行ってきました、フキコシ・ソロ・アクト・ライブ「XVIII」!
(以前ライブはたまにやっているなどと書いてしまいましたが
1990年からほぼ毎年やっているそうです。)
1994年の「その線」は秀逸でしたが、大学に入ったばっかりの
ひよっこには厳しい下ネタが多く・・・とりあえず周りに合わせて
ポーズで笑ったのも今となってはかわいい思い出。
1995年の「ポーズ」はわりとシンプルめでちょっと物足りなかった。
というわけで実に11年ぶりに行ってきました!
「これでも41歳になりました」
と冒頭でぽそっと付け加えた吹越さんでしたが、ライブは
より洗練されていて本当に面白かったです。
もちろん下ネタも健在。
私もそれなりに歳をとりましたので、横にだんな様がいても
普通に笑ってました。
観客も、前は若いカップルが中心だった気がしますが
今日は年配の方もちらほら、昔の私のように一人で来る
若い女性(←うっかり友達を誘えない)も多くいました。
ライブは本人がすすっと現れて、変なところにおいてある
衝立をお客さんに手伝ってもらって舞台に上げるところから
スタート。
そのお客様にお礼にと、青いパレット状のボードを手に
定番のお絵かきパフォーマンス。
『逆パントマイム』「物があってもないかのように振舞う。」
何の変哲も無いことをしているのに、物を挟むだけで笑いに
なってしまうフキコシパフォーマンスの素晴らしさ。
ネタの終わりのほうで、吹越氏が舞台から降りてきてセリフを
まくし立てながら通路をずっと歩いてきます。
通路側に座っていたので、目は吹越氏に釘付け。
本人はどこを見るではなしにすぐ近くで止まりました。
すると、いきなり吹越氏が私の膝の上にすとっとお座りに!!!
色めき立つ会場と私…
まじめに面白いセリフを吐き出し続ける吹越氏。
どっかり座っているようでも力を加減してくれてます。
ううう有難き幸せ。
(以下タイトルはイメージ)
『絶対に滑らないパフォーマー』
タテをヨコ。「そいつは笑えねえな」と言いつつ自らの離婚話もネタに。
『扉』
定番の四角い白ボードに顔出しのあれ。
今日はお父さんとお母さんの会話。
『4人兄弟』
一人6役。4人の兄弟を帽子と眼鏡で演じ分け。
『矢印』
「人類←猿」と言う具合に進む方向に変化していく。
『当て字』
「節句好」「桃郎太」「脱恥猥婦」さてなんと読むでしょう。
羅列の中にも同一のキャラクターを取り入れて、それが
また笑いを誘う。うまい。
「美出」では拍手が起きました。
『没ネタコーナー』
「練習してないんで、今(メモを見ながら)考えている
可能性もあります」
どれも映像や空間をうまく使った吹越さんらしい舞台でした。
だんな様も楽しめたようで、本当によかった。
ううう、なんで96年以降も行かなかったんだ、私。
(オリエンテーリングをまじめにやってからかな・・・)
次も必ず行きます~。吹越さん大好き~
(以前ライブはたまにやっているなどと書いてしまいましたが
1990年からほぼ毎年やっているそうです。)
1994年の「その線」は秀逸でしたが、大学に入ったばっかりの
ひよっこには厳しい下ネタが多く・・・とりあえず周りに合わせて
ポーズで笑ったのも今となってはかわいい思い出。
1995年の「ポーズ」はわりとシンプルめでちょっと物足りなかった。
というわけで実に11年ぶりに行ってきました!
「これでも41歳になりました」
と冒頭でぽそっと付け加えた吹越さんでしたが、ライブは
より洗練されていて本当に面白かったです。
もちろん下ネタも健在。
私もそれなりに歳をとりましたので、横にだんな様がいても
普通に笑ってました。
観客も、前は若いカップルが中心だった気がしますが
今日は年配の方もちらほら、昔の私のように一人で来る
若い女性(←うっかり友達を誘えない)も多くいました。
ライブは本人がすすっと現れて、変なところにおいてある
衝立をお客さんに手伝ってもらって舞台に上げるところから
スタート。
そのお客様にお礼にと、青いパレット状のボードを手に
定番のお絵かきパフォーマンス。
『逆パントマイム』「物があってもないかのように振舞う。」
何の変哲も無いことをしているのに、物を挟むだけで笑いに
なってしまうフキコシパフォーマンスの素晴らしさ。
ネタの終わりのほうで、吹越氏が舞台から降りてきてセリフを
まくし立てながら通路をずっと歩いてきます。
通路側に座っていたので、目は吹越氏に釘付け。
本人はどこを見るではなしにすぐ近くで止まりました。
すると、いきなり吹越氏が私の膝の上にすとっとお座りに!!!
色めき立つ会場と私…
まじめに面白いセリフを吐き出し続ける吹越氏。
どっかり座っているようでも力を加減してくれてます。
ううう有難き幸せ。
(以下タイトルはイメージ)
『絶対に滑らないパフォーマー』
タテをヨコ。「そいつは笑えねえな」と言いつつ自らの離婚話もネタに。
『扉』
定番の四角い白ボードに顔出しのあれ。
今日はお父さんとお母さんの会話。
『4人兄弟』
一人6役。4人の兄弟を帽子と眼鏡で演じ分け。
『矢印』
「人類←猿」と言う具合に進む方向に変化していく。
『当て字』
「節句好」「桃郎太」「脱恥猥婦」さてなんと読むでしょう。
羅列の中にも同一のキャラクターを取り入れて、それが
また笑いを誘う。うまい。
「美出」では拍手が起きました。
『没ネタコーナー』
「練習してないんで、今(メモを見ながら)考えている
可能性もあります」
どれも映像や空間をうまく使った吹越さんらしい舞台でした。
だんな様も楽しめたようで、本当によかった。
ううう、なんで96年以降も行かなかったんだ、私。
(オリエンテーリングをまじめにやってからかな・・・)
次も必ず行きます~。吹越さん大好き~