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ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

筋子の調理

2019年10月03日 | 薬膳・食べ歩き
新物のすじこの季節になりました。


これまでも年に1回程度は自宅でいくらを作っていましたがワタシが作るとなんだか味が足りない感じがします。


昨夜スーパーに行ったらすじこが並んでいました。夫が珍しく「この間作ってくれたの美味しかったからまた買おう」


なぜ今年は好評だったのか?



ネットでいろいろな作り方を見たら味重視ならお湯に入れて卵をバラバラにほぐすよりそのままほぐしたほうがおいしいということでほぐすのをやめてすじこ漬けにすることにしました。


すじこを塩水で洗った後、ペーパータオルに包んでしばらく冷蔵庫で水切りするとありました。


そこで思い出したのが夏の旅行前に保冷剤やクーラーボックスを探しに行った釣具店で見つけた「浸透圧脱水シート」(写真)「生臭みをとり、旨みを濃縮する」とパッケージにあります。「水あめの浸透圧と半透膜の分子選択性を利用」して「塩を使わず、身をしめる」そうです。昆布成分も含まれているそうです。ということでこちらで包んで水切りしました。


水切りしたすじこ全体に薄めに塩麹を塗り醤油と酒とともにジップロックに入れて冷凍庫へ。アニサキス対策です。普段の食事ではだいたい1%若の塩分で調理するので塩気が多すぎないかと心配したのですがもとすじこはしょっぱいものなのでおいしかったです。


アスタキサンチンやその他の栄養素も多く高カロリーな筋子なので休日の疲労回復にすじこ丼にしていただきます。痛風の方は食べ過ぎに注意だそうです。
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