドラ
方針を固めた哩さんの手は、東1局から配牌でドラ2赤1の好形2向聴。早速、ここを勝負所を見るや、哩さんはリザベーション4飜を発動!!
アカン
4飜縛りでこの反応である。すげぇ......。何が凄いって、「こん感じ・・・4飜縛り・・・・・・!!」っていうセリフがね、もう配牌とかからの推察ではなくて、身体への影響からくる感覚で縛りの飜数を把握してるのがすげぇよ...。いや、何を今更って感じではあるんだけど、冷静に考えてもすげぇよ...。
やっぱり、色々な意味で、副将戦は新道寺から目が離せない...笑。
リザベーションクリア
さて、6巡目に平和ドラ3の手を聴牌した哩さんは、この手をダマで和了りきり、見事リザベーションクリア。
フナQが「この巡目でその両面をダマやと...!?」と言っているけど、同時に大将戦での東1局で、姫子が倍満を和了ることがほぼ確定のため、この局で一気に23700点和了ったのと大差ないから、そりゃ確実に和了りにいくよね。
仮に、姫子が起家なら、親倍で24000点だから、31700点稼いだことになり、この時点でトップの千里山をまくっていることになってしまう。
しかも、この場合リーチを掛けて裏・一発・ツモのどれもが付かず、4飜が5飜になったとしても姫子が大将戦で和了るのは倍満だし。それを考慮に入れて、配牌時に4飜縛りにしたのだろうけど。
哩姫のコンボは通常の期待値では測れない。わかってはいたけど、リザベーションの絆がプロでも阻止できないほど強力である以上、やはり哩姫のコンボはあまりにも強すぎると言わざるを得ない。
清一色
続く東2局。ここでも、哩さんの手は13枚中11枚が筒子という超好配牌。
清一色赤1の2向聴を前に、ノータイムで、
リザベーション6飜発動!!
いったい彼女たちの身になにがおきているんだ...........。ビクンとかドクンなんてもんじゃなく、姫子も体を仰け反らせ、完全に絶頂をむかえてるんですが...。大きいの入ったからね、仕方ないよね...。よね...?
すげぇな、もう限界突破してる感が凄い。あぐり先生の作画もそれはもう凄かったけど、立先生のリザベーション、ハッキリ言ってレベルが違う。5決が描かれると決まった時、立先生のリザベーションが見れる!とちょっとウキウキしていたけど、もうね予想を超えてくるなんて次元じゃない。さすがは本家です。
さて、和了れば姫子の三倍満が確定するリザベーション6飜。
果たして、どうなるかな。さすがにこのコンボが決まったら、他校もいよいよ苦しくなること必至。東2局だけで副将・大将で36000点(姫子が東2局親なら48000点)獲得されるだけでなく、東1局・東2局ともに「新道寺に和了られる=他校は和了れない」なので、半荘1回では相当に追い上げるチャンスが少なくなっていく。
哩さんの猛攻に他校がどう食い下がるか、副将戦楽しみです。色々な意味で。
さて、次号から4号続けて休載をはさみ、次回は9/15発売号で掲載予定。17巻等の単行本作業もあるでしょうから、無理なく頑張ってもらいたいですね。
どなたか予想されていましたけど、60過ぎの爺みたいですね。
さて、前回までのコメを読みましたが、能力無しにすると現実感ありすぎて売れません。そして、能力バトルが嫌いな方はBSで対局放送してますからそちらへどうぞ。
また、アニメの実写はアニメの寿命を縮めます。現実でできない事を織り込むのがアニメですから。
実写デビューは恐らく高額の収入目当て何でしょう。長年連載するとアニメや漫画の質を落としてでも印税やら諸収入欲しくなりますしね。 それと作家病の五月病的に描くのがつまらなくなったり、無理すれば身体壊しますし、アイディアが尽きるのでしょうから、連載が遅れ休載が続きます。少年ジャンプの某有名漫画家さんや、アルスラーン戦記の作者さんが有名ですね。鳥山明や、「名探偵コナン」作者の青山さんは、完全に同様のケースです。フリーザって全宇宙の王として登場しましたよね?名探偵コナンも、マジックカイトで重複した内容で尺を稼いだり、過去の作品を再放送で最近多く混ぜています。それに、登場人物変えて同じような事件にしたり、第一、365話以上続いて季節も変わっているのに学年が変わらないお得意の矛盾。明らかに延命処置。人気ですから、億単位の収入は捨てられませんし、アニメの質落としても「何回やったていいじゃない」とか開き直っていたしね。アルスラーン戦記も前にOVAで出した内容とほとんど同じで進展無し。まぁ、宗教も絡むので自由に作品が作れない苦悩もあるのでしょうが、誠実で面白く潔くあってほしいと思います。
大阪の2校のフナQも絹ちゃんも素で和よりも強いイメージですしね。(※現時点では)
単なるデジタル打ちで、トウカも「治水」発動がありますからね。
また、このメンバーでは正統派3人に対して、一人だけ虚をつく打ち筋ですから鍵は特にフナQだと考えます。
「リザベーション・・・怖いです」
この一言が予想されます
ユキちゃんが活躍してくれるのを願います
立先生ありがとうございます!
これくらいはね、いいんじゃないでしょうか。
(訳)めちゃくちゃ最高!
新道寺優勝!
もっとやって欲しいw