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ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

10月8日は「骨と関節の日」だそうです

2023年10月01日 | Diary
20年ほど前から骨と関節の健康は社会、経済、生活の質に関わる問題として医学、スポーツなど多数の分野での取り組みが進展し、人工関節手術やリウマチ薬などの治療、リハビリの恩恵が広がっています。



骨の代謝や免疫研究、手術方法の進化は今後も続いていくので将来は明るそうです。



医療の進歩だけでなく移動方法も多様化していて電動車いす、シニアカー、極小EVなどいろいろあります。それらが歩行に難儀する高齢者にはあまり活用されていないのはなぜでしょうか?介護保険で利用できるケースもあるのにです。



杖をついて重い買い物袋を持って歩くのは大変です。歩くだけで疲労困憊してしまったらせっかく買い物に出かけてもお料理したりほかの用事をこなす余裕がなくなってしまいます。歩くのは運動にして買い物などの用事は電動車いすなどにすれば好きな時間にマイペースで行動できます。



高齢者向けの宅配や移動スーパーなども貴重な取り組みですが可能な場合は電動車いすやシニアカーで自力で買い物ができたほうが好きなものが食べられるので生活の満足度が上がるのではないでしょうか?



高周波騒音は今日もヒドイです。



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東京駅ー晴海トリトン間のバス運行が大幅減

2023年09月30日 | Diary
というニュースを見て、「とうとう都心でも」という感想しかありませんでした。昭和世代のリタイア後は今後どうなるのでしょうか?


今回札幌行きは早朝便で電車がないので羽田の駐車場を予約しようとしたら満車だったので天空橋のホテルに前泊しました。ホテルに着くとロビーには自動チェックイン機が並んでいました。キャッシュレス決済するとルームキーが出てきて受付完了。あとはエレベーター前に置いてある歯ブラシなどのアメニティから必要なものを持って行けばそれでおしまいでした。有人チェックインカウンターもありましたけれどほとんど自動チェックインでした。



そのホテルは8月に自動チェックイン機を導入したばかり。ニュースでホテル業界の人手不足のニュースを見ていたので羽田でも集まらないんだと改めて実感、もっとも翌朝ホテルのバスで空港ターミナルに向かうとターミナル直結の2つの大型ホテルができていたのでその影響も大きそうです。



ホテルの自動チェックイン機自体は4年前に東海北陸旅行で天然温泉大浴場が名物のビジネスチェーンホテルに泊まったときはじめて遭遇したのでやろうと思えば数年前から可能だったわけで、羽田空港という場所柄チェックアウト時の混雑解消にもっと早く導入していてもよかったのかもしれません。



ホテルの無料朝食開始前だと空港の売店も閉まっていてファミマの自販機で朝食を買いました。


案外既存の製品で対応できてしまうことも多そうです。ロボット掃除機も普及品になったわけですから公共施設や商業施設でももっと見かけても良さそうな気もします。



高周波騒音は引き続きヒドイです。
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「ハエvsウンチ」

2023年09月26日 | Diary
19時半過ぎからの夕食中にいつものようにテレビのチャンネルボタンをチャカチャカ押していたら「ハエvsウンチ」 のどちらが人間に有益か?という番組があったので途中から見ていたら糖尿病患者の足の壊死部分をウジ虫に食べさせて治療する場面で夫は食欲がなくなって「あとで食べる」と言って中座してしまいました。


ワタシはそのまま見続けていたら「nervy細胞」という攻撃性を抑える細胞のお話しになりました。気になる内容だったので検索したら2022年9月8日の東大のプレスリリースに「社会経験に応じて過度な攻撃を抑える脳内の『ブレーキ』をハエの研究から発見」(掲載雑誌 Science Advances)がヒットしました。



ワタシにとって関連がありそうなのは以下の部分です。


…nervy細胞の人工的な活動操作により、個体の攻撃性をコントロールすることができる。脳内でnervyっが働くと考えられる特定の細胞に遺伝子操作で印をつけ、外からnervy細胞の活動を促進させる人工光をあてたところ照射タイミングに合わせて即時にハエの攻撃性が低下。…今後nervyを中心とする神経系がどのように連絡しあっているかを理解するために。神経回路の詳細な解析が必要となる。…



このような機能も悪用されるとこわいです。脳や神経関連の製品や研究に携わる人口は大きいのでこのような機能を操作できる人も一定数存在するはずです。



前回のブログ記事をアップして以来、高周波/超音波ビーム?の強度が上昇して困惑しています。


週末は急遽年に1度の墓参りのあと旅行してきたのですがまた後日記事をアップする予定です。



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"Distinct neural circuits for the formation and retrieval of episodic memories"

2023年09月15日 | Diary
Cell, doi: 10.1016/j.celll.2017.07.013


高周波騒音もひどいし天気も悪いしで、秋になるとまた新型コロナの季節だから検索でもするかといろいろチェックしていたら副鼻腔炎が増えているそうです。


「副鼻腔は海馬に近いよね」と検索したら2017年に海馬から記憶を取り出す神経回路が解明されていました。



ということは、この仕組みを陰謀論的に悪用すると、何らかの方法で海馬が大脳に送る信号を外部に転送して解読すればその日の予定や行動がまるわかりになります。さらに脳神経分野では電気ショックなどの不快な刺激を与えて記憶を増強したりすることもあるそうです。


ということは不快な高周波騒音は脳神経活動のモニタリングのための増幅効果目的?



