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いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

昨年の今日

2012年03月11日 | 日記

 ついにあの日から1年になろうとしている。昨日(正確にはおととい)からいくつかテレビの特集番組を見ている。原発にもっとも近い地域となったところに住んでいる人たちを採りあげた番組では、人々のやりきれない思いが多く語られていた。自然が非常に美しいところだった。たまらない気持ちになった。

 今の横浜は、エスカレーターも電灯も、震災前と一緒。生活用品店の一角には防災グッズコーナーがあるものの、計画停電もはるか昔のような感覚になっている。このままだと風化してしまいそう。いけない、風化させてしまってはいけない。

 しかし私たちのまわりはあの日からあきらかに変わった。世界も変わった。あのときの恐ろしい記憶は今も生々しくよみがえってくる。

 今日はしっかり黙とうしよう。亡くなった方たちのご冥福をお祈りします。そして道のりはけわしいと思いますが、確実な復興をお祈りします。


このごろ

2012年03月03日 | 日記

 先週は仕事、横浜に来てから今までありえなかったぐらい頑張ったような気がします。週の半ばは本当にどうなるだろうか、と思える状態でしたが、昨日一気に解決に向かい一安心。やってられない、と何度も思いながらも、奥行きや美学があるのだと感じた日々でした。しかし、休日もまったく休まずに出ている人たちもいます。体調不良の人が続出しています。納期に間に合わなければならないのでその人たちも出ないわけにはいかないのですが、心配でもあります。

 その一方身につけるべきことがさらにたくさんあるようで・・・。かなり無謀な面もあるのですが、今やっておくといいと思うこともあるので楽しみながらがんばろうと思います。

 ピアノの練習。朝の出勤前にちょびっとしていました。しかし最近、ピアノを弾く前、「えいやっ」というエネルギーがいることが増えています、ちょっとくたびれているのかな。

  しかし今日はひな祭り。女子の日だったのでした!(女子会という言葉もありますので、いいですよね)なんだかうれしいです。

  これからも、平均律や他の好きな曲の紹介等、音楽の話もまたしたいと思います。なので、よろしくお願いしますね。


ゆきやこんこん

2012年03月01日 | 日記

 今日は、雪が降りました。ゆ~きやこんこんで始まる「雪」という歌がぴったりあてまはるような雪の降り方でした。朝かなり積もっていて、すべらないように気を付けないといけないような状態でした。そのまま職場に入る私とは違い、子供たちにとってはうれしいひとときだったかもしれません。ちなみに横浜ではかなり降ったのですが、横須賀ではそんなに降らなかったそうです。東京は降ったけど横浜は降らなかったというようなこともこの前にありました。あまり離れていないような気がする三都市、雪についてはそうでもないようです。雪の写真を撮ろうにも、朝は激しく降りすぎて撮れず、昼はすっかり外に出るのを忘れており、結局とれずじまいでした。帰るときにはあとかたもない状態でした。

 そして帰宅後は地震がありました。結構長めでした。昨日は地震警報が夜中に鳴ったりするし。最近は夜中になまずが暴れる傾向があるようです。地震、起こると言われていますが、ぶり返さないでくれ~と念じています。


お風呂に気を付けて

2012年02月29日 | 日記

 寒い今日この頃、湯船の中に入るひとときの爽快感はなんともいえません。しかも、疲れているときはなおさら、この気持ち良さが身に沁みます。


 しかし、その爽快感に甘えすぎると、おそろしいことになります。今日もなりかけました。湯船の中でうとうとと、舟を漕いでいたのです。途中で気付いたからよいものの、気付かずに頭が湯に浸かっていたり、体全体がすべったりなんかしたら、と思うとぞっとします。実際、前者はなりやすいです。顔が湯につきそうになってあわてた経験があります。お風呂で溺れる、という話が現実味を帯びていました。


 疲れているときのお風呂には注意。湯船は布団ではありません。しっかり目を覚ましましょう。お風呂は気持ちがいいほうがいいですが、気持ちがよすぎると危険です。お湯を沸かすときも要注意です。温かくなるにつれ気持ちよくなるのですが、茹で上がる前に気づかないと大変です。


 このところ帰りが遅く、今日はパソコンを開けるつもりはなかったのですが、自らへの警告もかねて書きました。


 そういえば、水に顔をつける、という話から、ある海外小説に洗面器に顔をつけて水泳の練習をするという話があったのを思い出しました。プールや海のない土地で、老人たちに水泳を教えることになった人が編み出した水泳練習法です。洗面器に水を貼って、呼吸の練習をします。進むときは洗面器とともに進むので床は水でびしょびしょ、しかし主人公のコーチはその土地を離れた後も自分から水泳を習った老人たちのことがいとしく感じられたとか。


 そして舟を漕ぐ話は。。。。。自他とも経験豊富なうえに、おそらく読者の方の多くも心当たりのある方が多いだろうと思うので省略します。(そうでない方は申し訳ありません。)同じ漕ぐにしても、うまい下手があるようです。陸上でも漕ぎすぎて頭から倒れることのないように。



