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Taverna del noinoi

役者やっとります柳内佑介(やない ゆうすけ)の、気ままに書きなぐる日々の覚書。

フライングステージ『トップ・ボーイズ』

2010年08月13日 | 観劇
『新・こころ』に客演してはや2年ちょっと。
久しぶりにフライングステージさんの本公演を観に同期のツツノと◎

キャリル・チャーチルの『トップ・ガールズ』に想を得て書かれたそうですが、
なかなかコアな歴史上の人物も出てきたりして面白かったです。

やはり『新・こころ』でお世話になった方々も出ているので、
完全に身内目線と言いまししょうか、とにかくみんなが頑張っている姿が
微笑ましくて、心に栄養を貰った感じでした♪

終演後はもっちゃんがお客さんと呑むということで、何故かツツノと柳内も合流。
もっちゃんがみんなに愛されていて、幸せそうでした◎

観に来てくれる方々って、やっぱり役者にとって神様です。

模索。更に模索。

2010年07月31日 | 観劇
今日は大の仲良しである役者仲間が出ている舞台を観劇に。

芝居って本当に多種多様だなあと今更ながら改めて思いました。

今日観たのは、なんというか、劇画チックな作品で、展開とか台詞も
ベタな感じだったり、うわー大映ドラマ的なノリであったりしたのだけど、
それはそれで一つの芝居として舞台に乗っているワケで。

どちらかというと柳内が常日頃から実践したいなあと思っている芝居とは
違っていたけど、それはただ単に柳内の個人的な意見なだけであって。


なんかこう、色々と考えてしまったんですよ、芝居というものを。


栗原さんのワークショップや鵜山さんのワークショップ。
そして『MATT & BEN』のリハーサルを通して、自分がやりたい芝居や作品
というのを改めて考えてみたりしている今日この頃。


今日は客席にもお友達や知人が沢山◎
鵜山さんのワークショップでご一緒した人にもバッタリ。

人と触れ合うというのは、やっぱり心が活性化します。

『バウンティフルへの旅』

2010年07月24日 | 観劇
来週から『MATT & BEN』でご一緒させていただく栗原さんが
演出のリーディング公演に行ってきました◎

自分も最近リーディングというものを経験したから興味津津。

ピュリッツァー賞を受賞したという作品で映画にもなっているそうです。
大きなクライマックスなどはないものの、心の深い所に響くような
しっとりとした味わい深い人間ドラマでした。

出演者のみなさんも本を通しつつもきちんと相手役のことを感じた台詞で、
情景もスーッと頭に浮かんできたり。
1時間50分と聞いて、最初は長いかなあなんて思ったけど、終わってみたら
あっという間で、清々しい気持ちになりました。

また僕も挑戦したいなあ、リーディング♪

今日は客席に『MATT & BEN』の岡千絵さんもいらしてたので、
『TITANIC』ぶりの再会にビックリされて、更に来週から演出助手ですと
告白して更にビックリ。
これもご縁ですね~◎

終演後はワークショップでパートナーだった久石さんと、
別クラスだった栗栖さんが来てたので3人でご飯。

なんだかんだで結構な時間話しこんじゃいました。

栗栖さんは別クラスだったからあまり話したことなかったけど、
共通の知り合いが何人もいたりして盛り上がりました。

こうして柳内の人間関係がまたちょっと広がった感じです◎

『CHICAGO』

2010年07月02日 | 観劇
今日も観劇。
初演を見逃した日本版の『CHICAGO』。

凄く好きな作品だから、むっちーが前口上をしてOvertureが始まった
瞬間から身も心も『CHICAGO』の世界へどっぷり。
ヴェルマ役のアムラさんが出てきた瞬間には思わず「待ってました!!」
って大向こうを掛けたくなってしまうほど◎

主演の米倉さんをはじめ、みんながこの作品を愛してるんだなあってのが
物凄く伝わってくる素敵なステージでした♪

エイモス役の金澤さんに癒され、賢也さんのダンスに悶絶し、
むっちーのエロさに唖然。

お世話になっている方々が世界的な作品で大活躍している姿を拝見して、
とても勉強になりました◎

パラドックス定数『絶望するな元気で行こう、では失敬。』

2010年07月01日 | 観劇
リハの後は三鷹へ。

初の三鷹!
初のパラドックス定数!!