高周波騒音の仕組みがわからないのも気味が悪いのですけれど、いろいろわかってくるとビッグブラザーが80億人をコントロールする日もそう遠くないようです。


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時代の変化

2023年09月15日 | Diary
昨夜は阪神タイガースがリーグ優勝したにもかかわらずテレビニュースでの扱いはエンゼルス大谷選手がホームランやヒットを打っただけのときより地味でした。そういうワタシも近年野球だけでなく他のスポーツもじっくり観ることは稀です。


今年はプロ野球中継でバッターボックスの打者から見たピッチャーの投球などこれまでとは違う角度からの映像や説明画面なども(他のスポーツも同様)目立っていたものの地上波での中継もゴールデンタイムではないので週末の食事中などたまにしか見ませえん。


昔と違ってペナントレース優勝でもクライマックスシリーズで負ければ日本シリーズに出場できないというのも一因でしょう。


幼少期はテレビアニメで「巨人の星」を見て、小学生時代には漫画「ドカベン」を読んで育ったワタシがプロ野球中継をいちばん見ていたのは中高生時代。当時は夜のゴールデンタイムには必ず野球中継があり夕食を食べながら見ていたものです。


「ドカベン」のタイトルのように、昔のスポーツ選手は酒豪、大食いでならしたものの30代前半で引退というのは一般的でした。



中学時代に当時球団創設から間もない西武ライオンズで広岡監督が管理野球を導入し、「玄米食」など食事まで管理して物議を醸したものです。しかしそれから40年超経過して野球にかぎらずスポーツ全体の選手寿命が延びたのは医療、トレーニングの進化だけでなく食事が大きいそうなので参考になります。



検索したら今年の阪神岡田監督はデータは活用するもののインプットは試合前に済ませるようシーズン始めに徹底していたようでそのような成果でもあるのでしょうか?



今年の日本シリーズで日本一になるのはどこでしょう?



ニュースの変化といえば、13日の内閣改造の前日、12日の夜には新閣僚が全員決定していたためか、13日の23時からのニュース番組ではジャニーズ問題がトップのところがありました。



第二次岸田内閣ではハーバード出身者と早稲田出身者が目立つようです。昨今の難しい世界情勢のなかで日本の進路はどうなっていくのでしょうか?



通常の高周波騒音が継続中なのに加えて朝には左側頭部にスタンガンかのような衝撃を受けたので驚きです。こういうふうにして女性が多い職場で自動化が進まなかったりするものなんだと思います。



同様のことがその他にもさまざまな領域で行われていて世界の上位1%への集中が進行中のようです。人口80億人突破の世界ではいちばん売れる消費者層以外は不要ということのようです。



「上位1%はそんなに蓄積して何が楽しいのか?」というのはワタシにとっては想像を越えた永遠の謎としか言いようがありません。
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サウナや温泉にじっと座って入っていられないタイプなので

2023年09月14日 | Diary
日帰り温泉に歩いたりちょっと泳げる温泉/タラソプールがあるといいなと思います。


もっとも静かに温泉に浸かりたい方も少なくないのでターミナル駅など仕事帰りに運動不足になりがちな40代前後の女性が水着着用でカラダを動かしてほぐす温泉プールの需要はあるのでしょうか?



全く泳げないわけではないのですけれど普通のプールはクロールだとせいぜい25m位しか泳げないのでプール目的でのジム通いは続かないし、かといって単発で50mの横浜国際プールなどは敷居が高いです。



それにしても平日、週末を問わず夫と日帰り温泉に行くと女湯はそれほど混んでいないことが多いのですけれど男湯は混雑していて露天風呂やジャグジーに入れなかったりするそうです。意外な男女差があったりします。



高周波騒音は変化なく続いています。


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横浜や池袋などのターミナル駅にあるデパートを見て思うこと

2023年09月13日 | Diary
便利な立地を活かして保育に学童保育、小児科クリニックに病児保育、親子で入れる幼児銭湯にコインランドリー、デパ地下のお弁当などで夕食を済ませられる食事スペースを子ども用品売り場近くのワンフロアにまとめたら需要はあるのでしょうか?


