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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

しま&あきたび_2014_5

すでに忘却の彼方に去ってしまいそうな「しま&あきたび_2014」の再開です。 確か奄美に下船したところからでしたね(汗)

さてさて、小一時間遅れての入港でレンタカー屋の方との連絡もなかなかつかずに焦りましたが、港まで迎えに来ていただき無事にピックアップいただきました(謝)



名瀬の町中にあるレンタカー屋は独立系というのもあるのでしょうが、簡単な手続きで島内ドライブへとスタートします♪ちなみに、宿泊予定のホテルのど真ん前でありました。 まずは、港まで戻り何枚かの写真を撮ります。



船内で、一緒だった日本人男子&金髪女子のバックパッカー2名が港から市街まで歩いているのを道端で発見して、強制ヒッチハイクさせます。 風情のある道ならほっておきますが、つまらない移動だけなのでねぇ…ちなみに、船内ではほとんど話をしていませんが、日本人男子はキッチリと挨拶ができる若者だったのが運命の分かれ道(大袈裟!)でした。

お二人と少しだけ話をしますが、船内でもっと話をすればよかったなぁ…なんて、いまさらに思います。 お二人を町ハズレで下しますが、決して意地悪ではありません。 徒歩で初訪の町を歩く時はセンターからのスタートよりハズレからセンターに向かうのがヨイというのは旅慣れていないと理解できないのでしょうが、金髪女子の
「Bset Position !」
に、一応は旅人を自称するワシとしては嬉しくなります。

ということで、その次は腹ごしらえということで、お二人を下したポイントの近くにある鳥しんデス♪ えっ、エラそうに言っていたけどお二人を下した場所の選択はとも2の都合だろうですと? まあ、それもありましたけどね(笑)



さてさて、選択の余地なく選ぶのは鶏飯(けいはん)です。



奄美と沖縄の一部でポピュラーな鶏飯は、白飯にほぐした鶏肉&錦糸卵&椎茸、そしてパパイヤ漬、葱、きざみ海苔等々のトッピングをした後に、鶏から取ったスープをかけてお茶漬けのようにして食べる逸品であります。



けっこうたっぷりと御櫃に入った白飯を丼に取り分けて、まずは具材を盛り付けます。



そして、澄んだ鶏スープをこれにかけまわしていくのです。



完成です! ザクザクといただき、ほぼ同量のお代わりをつくり、再びザクザクといただきます(笑) ほかにもメニューには奄美郷土料理各種が掲載されているのですが、それは今宵のお楽しみといたしましょう!



当初予定よりスタートが遅れましたが、それくらいは想定内というか…旅の楽しみと割り切って、まずは島の南側をグルッとドライブしていくことにします。 おっ、まだ飛龍が停泊しています。 残り何回かの航海の後もナニヤラお役目があるようですが、これからも頑張ってほしいものですね(期)



最初に訪問するのは、黒潮の森 マングローブパークです。 マングローブの原生林を遠望できる展望台もあり、館内には写真やシアターなどもある公園というか、道の駅というか、微妙な施設ですね(笑)



再び走り出しますが、微妙な南国風景の中をノンビリとドライブします。 今回の相棒は軽自動車(日産・モコ)ですが、遠距離を走るわけでもないので、必要にして十分です。 ちょこちょこと寄り道はするのですが、最初の景観スポットとしては、油井岳の展望台です。



似たような景色なので、ご興味のある方はサムネイルをクリックしてくださいませ♪



天気もソコソコにヨイので、ヲヒトリサマドライブを楽しみます。 適度なワインディングはバイクで走りたいなぁ…なんて、気持ちにさせますが、現状では無理かなぁ(嘆) 次の観光スポットは湯湾岳展望台ですが、自衛隊の部隊がキャンプを張ってますね。



コチラからの景色もナカナカですねぇ…



上からではなく海抜ゼロは瀬戸内町もクルッと巡ります。 本来なら地方都市は徒歩でノンビリと巡りたいのですが、まあねぇ…



島を時計回りに北上していきます。



奄美大島の特に南部は海岸線も複雑ですし、近くにいくつかの島もあるので大島海峡など変化に富んだ景色を眺めながらのドライブです。



いやはや、合間合間で面白いワインディングもありますし、軽のモコ君も軽快に走ってくれています。 無理をすることもないので、惹かれるスポットはあるものの少し足早に今宵の宿泊地であります名瀬の町へと向かいます。

続く…

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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

とも2
出汁
> いそのサン

多分、丸鶏が一番なのでしょうが、鶏ガラ+トッピング用の鶏肉、やはりトッピング用の椎茸の戻し汁を加えるくらいでしょうかねぇ…

ナポのレシピ、ありがとうございます。
我家でもワシが作るときは微妙にカレー粉を入れております(同)
いその爺
鶏飯 本場物を食べた事がありません。
自分で見よう見まねで作ったものは。。。大好きです。(笑
鳥ガラ出汁に味付けは塩で良いのでしょうか?

↓スパイシーナポリタンのレシピは昭和初期に婦人誌に掲載されております。
ケッチャプで味を付ける時に、極少量のカレー粉を隠し味程度にお入れ下さいませ。
私のお気に入りです。(笑
とも2
奄美
> せせりサン

手頃な大きさの島ですし、沖縄のようにリゾート!って感じも薄いので、自然に接してノンビリ過ごすのにはヨイかと思います。

鶏飯…予想外(?)にイケましたよ♪
せせり
奄美
友達に「何も無いホント田舎だよ~」と聞いていた。
いやいやこんなに綺麗な空と原生林有るじゃないですかね。
マッタリと時間が流れてるのが感じました。
鶏飯食べたい!ナウw
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