パラドックス定数は大学の1年先輩である野木萌葱さん主催。
柳内が在学中から活動されてたので、もう10年になるのかな?
最近は劇団や野木さん個人のお名前もよく耳にするようになってきました。

今日も開演前に野木さんとお話して、「年に3本やってるから名前聞くだけだよ」
なんて仰ってましたが、年に3本公演を打つバイタリティと才能だけでも
凄いなあって思います◎

で、今回の作品。

骨太な男芝居が多いと聞いていたので勝手にイメージして行ったのですが、
思っていたほど骨太感もなく、かといって繊細でもなく。
作品の構成は凄いなあって思ったのですが、人数が多い上にエピソードが
色々出てくるので、ちょっと自分の中で消化不良な感じがありました。

でも、家に帰る道すがら色々振り返ったら、今回の作品はテーマとか
作品のディテイルを味わうとかそういうのじゃなくて、男20人の疾走感とか
勢いとか、そういうグルーヴ感を楽しむ芝居だったんじゃないのかなあと。

なんだかそんなことを考えたら妙に腑に落ちました。

あと、今回ちょっとビックリしたのは、男20人の芝居なのに
あまりボーイズ・エナジーが感じられなかったとこ。
(ボーイズ・エナジーってのはエリコさんと僕がそう呼んでいる男特有の
 自意識だったり競争心だったり、そういう我の強さのこと)

パンフレットに「優しい男20人」って野木さんが書かれていましたが、
そういうのも影響してるのかな? ちょっと面白かったです。

また野木さんの別の作品も観てみたいなあ。

あ、それにしても打ち上げ盛り上がるんだろうなあ、このカンパニー。

GalaRibbon『二神』

2010年06月26日 | 観劇
今日も観劇。
以前GalaRibbonさんの振付をやったというシャンドンに誘われて◎

今日のこのお芝居。なんとも不思議なご縁で繋がっている方々が沢山!

池谷さん→この前の栗原さんのワークショップで一緒だった
梶くん→青年座研究所の一期下
遠藤くん→TPTのワークショップ以来のお付き合い
木内くん→声楽が同門で去年の勉強会で一緒だった

そして演出の竹内さんは、この前おちないリンゴの『遭難、』の演出家さん。

いやはや、なんと演劇界の狭いことよ!!!!


そして『二神』。
GalaRibbonは東宝ミュージカルアカデミー1期生の御三方によるユニット
ですが、今回は歌も踊りもない芝居直球勝負の作品です。

夢か現か。虚か実か。色々な世界が複雑に絡み合ってるし、
メタファーに満ちた部分もあったので、物凄く大変そうな作品。
女性御三方には長台詞もあるし、GalaRibbonさんの気合が充分に伝わってきました。

しかも横笛・コンバス・笙・銅鑼などの生演奏が入って雰囲気もバッチリ。
楽しませていただきました♪

こういう自主公演を観ると、自分がやるとしたらとか色々と考えることが
出来るので、本当に参考になります。


終わった後は知り合いのみんなにご挨拶。

いけやんとは先週の今日ワークショップで一緒だっただけに変な感じ。
今日はシャンドンに便乗して誰にも行くとはいっていなかったので、
梶くんとかにもビックリされてしまいました。

やっぱり芝居ってイイねえ~◎

『キャンディード』

2010年06月25日 | 観劇
我が友、すどかなが遂に帝劇にプリンシパルデビュー!
ということで、久しぶりに帝劇に行ってきました◎

何気にミュージカルマニアなのに、今回が初キャンディード。
すどかなにも「超意外なんだけど!」と言われました。
なんだか観るタイミングをすっかり逃してたんですよね、多分。

今回はジョン・ケアード版ということで、以前亜門さんが演出された
ヴァージョンとは全く違うものだそうですね。

全体的な印象は、「いかにもイギリスの方が演出されたんだなあ」って感じ。
ノーブルでシンプル。難解なストーリーも分かりやすく整理されている
ようですし、とにかくスッキリ洗練されてるなあという印象でした。