総合スーパーやショッピングモールでもそういうサービスの需要はあるのでしょうか?


少子化が加速しそうなのでそんなことを考えました。


個人的には服は上階にして食堂や本や文具や生活用品が2階あたりにあると便利なのにと思ってしまいます。



高周波騒音は今日も続いています。

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3連休の小旅行のおすすめにびっくり

2023年09月12日 | Diary
朝はものすごい高周波騒音で仕方なく起きお茶を飲みながらテレビのリモコンでで情報番組をシャッフル状態でパラパラと見ていたら、3連休の小旅行のおすすめが札幌でした。


若い女性向けは「いまは何がおすすめなのか?」と思って見ていたら映える海鮮丼の目玉が赤海老でした。



これはある意味衝撃的。1皿100円の回転寿司が海鮮という世代向けですね。



観光客向けでも普通に入っていたボタン海老は何処へ?



高周波騒音は今はヘルメットのようにアタマ全体を覆って食い込む感じがするタイプです。



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横浜駅

2023年09月11日 | Diary
土曜日の夕方新川崎まで歩いて南武線で川崎まで行ってバスで帰るか、横須賀線で横浜から東横線で帰るか迷ったのですが、普段JRで横浜駅に行くことはないので横須賀線にしました。


18時過ぎの横須賀線はグリーン車は結構埋まっていたものの、普通車は空いていました。新川崎から横浜間の沿線はマンションが多いもののなぜか暗いです。これは国道15号線を走っていて京急の国道駅前後でも土日の夕方は静かな印象なので不思議です。もっとも8月後半の週末の夕方に湾岸線の横浜公園方面を走ったときも渋滞どころか独走状態に近くて驚いたのでした。




横浜駅に着いて階段を降りたら南口でした。中央口に出ようと知らない通路を歩いていたら駅構内にBecksというハンバーガーショップやミッフィーちゃんのカフェ、コーヒー専門店にお蕎麦屋さんがあったので驚きでした。検索したら2020年8月に数件オープンし、すでに2店舗が閉店していました。



けっきょく見慣れている中央口ではなく中央南口を出たら相鉄線側でした。



すぐ近くにあるフードコートに行ったら、混んでいるお店もあるにはあったのですが夏休み明けということもありかなり空いていました。相鉄線都心直通の影響もあるのでしょうか?その前週、9月3日の夕方も散歩の途中の新横浜で新しいお店がいくつかオープンしたばかりの駅横の飲食店街が日曜日19時でがらがらでした。



東横線横浜駅の地下化からもうすぐ20年、現在の渋谷駅のように永遠に終わらないのではと感じられた横浜駅のあちこちで続いていた工事もコロナ期間中に駅ビルが完成して完了してピカピカになりました。



長らく高島屋の中で全国一の売上を誇っていた横浜高島屋はいつの間にか都心店の後背を拝むようになったりと沿線住民の世代交代の影響もありそうです(新横浜も同様)


週末のターミナル駅経済圏は今後どうなっていくのでしょう?郊外では買い物するなら駐車場が便利なところとなるとロードサイド店?それともネットショッピングの影響でしょうか?



高周波騒音は強烈なまま続いています。



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ベランダ菜園で育てたスイカの食べ頃?

2023年09月10日 | Diary
残念ながら金曜日に写真の上の大きなほうのスイカが割れてしまっていたので、昨日散歩前に「また割れてしまうかもしれないから帰って来たら食べよう」と言って出かけました。


新川崎まで歩いて、横須賀線で横浜まで行って、東横線で帰ってきました。結構汗をかいたので小さなスイカを食べようとベランダから採ってきた夫が「また割れちゃった」


スイカの収穫時期の見極めが来年の課題です。



高周波騒音は引き続きヒドイです。

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当時の最新鋭の巨大戦艦、大和や武蔵が

2023年09月10日 | Diary
戦闘機時代にあえなく撃沈されてしまったように、第1次世界大戦から始まった戦闘機の全盛期もウクライナ戦争以降は軍事衛星から地上をピンポイントで攻撃されたり、性能が人間の生物的限界を越えて無人機になりゲーム化して宇宙戦争時代になるのでしょうか?



