写遊電音堂

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グアム旅行--その3

2007年12月18日 | 旅行
 沖縄よりも遥かに遠いのですが、ハワイほど時間もかからず、快適に過ごせる島です。
観光も1日あればある程度様子もわかりますが、今回は横井さんの発見された南部の丘陵地帯には行きませんでした。行った人の話では、今でも当時の様子がわかるように記念館もあるようです。
潜水艦「Atlantis」に予約をしてみました。魚を見るには朝一番が良いと聞いていましたが予約がとれず、PM12:45からの乗船となりました。

潜水艦「Atlantis」の諸元
  全長19.8m 重量81.28トン 定員48名 潜行深度45.7m 速力1-1/2ノット
  料金84ドル



アプラ湾の入口附近に潜水艦は待機していますのでそこまでは、このシャトルボート「フリッパー11」が送迎してくれます。カタマラン船(双胴船)になっていますので快適でした。



船内は両側から海底が見られるようになっています。
ヘッドホンもありますので、音声ガイドを聞きながら海底を見ることができます。
潜水艦の雰囲気を出すために「アクティブソナー」のエコー音も流れていて臨場感は最高です。



トレバリー(アジの仲間)の一種がお出迎えしてくれます。体調は約0.8mくらいです。
サンゴも種類が豊富ですが、テーブルサンゴが多いように思えました。
それに、沖縄近海や宮古島のほうが、海底の様子は色彩豊かできれいだと思います。魚も日本近海のほうが種類が多いように思いました。



先端にあるコックピットです。メーターやレバーがびっしりと並んでいます。
艦内は、もちろん禁煙で、飲食も許可されていません。
それにバラストの関係で艦内の移動も制限されています。どちらに座っても公平に見られるようサイドスラスターを駆使して旋回してくれますので不満はありませんでした。



深度48Mが表示されています。ここまで潜るとさすがに太陽の光も届きにくくなります。
緊急事態に備えて、真上には、監視船が併走してくれていますので、航行不能に陥っても、沈没は避けられるように浮上させてくれます。



ホテルに帰ってゆっくりと海岸を散歩してみました。夕暮れの空がきれいですね。



4日目は帰国するためAM4:10起床、空港にはAM5:20に到着。
搭乗機はコンチネンタル航空のボーイング737-800-900です。この機種も大変長い間活躍しています。28年前ハワイに行った時にすでに飛んでいました。
現在は改良型ですので、主翼の両端が上部に折れ曲がった「ウィングレット」と呼ばれる形状になっています。台湾の航空会社が沖縄で事故を起こした機体と同型だと思います。ボルトをしっかり締めてくれているか心配しましたが、無事帰ってくることができました。



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