セットもシンプルで物凄く素敵なんですが、全体的にスッキリし過ぎていて、
逆にゴツゴツしたところとでも言いましょうか?そういうのが無いかなあと。
色々と困難な状況とか、酷い人間たちと出会ったりとか、そういう経験を
キャンディードはしていくけど、そういう人間のちょっと嫌な部分とか
そういうものが薄かったかなあって思いました。

きっと哲学的に深い意味合いもあるとは思うのですが、残念ながら
柳内の頭ではそこまで行きつけなかったのかもしれません。

役者さんたちは今の日本のミュージカル界を背負ってたってらっしゃる
方々ばかりで、イイ意味で思っていた通り。
安心して観ていることが出来ました◎

そんな中ですどかな。本当に頑張ってたな~!
小柄な彼女だけど、全く小さい感じがしなかったのは本当に凄い!!
アンサンブルで登場するシーンでも存在感ありました、ホント。

今度茅ケ崎でお茶しながら、ゆっくり感想を伝えなくては!!

『アカデミー祭 in クリエ』

2010年06月06日 | 観劇
正式には

『Sing for the Future and Dance for the Future』


東宝ミュージカルアカデミー1~4期の方々による
歌って踊ってみんなで盛り上がろうぜ的なコンサート。

親友のシャンドンをはじめ、去年の夏の声楽勉強会で
ご一緒した人たちがたくさん出ていたので、ミュージカル好きな
ツツノを誘って観に行って参りました♪

なので、もう完全に身内目線。

沢山のミュージカル作品から珠玉のナンバーが次から次へと聴こえてきて、
何だかミュージカルの博物館にでも行ったような、そんな気分でした◎

残念だったのは、曲数が多かったために、全部のナンバーが所々カット
されていて、本当に“サワリ”だけで次に進んでしまうような構成だったこと。
やっぱりイイ曲はじっくりと耳を傾けて聴きたいなあって正直思いました。
出ている人たちも「歌い足りなーい!」って思ってるハズ!

早いテンポで色んな方が出てくるので、全員の個性とかがなかなか
見えなかったのも残念。40人という物凄い出演者の数だったので、
仕方のないことかもしれませんね。

でも、キラキラした人たちが舞台で歌い踊る様は万華鏡みたいで、
一緒に口ずさみながら楽しんで参りました♪

シャンドンも綺麗だった~!
やっぱりシャンドンって凄くミュージカル向きな女優さんだなあと改めて。
長い手足にはっきりとした目鼻立ち。

柳内が欲しいものばかり持ってます◎

来週会う予定だし、またじっくり話そっと。


アカデミーのみなさん、お疲れさまでした。

『長崎の鐘』

2010年06月04日 | 観劇
役者仲間の森きょんこと森田香子嬢が出演している舞台を観に紀伊国屋へ。

久々の紀伊国屋ホール。
ここの劇場に漂っている独特の匂いが歴史を感じて好き。
あのステージに立てるなんて、森きょんってば羨ましい◎

さて、今回のお芝居ですが、自分が今目指している芝居観と
対極にあるような、そんなお芝居でした。

ふと、青年座の卒公でやった『からゆきさん』を思い出してしまった…。

なんていうか、怒鳴っている方が多いんですよね。
きっと、エネルギーを飛ばそうとしている演出意図なのだと思うのだけど、
あまりに張り上げて台詞を発されると、繊細なニュアンスが消えてしまって、
ちょっと残念に思いました。

難しい医学用語とか長台詞も登場するので、役者さんは観ている人に
伝えるのが難しい作品だなあと。

そんな中で森きょんは凄く癒しの存在でした◎

彼女の台詞は大きな声で言っていてもまろやかで、凄く耳馴染みがイイ。
だから、スーッと自分の中に入ってくるんです。

台詞の無い時も婦長としてしっかりとそこに存在してて、
何だか観ていて安心してしまいました。


戦争って、やっぱり悲しい。

この歴史を絶対に忘れちゃいけないなって改めて感じました。



今日は久々に新宿に出たので、アカシアのロールキャベツを食べました。

ちょっと行かなかった間にまた値上がりしててビックリ!

