見出し画像

For the Time Being

オーストラリア旅行2・ウルル(エアーズロック)(2018年5月14日)

この日は早朝からエアーズロック(ウルル)の日の出ポイントへ行きました。ほとんど真っ平らな大地に少しだけこんもり盛り上がっているところがあって、現地ツアースタッフが草地に折り畳みの椅子とテーブルを置き、飲み物とクッキーだけの簡単な朝食をセットしてくれていました。大自然の中で朝食を楽しみながら日の出を見るという企画です。


Field of Light(フィールド・オブ・ライト)というイベントをやっていました。この光の中を歩けるようになっていました。


空が白み、日の出が近くなると、エアーズロック(ウルル)が浮かび上がってきます。


日の出です。



朝は、結構、気温は下がっていました。



朝日を浴びながら朝食です。辺りの景色も色合いを変えていきます。



朝食の後、カタジュタ(マントオルガ)へハイキングに行きました。ハイキングではウォルパ渓谷(黄緑色の線で印の所)を歩きました。











穴が空いたところから落ちてきたと思われる塊がいくつもゴロリと転がっていました。



カタジュタ(マウントオルガ)から、また、ウルル(エアーズロック)に戻ってきました。カタジュタとウルルは直線距離で30キロほど、道路では5~60キロほど離れています。


前日、もし強風が吹いていたり気温が高かったら、エアーズロックには登れていなかったので、この日再挑戦できるような日程になっていましたが、私達は前日に登れたので、この日はエアーズロックの縁のポイントをハイキングをしました。


これは、バスの車窓から見たウルル(エアーズロック)です。見る角度でかなり形が違って見えます。



黄色い線を入れているところを歩きました。クニアウォークと言われているコースです。



象のように見えます。



アボリジナルの人々の昔のペインティングがウルルに描かれています。



堆積物の塊が転げ落ちた後が、♡ハートと✌ピースマークになっていました。



ムティジュルの滝:雨が降ると、ここに水が集まって滝になるそうです。



夕方、また夕陽鑑賞です。「サウンドオブサイレンス」という名の屋外ディナーです。私たちはツアーの中に組み込まれていましたが、個人的に購入したという日本からの新婚旅行カップルに出会いました。サンセット&屋外ディナーツアーは為替レートにも依りますが、2万円弱ではないかと思います。

まず、ワインやジュースとおつまみが出てきました。





夕陽を見ている側で、イダキ(ディジュリドゥ)の演奏がありました。この楽器はユーカリの木にシロアリなどが穴を開けたものを使っているアボリジナルの楽器です。



遠くにカタジュタ(マウントオルガ)が見えました。



夕暮れの中でワインを楽しんだ後、5分ほど歩いて、野外ディナーがセットされているところへ移動しました。



ストーブやランプ・キャンドルの光の中でディナーを楽しみました。バイキング形式でフードコーナーがありました。


素晴らしかったのは、この後の星空観賞(天体観測)でした。グリーンレーザーポインターというのでしょうか、超強力なペンライトみたいな光で星座を説明してくれました。街の明かりが届かない大地なので、天の川も真っ白くよく見えました。



























コメント一覧

nohoho-n
FUSAさま、
はい、まさに地球のおへそという感じでした。
大地が広いというか、空が広いというか、別世界でした。
FUSA
世界の中心の夜明けですね!
一度行ってみたいものです!

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「(オーストラリア・ウルル)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事