心療内科へ行ってきました

ご心配をおかけしました皆様、また励まして下さった皆様。

本当に有難うございました。感謝しております。



仕事を５時に終わらせて病院へ行ってきました。

言いたい事のメモを持って...。

まず、泣きたい気分になる事は有ったけども泣く事は無かった事を報告。

先生：「うん、良かったね！」

次に最近の調子悪い時は必ず呼吸が苦しくなり過呼吸になりそうになる事を報告。

先生：「うん、パニック障害だからね！」

次にフラッシュバックが有って、それが尾を引いてしまう事を報告。

先生：「うん、パニック障害だからね！」


ちょっとちょっと・・・と思われるかもしれませんが、

先生は私の心理を読んでいたようです。弱気になっている私の心理を...。

それなので、この後は精神論になりました。

先生曰く、

『パニック障害の症状は僕には計り知れない程、辛いと思う。

でも、この症状をすぐになくす事はできないんだよ。

だから、とても難しいのはわかっているけども、パニック障害なんだから

こうなるのは当たり前！と受け入れられるようになって欲しい。

辛いからと何もできない事を悲しく思うよりも、辛い症状があるけども

些細な事でいいから、「こんな事ができた！っていう事を喜んで欲しい。

発作の時には「死んでしまう！」っていう恐怖を感じる病気だけども

絶対にこの病気で死なない！

しょうがないんだ、って思うしかないんだよ。　これを忘れないで欲しい！』

と仰りました。


そしてもし、それがどうやっても無理な時は

カウンセラーも居る精神科の病院を紹介するから...と。


これを聞いて、私は何かに頼り過ぎていたのでは？と思いました。

ハッ！とさせられる先生からの言葉でした。

辛いのは確かに辛いですよね。

でも薬もちゃんと飲んでいるのだし...。

すぐには気持ちをそんな風に変える事はできないかもしれませんが、

これからは先生のこの言葉を忘れないように過ごしていければな...と思っています。

なので、薬の変更は今日のところは無しでした。


ただ、最後に一つ質問しました。

私は「うつ病」を併発しているかどうか。

先生の答えは...。

「うん、そうだよぉ～！ずいぶん前から・・・」

あまりにもアッサリと、何で今頃そんな事聞くの？　みたいな軽い返答に、

「あっ！そうですか・・・」としか言えませんでした(笑)

ただその軽い言い方のおかげか、私「うつ病」も併発してたんだ...って思っても

ショックを受けずに、かえってスッキリした気分で帰ってこれました。


次の通院はまた２週間後です。

その時、私の心境はどうなっているか...。

きっとまだまだ気持ちの切り替えは無理だと思いますけどね