蔵前ネタ(お蔵入り直前の古めのネタ)から東京シリーズとして、もうひとつ or ふたつ攻めてみましょう。
ということで、新橋駅からちょっとだけ汐留方面に歩いたトコロにあるカレー屋… その昔=40年前から10数年ばかり務めた東銀座界隈の会社への通勤路にあります。 もっとも、当時はコチラ=カウンターのみのカレー屋、伽哩屋 DEW(かれーや でゅー)=はなく、別のナニがあったはずですし、それもいくつか入れ替わっているようなのですが、全く記憶にございません (忘)

さて、コチラの品揃えというかメニューは初見だとイマイチ分かりづらく、どういう頼み方がヨイのか迷います。

この日は揚げ物気分だったので、カツカレー系の打診をしたのですが「時間がかかります」とヤンワリとお断りオーラを出されたので、シンプルにひき肉カレー・中辛・大盛り・温泉玉子トッピング=850円を選択します。

その後の様子を伺うと、揚げ物を拒否されたワケではなく「テイクアウトの準備もあるのでパット見はヨユーがありそうなのですが、揚げ物は時間がかかるけれど大丈夫ですか?」的なトーンでの発言だったようですが、初訪ではそこまではねぇ…
と、ほどなく到着したのは大盛りといってもビミョーな量… ちょっとキーマっぽいルーも白飯もほどよい感じなので、コレはコレで日常食としてはヨイかもしれませんが、東京遠征という感じのワシにとってはハレ飯とはならなかったのが残念です。


ランチタイムを外さないとイカンようですが、満漢全席式に 特盛り+揚げ物+ソーセージ+ほうれん草+チーズにしてオプションとしてラッキョウを添えるヤツを頼んでもヨイかなぁ…なんて思った次第であります (笑)