カッパドキア観光
ホテルのバイキング朝食：平らなミツバチの巣がぶら下げられていました。それをフォークで豪快にこそげ取って食べました。
気球に乗りたい人は、オプショナルツアーを選択することができたのですが、濃い霧が発生して気球は運航しませんでした。まず、霧の中でも観光可能な地下都市見学に行って、霧が晴れるのを待って次の観光地に行きました。
カイマクルの地下都市
通路は腰をかがめて通らないといけないくらい狭いです。
カイマクル：地下8層に及ぶ地下都市跡。狭い通路で繋がれた教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などがあり、約2万人が暮らしたと考えられています。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたと考えられているようです。
ツアーコースに一般家庭を訪問するという企画があり、私達はこの家を訪問しました。
何世代も前から住んでおられるので、子供さんが相続すれば住み続けることができますが、他人に貸したり、売ったり、又は遠い親戚が相続したりすることはできないそうです。子供さんが相続しない場合は、政府の管理になって文化遺産として保存・利用されるとのことでした。
内部の様子：明り取りの窓があり、床面は削って平らにしてあるので、歪みがあり、その上に絨毯が敷いてありました。修理とかリフォームは許可を得ないと勝手にはできないとのことでした。敷かれている絨毯は奥さんが嫁いでこられた時に自分で織られた物だとのことでした。
ウチヒサール
ギョレメの谷
築60年の洞窟レストランでランチ
レストラン内部
ランチのマスはちゃんと左向きでした。
スリーシスターズ
ギョレメ野外博物館：沢山の教会、修道院等がありました。
聖堂は岩の内部の洞窟に作られていたのですが、ここは外壁部が崩落していて、外からでも見えました。内部にフレスコ画が描かれているところもありました。
トルコのアイスクリーム屋さん
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