 そう思ったら、自家用車で出勤する方を尊敬します。どんなに疲れていても、運転中は舟を漕げないですので。


傷薬いろいろ

2012年02月18日 | 日記

 ひびわれの話が続いてすみません。観察日記のつもりです。

 昨日は液体の薬とチューブに入ったゼリー状の薬をつけた。この薬で多くの菌が殺されたでしょう。いい気分。そして今日はひびの傷口が明確で鋭い形をなしてきた。周囲を硬い皮膚が囲むことによって傷としての存在感が大きくはなった。しかし殺菌と乾燥によって、化膿の原因となる悪玉菌の存在はそこから消失していた。徐々に回復への道をたどろうとしているのを感じた。

 ちなみに薬を買うとき、薬局の方にたずねてみた。そうすると、チューブに入ったゼリー状の薬が最も殺菌作用が強いと勧められた。大きさは小さいながら、確かに効果がありそうだ。しかし、液体の薬を勧められるのと期待していた私はちょっぴり物足りなくて「このマ〇〇ン(有名な殺菌消毒薬)のような液体の薬はどうなのでしょうか?」と尋ね返した。そうしたら、マ〇〇ンのような液体の薬は、傷口に液体が染み込み痛いので、という返事が返ってきた。へええ、私の好きな感覚は、今の市場ではあまり望まれていないのだな~。

 私は傷にマ〇〇ンのような液体の消毒薬がしみ込む感覚が大好きだ。もちろん痛いのも歓迎。さらにそこから泡がでてきたりなんかしたらさらにうれしいのだ。まさにその一連の消毒液が黴菌と真正面から闘ってくれている、というのを実感できるから。ゼリー状の薬ではおだやかすぎてその闘いを実感できないではないか。しかし、一番効き目がある、という言葉に負け、結局そのゼリー状の薬と、愛する液体消毒薬を購入した。マ〇〇ンにしたかったが、同じタイプで安くて好評という液体消毒薬があったので、そちらにした。

 まず液体消毒薬をつけた。じわじわじわ。いいですね~、悪玉菌と闘おうとしてくれている。しかしマ〇〇ンでなかったからか、実はそこまで黴菌がいたわけではなかったからか、寒かったからか分からないのだが、思ったよりもしみ込んだり痛かったりする感覚はなくもちろん泡もでなかった。なんだか物足りなかった。その後ゼリー状の薬をつけた。さらに刺激はなくおだやかだったが、透明でざらざらしていたその薬は、誠実に仕事をしてくれそうな気がした。透明でざらざらした薬への印象はすこぶるよい。口内炎のときにつけてもらったことがある透明ざらざら薬は口の中という薬が最も働きにくそうな場所でもしっかりと働いてくれてうまく直してくれた。皮膚の組織を再生させる成分が入っているにちがいない。有効なタンパク質成分かもしれない。ちなみにタンパク質には、鬱を引き起こすもととなりやすいという困ったタイプもあると知ったばかりだったが。

 液体消毒薬といえば、一番好きだったのが赤チン。乾きそうにないのにすぐに乾くところ、傷よりも赤い血みたいな色の存在感が好きだった。赤チンは製造時に水銀が発生してしまっていたということ、水銀を発生させないで作る方法もないわけではないのだがかなりのコストがかかってしまうということなどで、作られなくなった。(「赤チンはどこへ」というコラムがあります)しかし作られなくなってもしばらくは家においてあった赤チンが一番効き目がある、ということで、ちょっと有毒かもしれない、と思いながらも、よくつけていた。今、赤チンは薬局ではまったく見かけなくなった。とはいいつつ、海外では作っているところもあるようだが。


親指の内側 ひび割れに注意

2012年02月17日 | 日記

今日は早く退社できたので書店に寄りました。ああ、至福のひととき。かつてはこんなことばかりやっていました(汗)本よりも大切なものがあるのに、と母にたしなめられていたぐらい図書館や書店に行っていた頃がなつかしいです。

しかし右手親指内側の爪との間になぜか傷ができてしまいました。寒さと乾燥が原因なのでしょうか、裂け目の線も長くなり、ぱかっと開いてしまいました。痛いのなんの。周囲はなんとなく皮に厚みができて硬くなってきました。皮膚の必死の抵抗でしょうか。クリームをぬっていても甘かったようです。ピアノには最悪の状況。昨日は痛いながらも絆創膏を貼ってなんとかしのいだのですが、今日は簡単に開けられるコーヒーの袋も開けられなくなり、危機を感じました。薬局へでかけて化膿止めを購入。これ以上ひどくなりませんように。親指の内側はケアしすぎてもしすぎることはないと思いました。
くれぐれも本番などを控えたひとはこのようなことになりませんように。私も今日は親指の内側は刺激しすぎないように、それから今後は気をつけようと思いました。


