Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

最大の趣味+職業の音楽について熱く語ります。その他にライブのお知らせ、趣味の旅行&温泉巡りも。登録宜しくお願いします。

インド旅行2010/カジュラホ夜の部

2010年04月05日 00時06分14秒 | インド旅行2010
夜は民族舞踏を見ることが出来た。インドに来てやっとインド音楽に触れる事が出来た。街中では音楽がよく流れてるけど、今まで生演奏には中々ありつけなかった。


こちらがバンドの方々。
打楽器とボーカルだけだった。リズムは、以前にも書いた通り、ブラジルのスルドを思い出させるものも有り、面白い。タイム・モジュレーションとかは有るけど、インド音楽特有の変拍子・・ってのは無かった。


男子・組み体操が始まりました。


組み体操が続きます。微妙な不安定さが怪我人を出してしまいそうで、以前見たボリショイ・サーカスでは味わえなかったスリルを演出してくれます。


カジュラホが誇る美女&イケメンを揃えたダンス・チーム。女子、可愛いい。ダンスもチャーミング。


ホテルに戻りディナー。と言っても、いつものカレー。
実は、コンチネンタルも選べるのだが、どうせマズイに決まってる。(白人はそれでもコンチネンタルに固執する。郷に入れば・・という言葉を知らんのぅ。) 「インディアンで。」とオーダーすると、ランチに食べたのと同じセット・メニューを持ってきた。「これは昼に食べたから、違うインド料理は無いの?」と白人並みのワガママを言ってみた。すると逆に喜ばれたみたいで、アラカルトから選んでくれと言われた。グリーンのマトン・サグ・カレー、豆のダールカレー、芋などが入った野菜のカレーをチョイス。


まだ僕が食ってるってのに、マネージャーとシェフなど重役のマカナイが始まろうとしていた。(笑) オクラのカレーなど、裏メニューがドンドン運ばれてくる。興味津々。写真を撮らせて貰ったりしてたら、「一緒に食べるか?」って言われた。かなり気さくなホテルだね。(笑)




次の朝、空港で物議を醸した、あの「バタル・ナイフ」に別れを告げる。インド料理に必要は無いし(レストランにはスプーンやフォークが普通に置いてあるし)、結局はセキュリティーを通過したって事はハイジャックさえ出来ない代物だ。(笑) 部屋に置いて行こうとしたら、チェック・アウトの最中に、掃除のオジサンが「サー、忘れ物です。」と持って来てくれた。あ~、それ要りませんねん。(苦笑)


バタル・ナイフの心配も無く、快適に搭乗。今度はヴァラナシ(バナーラス)に向う。いよいよ、ガンジス河沐浴の日も近い!

NEXT

BACK

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インド旅行2010/4日目... | トップ | 石神井公園・三宝寺池の桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