「ヨリミチシリーズ」はバーチャル＆フィクショナルなツーリング記事をベースにして時空を超えてのヲトドケとなりますので、時系列はテケトーに受け流していただきたいと存じます（檄）
駅向うの焼き串屋＝てっぺんを出てフラフラとお宿へと戻りますが、炭（炭水化物）を食べていないのでトーゼンに〆炭をいただくことにして、駅ナカ（改札のソト）にあるラーメン屋を訪問いたします。
早められている閉店時間も迫っているのでヨケーなモノを足したりせずにキリっと炭のみいただくことにいたします。
佐賀ラーメンというか唐津ラーメンというククリがあるかは不詳でしたが、ウリはこの肉（角煮）串になります。
総じては、濃いめの豚骨＆細麺なので間違いなく九州ラーメンのカテゴリーであります。
でもって、この肉串＝角煮式豚肉＝はデフォルトなのですが、肉ナシバージョンもあるのですが、たかだか50円差なので躊躇う方は少ないと思います。
替玉もしませんでしたので一杯追加で呑んでおけば… なんて思ったに違いない夜でありました。
＝旅のワンポイント＝
コロナ禍でありゴートーの適用期間外の話でありまして、不要不急か否はさておきましてのお宿の事情であります。
ワシは個人式の旅でもビジホを利用するコトが多いのは、一定のサービスレベルが確保されていることが多いのですが、ある意味のそっけなさというか距離感が好ましいと思うワケです。
まあ、宿泊客との距離感があるというのはモロモロの局面であってヨイのですが、なんと！ 予約したビジホから予約確認の電話が入ったりするのです。 予約した宿のエリアではないのですが周辺でキンキューとかマンボとかが出されたトコロだったので、宿泊拒否をくらうのかを覚悟して電話に出てみると…
「ご予約の確認でございます。」
「ああ、丁寧にありがとうございます。 えっと、宿泊確認だけですか？」
「はい。 それにバイクとのことでしたので、駐車（輪）いただく場所が分かりづらいので、到着されましたら、先ずはフロントに立ち寄りいただきたいとのお願いでございます。」
なんてコトをコロコロとした若い娘サンらしき声で告げられたら… まっ、キャンセルはできませんよねぇ （偲）
そして、違うビジホからはキラキラとまではいきませんが、若い娘サンを想起させる個人名で予約確認のメールが予約したサイト経由ではなく、直接に届きます… しかも、ビミョーな返事を求められる内容＝到着時間などに変更があれば遠慮なくお知らせください…と問われれば…変更がなくても、了承しましたというメールを返しての軽い文通状態… まっ、キャンセルはできませんよねぇ（偲）
また、急激な天候の変化が予報として出されたので直前キャンセルとなったお宿から郵送でのキャンセル料の請求を受けたコトは、トーゼンといえばトーゼンなのですが、おそらくは人生初のキャンセル料の請求… 基本的には予定の変更はキャンセル料かからない時点で行うコトにはしているコトもあるのですが、ちょっと驚きました。 むしろ、前払いしていないと請求されることもなかったので心苦しかったコトもあったので、少しホッといたしました。
ちなみに、コチラはキャンセル料を振り込もうとしたトコロ、振込先の銀行が行名を変更したとのことで振り込みできなかったので、お宿に電話をしたとトコロ、若い娘サンらしき声でコロコロと
「わざわざキャンセル料を振り込んでいただくのに、当方の手違いでご迷惑をおかけして申し訳ございません…云々」
と言われたら、次の機会があれば絶対に泊まろうと思いますよね (笑)
この３件以外にも、普段は受けることのない推薦ルートというか交通情報の案内電話をいただいたり、キャンセル料がかからないタイミングでのキャンセルにも係わらず、アンケートに名を借りた次回宿泊のお誘いとかも受けております。
確かにこういったアプローチというか軽いプレッシャーを受けると、コッチの宿の方が300円安いやなんて理由でのキャンセルなんかできませんし、逆にお宿とのコミュニケーションも生まれるのでちょっと嬉しく思って、今後は贔屓にするかもしれません。 勿論、お宿にとってみれば死活問題⇒必死でしょうから、茶化すつもりはありませんし、コロナ禍前にお宿が楽をしていたというつもりもありませんが、イロイロな意味で変化があるのは確かだなぁ…と思った次第であります。