でも今日は久しぶりに文庫本を買ったので楽しもうっと。本の中身は秘密です。


無題

2012年02月15日 | 日記

 昨晩は(も?)一般論みたいなこと書きました(汗)実は理論と譜読みについてアマチュアの方が書いたブログがあって、はりきってしまいました。しかも後でみたら、またまた書き足りないことがあるような気がします。こういうことは、きりがないですね。

 

 時間軸に合わせてその時点では言葉がどんどん出てくるけれど、まとまったものを書こうとすると大変、と言っていた人がいるのですが、その気持ち、わかります。京大式カードにその場で思いついたことを一件ずつメモしていた梅棹忠夫氏の発想を思い出しました。

 

 どちらにしてもピアノ、本気で練習しないとといけないということだけは分かりました。

 

 でも一番大切だと思うのは、両立できることです。そして楽しめること。ときにはできることにも着目することかな。限界があるのが分かっていても、あきらめずにそこに立ち向かうことも大切ですが、生活もあります。バランスが崩れないように。細く、長く、楽しくが一番です。←でもさぼらんでね


カメラとイメージの祭典

2012年02月11日 | 日記

CP+こと、カメラと映像の祭典に行ってきました。カメラ、フィルム、映像関係のメーカーが技術を発信する一大イベントでした。昼過ぎに行ったのでものすごい人、人、人。カメラを持った熱い人たちも多く、心構えがもっと必要だったかな、と感じました。県外から来られた方もいたと思います。
しかしそれだけの人が集まるだけあって、とにかく華やか、豪華!華やかなモデルさんもたくさんいたのですが、内容も非常に濃いものでした。多くの製品が展示してあったうえに、実際にさわって使ったりもできました。(あまりにも混雑していてできなかったのですが)メーカー独自に開発したレンズや機器の技術説明、私のようなカメラ初心者のためのプロからの撮影のポイントのアドバイスなど、講演もたくさんありました。
今日特に目から鱗が落ちた内容は、某メーカーのブースで、料理の写真をよく撮られているプロの方の以下のお話でした。
1.料理や静物の撮影にも望遠レンズは有効。遠近感がつきすぎずに対象をバランスよく撮影できる
2.外からの光をうまく採り入れて撮影するにはトレーシングペーパーで調節するとよい。
3.画像をソフトなものからハードなものにするのは画像ソフトでなんとかできるのでたやすいが(ただ、大きなブレやぼやけは別)ハードなものからソフトなものにするのは難しい。だからこそ、ソフトな感じに撮影する工夫が必要。

1と2はあまり実感が沸いていませんでしたが、写真例をみて納得。3は了解できたがそのための努力が大変だなあと。しかし、よりよき写真を撮るためには必要不可欠なことなんですね。他にもプロのカメラマンによる写真、東日本大震災復興応援の写真、高校の写真連盟の受賞作の写真も展示してあり、非常に楽しめるものでした。よきイベントだったと思います。
しかし都合と雰囲気に酔ってしまいしっかり回れず。。このようなイベントに行くには十分な準備と心構えが必要だと感じました。


明日は

2012年02月09日 | 日記

 ふう、今日は残業頑張りました。波のある仕事ぶりですが、結構楽しくやっています。思うように進まず、落ち込むこともありますが。。。

 明日はアラゴルンに会ってきます。いったいなんのことか分からないですが明日書きます。楽しみです!


北陸地方など

2012年02月09日 | 日記

 佐渡市を中心に地震がありました。ひどかったみたいで気の毒です。断水などの被害も出ています。しかも雪もひどいみたい。富山など、北陸地方が地元の人によると、寒さの質が全く違うのだそうです。私は北国とは縁がありましたが雪国とは縁がなく育ったし、寒いのは苦手だし、その上さらに寒さにも弱くなっているような気がするのですが、北陸地方など日本海側に住んでいる人たちは、寒さにも強いのだろうな、と思います。実際、私が出会った北陸出身の人たちは、他の面でも辛抱強い方が多く、頭が下がることがおおいです。北陸地方の人たちに、それ以上試練がきませんように。

 地震と言えば、関東地方についても週刊誌などで物騒な噂が出ています。。。原発も含め、考え出したら物騒なことばかりです。地震の噂、当たらないでほしいのですが、当たった場合のことも考えておかねばならないかもしれません。

 昨日書いたタイトロープの女、主人公のピアニストはラフマニノフのプレリュード Op.23-4 ニ長調を弾きます。非常に美しい曲です。ピアノ弾きだったらこちらを先に紹介すべきなのですが。。。(汗)中途半端に耳慣れているというのはよろしくないこともあります。実は家でだれかさんが弾いています。

 でもラフマニノフのプレリュードは、確実に後世まで残ると思いますが、その挿入曲が、後世まで残る可能性はほとんどないと思うので、記録として書いておいてよかったかも。