光遺伝学から半導体レーザを調べていてそんなことを考えました。




「レーザ照射で人間を蒸発させる技術を開発中のスタートアップが資金調達」とすると「そんなのSFの見すぎだよ」とか「陰謀論、フェイクニュースだよ」と一笑にふせない時代になりつつあります。



また兵器産業もファストファッションのように価格破壊や巨大ITとの競争にさらされていくのかもしれません。



今年は頭部のない遺体が発見されたというニュース世界各地で見受けられますう。「脳研究に使われた?」と思ってしまうこの頃です。



高周波騒音は相変わらず強力です。音波でマインドコントロールというのも一般的化しつつあるようです。
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男性同士の性行為が犯罪である国々

2023年09月07日 | Diary
イスラム教地域では厳罰の対象で、ヨーロッパではかつて自然に反する性行為を禁止する国々が存在したそうです。イギリスの旧植民地だったアフリカ諸国を中心にそのような法律が残っています。東アジア諸国では禁止している国のほうが少ないようです。


イギリスでは1967年に21歳以上の男性同士の同性愛行為を合法化。2016年10月「アラン・チューリング法」により同性愛で有罪となった故人数千人を赦免していました。


あの著名な数学者で第二次世界大戦中ナチスドイツの暗号を解読したチューリングは同性愛行為で有罪となり、刑務所入りの代わりにホルモン療法を受けてその後自殺してしまっていました。2021年からチューリングの肖像画の50ポンド紙幣が発行されました。



日本ではむかし僧侶や武士のように女性がいない状況での男色は衆道と呼ばれていました。現在では機会的同性愛、強制的ならパワハラということになります。10年位前からカトリック教会や軍隊での性的虐待の実態が明らかにされています。




同性愛は「子どもの誕生」につながらないため禁止という発想のようなので人工卵子や精子の実現が現実味を帯びてきた現在、宗教や価値観が異なる国々の間でヒトの移動が普通になってますます複雑化していきそうです。




高周波騒音は引き続き強力です。



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非文字文明の歴史の解明はこれから?なので

2023年09月06日 | Diary
ASEAN首脳会議とG20が開催されます。



先進国と途上国など世界の国々はさまざに分類されます。発展段階論や近代化理論では封建的な社会が発展して先進国に進歩するというニュアンスがあります。


ASEAN諸国は発展、近代化したのですけれどASEAN各国の古代文明からの暦や水運、農業、建など数学的には高度なものが少なくありませんでした。


旧植民地の国々は西洋の文字文明、近代科学に制圧されたといえる面もあります。


非文字文明では記憶力が高かったそうなのでスマホ脳の身としては、デジタル技術が飽和状態に到達した現在、今後の方向性はどちらに向かうのかと考えてしまいました。それにより脳の使い方は変わりそうです。



高周波騒音は引き続き強力です。
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日照時間は大問題

2023年09月05日 | Diary
9月に入り心持ち涼しく感じられるようになったものの最高気温30℃越えが続いています。



写真のこだまスイカは直径8cmくらい。7月に1つ収穫して以来2個目です。我が家のベランダ菜園はキュウリやナスが忘れた頃に1本収穫期を迎えるというペースなので計算はできません。しかも気温が高いためかナスはやたらと固くなかなか包丁が入らないこともありましたし、植えっぱなしのパプリカやトマトは今年はほとんど実をつけませんでした。



7月に食べたこだまスイカはいつが熟れどきか外観からは不明で台風が来る前に採ったら一応赤くなりかけていたものの甘味はさっぱりで果物という感じはしませんでした。



今回は夫が収穫時期を調べてみたらスイカは「日照時間」で決まるそうです。これまでカウントしてこなかったのでもうしばらく観察します。



ベランダのプランター菜園がこんな調子ですから収穫の秋の味覚も異変がありそうです。街路樹も暑すぎて葉っぱが変色したり、元気がなかったりしますね。


高周波騒音は続いています。


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無人化分野での理系人材の偏在

2023年09月04日 | Diary
お盆休みに八方尾根に行った帰りにたまたま見学した大町エネルギー博物館に地震計が展示してあったのを思い出して検索しました。


博物館の主なテーマである黒部ダムと水力発電の展示に最盛期には1日2000人が働いていたとありました。ダム建設のための資材を運ぶ道路なども含めて費用は当時の金額で513億円。昭和31年着工、7年の工期に延べ約1000万人が投入され、現在は年間9億kwh(約25万世帯分)の発電量となっています。


それが先日サイエンスZEROという番組で現在建設中の秋田の成瀬ダムでは4人が20台の建機を管制して無人建設の実証実験中の様子が映っていました。オペレーターが遠隔で建機を操縦するのではなく、建機が工事箇所の状況をAIで学習して作業を進めていました。


トンネル工事ではかなり前からシールドマシンで省人化が進んでいるのは東急ー相鉄相互乗り入れ工事の進捗報道などでも見ていましたけれどここまで進んでいるとは驚きでした。限られた分野では2040年建設無人化も実現可能かもしれません。



人手不足の他分野は自動化できるエンジニアが全然足りないんですね。



通勤移動中に家事ロボットを遠隔操縦できるようになれば時間にゆとりが出るのではないでしょうか?


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