でも相変わらずの味が懐かしかった~◎


花組芝居『ハイ・ライフ』

2010年05月28日 | 観劇
同期の美斉津が出ているので超久々にスズナリへ。

スズナリ、多分3回目。

初めて行ったのは大学1年の夏に篠井英介さんの『毛皮のマリー』の時。
真夏なのに会場は冷房が全くかかっていなくて、満席の客席の中で
大汗にまみれながら朦朧として観たのでよく憶えておらず。。。

2回目は花組芝居の『奥女中たち』。
この時も夏だったので「スズナリはクーラーが無いから覚悟して行かなくちゃ」
って思って薄着で行ったら、冷房ガンガンで逆に凍えたという切ない結末が。。。


で、今日の『ハイ・ライフ』。

花組芝居ではレアな翻訳劇。
うーん、やっぱり花組さんだなあっていう印象でした。

海外の話なんだけどどこか「和」を感じるところとか、台詞回しも意図的に
歌舞伎的にしてあるところもあるけど、それ以外でもそう感じるとこもあったり。

それがイイとか悪いとかじゃなくて、これが“花組芝居の『ハイ・ライフ』”
なんだなあって。そんな風に思いました。

この作品って色んな方々が上演されてますね~。
流山児さんもやってるし、青年座出身の方々もやってるし。
男4人のガチンコ芝居だけに、やってみたいと思う人も沢山いるんでしょうね~。

で、柳内が観たのはこれが初めてだったんですが、これがもう凄く


イライラ。


4人の男たちのダメダメっぷりに本当にイライラしてフラストレーションが
溜まりまくりでした。
4人が同時にあーだこーだと言い始めたらもうカオス。


イライラ。


これは今日の役者さん云々ではなくて、こういう芝居なんでしょうね。


で、そんな中で美斉津氏。
物凄い喋ってました。

研究所の実習公演から彼との付き合いで、花組で彼が出てるのを
全部観ているわけではありませんが、今までで一番喋ってました。

あの無口なサイちゃんが。

そこはかとなく漂う品の良さはやっぱり彼の持ち味。
今回もハードな芝居だったけど役柄的にも合ってた気がします◎

もう1チームも観てみたかったな♪

『リトルショップ・オブ・ホラーズ』

2010年05月13日 | 観劇
『TITANIC』の時以来仲良くさせていただいてる大好きなゆき姐こと
歌山ゆきさんを応援しに、綾・えりと本多劇場まで出陣。

本日初日の作品なのでどこまで書こうか悩むとこですが…


すっごく面白かった!!!!!


この作品、ちょっとエグイのが苦手なのでざっくりとしか知らなかったけど、
出てくるキャラクターも面白いし、今回のカンパニーの皆さんも素敵だしで、
オードリーⅡのグロテスクさも気にせずに楽しんで観てました♪

主演のDAIGOさんとヒロインのなっちがまた魅力的でした☆
2人とも一生懸命に舞台に取り組んでいるのが伝わってきたし、
それぞれの役にもしっかり馴染んでいて良かったな~。

なんていうか、お2人とも観客に愛されるキャラクターだなって思います。

その他の方々も勢いがあってオープニングからラストまで一気に
走りぬいてるって感じで観てて気持ちが良かったです◎


我らがゆき姐も個性的な方々に囲まれつつもしっかり輪郭の濃い
キャラクターを創り上げていたのは流石の一言!

楽しそうにイキイキと舞台で生きているゆき姐を観ていたら
3人とも嬉しくなっちゃって、ずっと笑顔でした♪


こういう小規模だけど味わいのあるミュージカルも趣があってイイな~。

響人『オーファンズ』

2010年04月24日 | 観劇
この日の2本目はエリコさん演出の作品。

日本でも結構上演されている気がする作品だけど観るのは初めて。
色々と仕掛けのある難しい作品だなあというのが観終わった時の印象。

エリコさんはいつも通り正攻法な演出で、骨太感のある舞台でした。
いつもなら取り組まなそうなタイプの作品のように思えたので、
どんな風になってるんだろうなあって思いながら観たので、
今回は彼女の違った面も観ることができたような、そんな印象。

終わってからも少し話をしましたが、やっぱりエリコさんの
ストイック過ぎるくらいの作品への取り組みには頭が下がります。
この作品でもまさに心血注いでぶつかったんだろうなあと。

