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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

瀬戸内サーキット・東ショートコース (その3)

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前日に引き続き快晴のお天気で二日目(?)がスタートします。
ツアーは宿主さんとお宿の方と同行いただくので、お二人は出発に向けて早朝からお仕事を前倒しでテキパキとされているのに対し、ワシは夜行バスの疲れを口実に少々寝坊させていただきます。
だからというわけではありませんが、やはりこちらのお宿は、宿主さんと仲良しということを差し引いても、ワシのお気に入り宿ナンバーワンということを言っておきましょう♪



さて、出発の準備も済み、まずは赤穂のかきまつりを目指しましょうと高松自動車道に乗りますが、とりあえず讃岐うどんの朝ごはんが第一目的地デス♪



立ち寄ったのは津田の松原SAの中にあるうどん屋さんですが、SA全体を穴吹興産という会社が運営しているようです。
ちなみに穴吹興産は昨年の暮れに事実上倒産した穴吹工務店とは元々の根っ子は一緒だそうですが、数年前に資本を含めた関係を解消しているので、同じ穴吹でも今回の影響はないとのことです。

さて、こちらはSA内にありながら自分で湯切りをするセルフ店のうどん屋で、今回は鳴門も近いということでわかめうどんにしてみました。



宿主さんは、「ここのうどんは『はなまる』と同じ麺と出汁を使っている。」との怪しげな分析をしますが、SA内にしては十分な合格点が出せる出来です。

そして、再び高速を走り出し、ほどなく高松を抜けて瀬戸大橋を渡ります。



宿主さんは元鉄(モトテツ=元鉄道マニア=元鉄ちゃん)なのですが、瀬戸大橋を走る最初の電車に乗った話とか、諸々のウンチク話等々関連するネタと絡ませながらの会話を弾ませて楽しいドライブが続きます。



橋を渡りながら四国を振り返りつつ、ワシも瀬戸大橋を渡るために1989年にバイクで走りたいと朝4時半くらいに横浜を出て調子に乗って東名を走っていたら白黒パンダをぶち抜いて御殿場辺りで青い紙を頂戴したなぁ…その後は、東名~名神とひた走り、ブルーハイウェイ経由で岡山駅近くでデミカツ丼を食べて…鷲尾山近くの居酒屋では生け簀から蛸を掴みだし足を一本切り取って…香川のうどん屋でぶっかけを頼んだら大根とオロシ金を渡されて驚いたり…などなど懐かしく思い出しました。



本州に渡った辺りで宿主さんからの提案で赤穂のかきまつりに行くのを後回しにして、まずは日生(ひなせ)でカキオコを食べることにします。 そして、山陽道を走りつつナビの設定変更と格闘するなど和気藹々とたわむれながらミニ旅は続きます。

続く…

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