当初予定からは遅れ気味の動きになりましたが、お宿の玉川温泉から八幡平へとレンタカーを走らせます。 まあ、アクセルを床まで踏んでも制限速度を越えそうで越えないくらいの軽いストレスのある走りになりますが、まあ時間が経てば目的地の八幡平頂上エリアのパーキングに到着します。
日曜日なので駐車場には満車サイン… それでも3〜4分待つだけでしたし、ほどよき場所に駐車できたので問題ありません。

展望台に昇って写真を撮るのと合わせて雰囲気を含めて周辺の状況を確認いたします。 時間も考えて、先ずはヒルゴハンをいただくことにいたします。


コチラのメニューですが、事前情報では そば/ うどん、牛丼、おでんなどがあるようでしたが、現在はカレーライスかカレーうどんの二択という状況です。 まあ、コロナ禍での苦しい時代を経ての現在ですから、営業いただいてるだけでヨシとしましょう。
でもって、我組の選択はカレーうどんにして、秋田らしい稲庭うどんを啜り上げていきます。

デフォルトでそえっれる ゆでたまご はナニヤラ縁があるもののようですし、標準以上の美味しさでありましたが、玉子が苦手だったり食せない方への救済措置まではいかなくても、もう少し目立つ告知をしてもヨイかとは思います。


アサゴハンもシッカリいただいているので、コレ式の量でも軽い登山のエネルギーには十分すぎます。 屈むのに苦しむこともなく、トレッキングシューズのラインを締め直せば、本格派からサンダル履きという幅広いヒトビトの流れに沿って、八幡平山頂み向かって歩き出します。
途中の分岐で右と左に分かれますが、いずれも片道30分のユルイ上りのはずなのですが、同行者の体力に不安があるので慎重に吟味します… って、事前にもチェックはいれたのですがよく分からなかったのです。 選択としては左ルート… 復路で分かるのですが、コレが大正解でありました。 しっかりとメンテされた遊歩道を歩く中、トコロドコロにえる池の写真を撮ったりして山頂へと向かいます。


駐車場からは 30分+α の歩きで山頂に到達できるのはドチラのコースも同じですが、左ルートは見どころもありますし、傾斜も概ね一定なので一般人にはコチラが向いているかと思います。

日本百名山のひとつである八幡平は 高度 1640mという高さもですが、頂上付近はなだらかなので、インチキ登山家は楽に登頂数を稼ぐのが嬉しいですね (得)
緩やかに広がる景色は山のピークというよりも高原という感じですね。

八幡平からの下りは同じルートを引き返すという手もあるにはありますが、フツーに右ルートを選びます。 コチラは最初はほぼ平らなのですが、途中からソコソコにキツくなってきます。 逆ルートでコレを登るとなるとちょっとキビシイモノを感じます。

ほどよい感じの軽登山… まあ、下っている途中ですれ違うパンプス女子やサンダルネイサンがどうなるかは知りませんが、体力に自信の無いワシ達でも楽しめるルートでありました。


往路と復路を逆にしていたら… かなりシンドイコトになったかと思います。


さてさて、駐車場に戻ればお宿に戻る以外の選択肢はないので素直に帰ることにいたします。 トーゼンに帰りは下りになるなのでパワーの無いレンタカーでも往路の半分くらいの時間…まっ、そんな感じで戻りますれば、湯治二日目のメイン行事は終了となり、後はお湯に浸かったり、岩の上に寝そべったりするワケであります。
八幡平山頂レストハウス (レストラン(その他) / 八幡平市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.3