近いうちにまたエリコさんと作品創りをしたいと改めて思いました◎


気が付けばこの日みた芝居はどっちも男だけの作品だったや。

『絢爛とか爛漫とか』

2010年04月24日 | 観劇
土曜日から今日にかけて、何だか忙しく楽しい3日間を過ごしました。
忘備録として1つ1つを綴っておこうかと。

まず土曜日の昼間。
『新・こころ』の共演者=親友のえんちゃんが出演する芝居を観に中野へ。
『12人』でお世話になった懐かしのMOMOでした◎

昭和初期を舞台に、季節の移ろいとともに描かれていく4人の男たちの生き様。
飯島早苗さんの名作ですね。
以前『法王庁の避妊法』にも携わったことがあるので、
何だか同じ匂いのするあったかい作品でした。

えんちゃんはこの話の軸となる古賀という作家の役。

相変わらず真っ直ぐで素直な芝居にはやっぱり好感が持てます。
気取りとか嫌味なところが全然感じられなくて、今回の役にも
きちんと向き合って取り組んでいたんだろうなあって。
それが古賀というキャラクターにもリンクしていて素敵でした◎

作家が書けないという不安や葛藤。
周囲の友人たちが成功していくのを目にした時の焦りや苛立ちって、
役者をしていても同じだから、今回の作品は自分にとってもグサッとくる
台詞が沢山あって、観ながら激しく頷いてしまう場面も。

古賀の葛藤を通して自分とも見つめ合うことが出来た2時間弱。

芝居の最後の場面に見えた希望みたいなものに、
柳内の気持ちも清々しくなって、スッキリとした気分になりました♪

『Blue/Orange』

2010年04月22日 | 観劇
2001年のオリヴィエ賞を受賞した作品。

当時ロンドンに行った時にストレートプレイにも挑戦しようと思い、
この作品か『Stones in his Pockets』で悩み、結局後者の作品を観ました。

だから2001年からずーっと気になっていた作品だったので、
今回の翻訳上演はとても嬉しかったです。
しかも凄いメンバーだし。

話は難しかったけど面白かった~。
語られていることの規模が凄く大きくて、哲学的で。
作品の全部を理解できたかと言われるとかなり怪しい感じもするけど、
どういう風に転がっていくのか予測がつかない展開に引き込まれました。

中嶋しゅうさん、千葉哲也さん、チョウ・ソンハさん。
観る前から期待が膨らむ顔合わせだけど、その期待を裏切らない素晴らしさ◎

チョウ・ソンハさんは目が綺麗だな~。汚い言葉を言ったりするんだけど、
目が凄く純粋な感じで印象的。
他のお二人も流石の一言でした。

それにしても日本語ですら難しかったのだから、
あの時ロンドンでこの作品を選んでいなくてよかったのかも。。。

画像はロンドン公演の時のものです◎

NAMI TAMAKI 7th Live “STEP”

2010年04月10日 | 観劇
昨日に引き続きライブ。

今日はあっこちゃんと玉置成実ちゃんのワンマンライブへ♪

考えてみたらもう3年経つんです。
柳内が『High School Musical』の稽古場に入っていたのは。
だから成実ちゃんと会うのも3年ぶり。

去年『All Shook Up』を観に行った時は楽屋で会うことが出来なかったけど、
あの時も本当にパワフルで、プレスリーの歌をガンガン歌いこなしていたのが
凄く印象に残っています。

で、今日は「歌手・玉置成実」のライブ。

普段観ている芝居やミュージカルの客層とは全然違っていて、
客席を眺めているだけでも新鮮で興味深かったです。

お客さんの熱気がどんどん高まっていく中で始まったライブ。

最初っから成実ちゃんのパワー全開で、その出し惜しみをしない姿に感動!
アンコールの最後の曲まで一気に駆け抜けて歌い踊る彼女は
本当にアーティストという言葉が相応しくて、観ているこっちも
自然と笑顔になっちゃった◎

あっこちゃんとも話したけど、今まではミュージカルをやっている
彼女しか知らなくて。
でも、成実ちゃんの原点はココなんだよねえって。

お客さんたちの声援を糧にしてどんどんエネルギーを増す成実ちゃんは
キラキラと輝いて見えました☆


終わった後は楽屋でご挨拶も出来て、久々の再会が嬉しかった~◎

昨日と今日、物凄くイイ刺激になりました。