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Taverna del noinoi

役者やっとります柳内佑介(やない ゆうすけ)の、気ままに書きなぐる日々の覚書。

突然ですが

2011年07月15日 | Weblog
ブログ、引っ越します。


今日のリハーサルの休憩時間に共演者の子たちとブログの話になり、
その勢いのままにブログを移すことにしました。

gooブログにも凄く愛着はあるんですけど、このブログも気が付けば
丸6年が経過しているということもあり、心機一転のお引っ越しです◎

もちろん、こちらのブログはそのままにしておくので(自分のためにも)、
たまに覗いていただけたりすると嬉しいかなあなんて。


意味も無くこちらに記事をアップもあるかも。

新しいブログはコチラです↓↓
http://ameblo.jp/noinoi1028

スーちゃん。。。

2011年04月21日 | Weblog
Yahooのニュースを見て愕然。

田中好子さん、乳がんで死去。


まだ55歳だったなんて…。
残念で仕方ありません。

柳内が生まれた1978年にキャンディーズって解散してるんですね。
父が結構好きでレコードを持っていたので、小さい頃はキャンディーズを
聴いて育ったような記憶があります◎

そして田中さんといえばこちら。


森繁さんファイナルの『屋根の上のヴァイオリン弾き』で演じてたチャヴァ。

実際に柳内が拝見したのは、ダブルキャストだった毬谷友子さんだったのですが、
観に行った日に田中さんが客席で観ていて、父と一緒に

「スーちゃんだ、スーちゃんだ!」

と盛り上がったものでした。

この時はホーデルが岩崎宏美さん。
今考えても豪華なキャスティングだったんですね◎


55歳。
やっぱり若過ぎます。無念。

田中さんのご冥福をお祈りします。

サヨナラ

2010年10月27日 | Weblog
31歳!!

お世話になりました。
柳内に関わってくださった全ての方に感謝。

そして31歳最後の1日まで芝居創りの現場で過ごせたことに感謝◎


明日からまた気持ちも新たに、充実した1年を送れるように精進せねば。

気が付けば

2010年06月13日 | Weblog
親友の河野由佳嬢のブログが2周年を迎えたという記事を読んで、
そういえば柳内のブログも確か6月に始めたなあと思い振り返ってみたら…



いつの間にやら5周年!!!!!!



2005年の6月9日から始めてたんですね~。

いやはや、月日の経つのは早いものです。

人様に読んでいただくというよりは、自分の記録用として日々のあれやこれやを
綴っている感じですが、これからも気長に続けていこうと思います◎

おくりびと。

2008年09月09日 | Weblog
一人っ子には実感として持ちえない事柄の一つに
兄弟の存在というのがあると思います。
『橋からの眺め』をやった時、兄の存在というものがよく分からず
最初のうちはかなり手こずりました。

昨日、母の姉である伯母が亡くなりました。
何ヶ月か前から体調を崩していたそうですが、思っていた以上に
病気の進みは早く、昨日の朝、静かに息を引き取ったそうです。

母は9人兄姉の末っ子で、亡くなった一番上の伯母とは20才以上
年も離れていました。祖母が早くに亡くなっていたので、
母にとっては伯母が姉であり母である存在だったのでしょう。

そんな姉を亡くした喪失感ってどんななんだろう?
正直、今の柳内にはよく分からないです。
悲しくて淋しくて辛いのは当然ですが、その痛みといったら計り知れません。

そして母がこうも言いました。

「悲しいのはもちろんだけど、兄弟が死ぬっていうことは
 自分も確実にそっちに近づいているんだってことなんだなって思うの。」

そうなのかもしれませんね。
いくら年が離れているとはいえ、同じ親から生まれた兄や姉が逝ってしまう
ってそういうことでもあるのかもしれません。

僕も大変可愛がっていただいた伯母。
明日はきちんと最後のお別れをしてこようと思います。

柳内の兄。

2008年07月08日 | Weblog
いつかのブログでも書いたかもしれませんが、柳内の両親は共働きで、
僕は0歳から保育園に通っていました。

そして、母が迎えに来てくれるまでは母が保育園から紹介してもらった
ご家庭で少年柳内は生活していました。
時には朝御飯や夕御飯をそのご家族と囲むことも少なくはありません。
柳内にとっては2番目の家。そして2番目の家族でした◎
保育園を卒園してからはお会いすることも少なくなりましたが、
今でも季節のご挨拶はかかさないなど、家族ぐるみでお付合いをしてます。

そんな大切な2番目の家族のお兄ちゃんが、先月亡くなっていました。

母が今日偶然電話をして知らされたそうです。
33歳。癌だったそうです。

早いよ。
早過ぎます。

小学校に上がって久しぶりにお家に遊びに行った時以来、
お兄ちゃんには会っていませんでした。
でも、一人っ子の柳内にとっては唯一の兄と呼べる存在。

なんなんでしょう、命って。
運命って本当にあるのでしょうか?

驚きと悲しさと信じられない不思議な気持ちでちょっと混乱してます。

安らかにね、シゲくん。

何を書こうか・・・?

2005年06月09日 | Weblog
何とな~くブログというものに興味をそそられつつも、面倒くささが先立っていたけど、
思い立ったが吉日とばかりに開設してしまいました。

ひとつ、よろしくお願いします。

なんてご挨拶をしてみたものの、読んでくださる方が現れるのかどうか。。。

さてさて、今夜はサッカーで日本中が浮かれていたようですが、特に興味もない
非国民な自分は、ひとり「笑ってコラえて」を観ておりました。
やってた特集は【全国の吹奏楽部】。
高校の吹奏楽部が市のお祭りに参加することになって、男の子と女の子がSAX奏者が
ソロを担当することに。当然張り切って練習したりしたのだろうけど、
男の子の出来が芳しくなかったようで、結局当日の朝になってソロをカットされてた。
その時の先生の言葉、

「昨日のお前は0点だった。でも今朝は50点まで上がった。それは立派だ。
でもお客様には100点の演奏を聴かせたいだろ? だから今日はあきらめろ。」

うんうん、先生の仰ってることはよーくわかる。当然ですよ。
でも。でもね・・・。
女の子のソロを見つめる男の子をみてたら何だか切なくなってしまった。

自分も役者を目指しているという立場からか、先生の言葉は痛かった。

サッカーの裏側で自分をふと省みていたひと時。