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台湾トリップ2018春~その10・金門島を巡る3~

2018年05月19日 21時00分00秒 | 2018年03月台湾旅行
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その1、2でまわったエリアは上の地図をご参照ください

さらに足を進めます。
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なんか気味の悪い・・・芸術作品でしょうか。

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目的地に到着。

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島の東側では見かけませんでしたが、島の西側では金門県公共自行車の貸出場所がありました。また、自転車で観光しているグループともよくすれ違いましたので、金城から近いエリアだけなら自転車でまわるのも一般的なのでしょう。

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目的地の翟山坑道です。ここは戦時中に小型上陸艇の基地として利用された場所で、3年の歳月をかけ1966年に完成しました。坑道内は外から波の音が聞こえ、ライトアップも相まって神秘的な空間です。この場所は島の中心部である金城や厦門からの船着き場である水頭からも近く、金門島を訪れた際には外せないスポットです。

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入場料は無料ですが、混雑時には入場制限があるそうです。

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広場を進みます。やはり戦車や兵器が展示されています。

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場内案内図

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坑道へすすみます

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スローガンかな・・・

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坑道に入ります
入口にはヘルメットが置いてあり、ヘルメット着用の案内もあります。私はこんなところで怪我をするのも馬鹿馬鹿しいのでヘルメットを着用しましたが、現地の方はほぼ着用していませんでした。

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坑道をすすみます

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ここまで来ると海のニオイや波の音がします。

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海につながる部分まできました。

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この部分は外周側に人が歩ける歩道が設置されています。道幅は一部狭い場所がありますし、壁(剥き出しの岩)が出っ張っている部分もありますので、ヘルメットは着用しておいた方が無難な気がしました。

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直接外海を見ることはできませんが、暗い坑道内に外から差し込む光は幻想的です。

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この坑道は撮影にも使われるようで、この日はタキシードと真っ赤なドレスを着たカップルが撮影していました。雰囲気的に結婚雑誌or自身の結婚式などで利用するスナップでしょうか。

一通りまわったので退場します。人を選ぶ観光地かもしれませんが、私は大満足でした。

引き続き自転車で移動します。

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坑道の観光マップで掲載されていた古崗楼にも寄ってみました。

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古崗楼
古崗湖の畔にたつ楼は落ち着いた雰囲気でした。

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楼の展望台から湖畔をのぞみます。なかなかによい場所でした。

つづいて、古城エリアへ。

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東門から入城

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少しいって右に曲がると北門

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北門近くの金門高梁文化中心
ここ、何かの展示施設かなと思いましたが、得体の知れない液体や食品(たぶん名産品や後述の金門酒廠で作られた飲料)販売をしているだけでした。奥は公民館的な施設っぽいです。

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周辺エリアの地図

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北門を南へ進むと古地城隍廟

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ここで、朝見かけた結婚式の車列を発見。たぶん午前中にここにいたら爆竹祭りだったのかも(^_^)

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空き地にパン屋さん塗装の観光バスが・・・状態はきれいなのですが、トランスアジア系のツアーなどで利用されてたままの状態で、ほかの用途で使うものなのか疑問です。見た感じ走行はできそうな雰囲気でした。

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まっすぐ坂を下って金門酒廠

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最後に西門から城外へ
南門は南側は海なので元々ないのか、現存しないのかは不明です。

西門は展望台がありましたので登ってみます。

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場内側

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これから進む北方面。

ここに来て霧がすごくなってきました。つづきます 


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