料理自慢のお宿ですし、滅多にない機会なのでちょこっとヨイコースを選択しておりますので、食べきれるかどうか少々不安ですね(嘘)

お品書きを眺めつつ、まずはビールで乾杯をして順番に出されたモノを消化していきましょう。 ということで、先付、前菜、酢の物の盆であります。

一応、前菜はアップでご紹介しておきますが、詳細はお品書きをご覧ください。

お造りもナカナカ凝った演出がされています。 勿論、コノ大根も美味しくいただきます(旨)


焼物は鰆の如月焼きとのことですが、如月焼きというのは2月限定メニュー的に捉えておけばヨイのでしょうか?

どんどんやってきますのは、煮物…ここらあたりから日本酒の燗酒に移っております

そして、蒸物♪

油物って、天麩羅ですよね(揚)

この後も予定があるので日本酒はソコソコにセーブしておきますが、宿主サンは久しぶりにゆっくりした時間の食事を楽しまれているようで、ナニヨリです。 ヒルゴハンにも出雲そばを啜っておりますが、コチラの蕎麦もナカナカでした。

蕎麦が〆炭かと思いきや、しっかりと白飯と吸物、香の物まで出てきます(多)

蛤の吸物…う~ん、久しく蛤覚にお邪魔してませんねぇ(嘆)

デザートなんて滅多にいただかないのですが、ここまで一連の流れで食事を楽しんできたので、最後までキッチリといただきます。 大変美味しくいただきましたので出かけるのが億劫になります。

だが…しかし…頑張って部屋のごろ寝&ダベリから立ち上がり夜神楽見物へと向かいます。 お宿のすぐ近くの龍御前神社で行われる石見神楽は、毎週土曜日に定期開催されており、結構な数の観光客が集まってきます。


いくつもある演目の中から2つほど選ばれて1時間ほどの予定とのことです。

比較的若手のミナサンが演じているようですが、伝統芸の伝承に向けて頑張ってほしいものですし、できる応援ならしていきたいと思います。


さてさて、お宿に帰りますと再びゴロゴロと寝ころがりながら宿主サンと旅話なんぞをするのですが、お互いに疲れが溜まっていることもあり、それほど盛り上がらずに布団の中にもぐりこむこととなります。 お互いが鼾をかく可能性が高いとのことなので、広い部屋の端と端に分かれて眠りに落ちていったわけです(寝)
旅館ますや (旅館・オーベルジュ(その他) / 温泉津駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9