nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

沖縄では珍しいランチ営業の広島風お好焼き❗美味い❗・・・広島お好み焼き54(嘉手納ロータリー)


久々に全てのストックレビューをふっ飛ばして紹介すべきランチを食べましたよ❗❗❗
nobutaは生まれが広島(高校卒まで)なので、いわゆる「広島風お好み焼き」を「お好み焼き」と表現し、「大阪風」を「混ぜ焼き」を表現しています(子供の頃からです)。
沖縄では、お好み焼きのお店は希少で、ランチタイムに営業しているお店は極めて珍しいレアな存在です(笑)

昨年暮れに嘉手納ロータリー近くに「お好み焼き」屋がオープンしたと広島県人会の知り合いから連絡を受けたnobuta。
気になりはするのですが、県南に住んでいるのに嘉手納町までお好み焼きを食べに行くのはハードルが高いんです(^_^;)
まぁ、いずれの日にか訪問するチャンスがあるだろうと頭の中にインプットしたまま閉じ込めてました。
オープンからほぼ1年が経過しそうな11月半ば。
嘉手納ロータリーの広場でマルシェが開催されるとのこと。これは、朝から宜野湾市産業まつり経由で嘉手納のマルシェに行き、ランチタイムに「お好み焼き」を食べるというロジが組めそう(笑)
その通りのロジで嘉手納ロータリーのお好み焼き屋である『広島お好み焼き54』さんに到着しました。

午前11時オープンです。
マルシェで嘉手納町役場駐車場が無料だったのですが、お店の方と話すと、お店の道向かいの嘉手納町東駐車場(12時間100円)に停めるとキャッシュバックしてくれるそうです。



店内は鉄板のカウンター席が4席。テーブル席が数卓あり、キャパは20くらい。
ほぼ全ての電子決済に対応しておりキャッシュレス。
新しいお店なので内観も清潔感が漂います。
お好みソースは「おたふく」。nobutaはカープソースより「おたふく」派なので、とても嬉しい(笑)





初訪問なので、当たり前のように「肉玉そば」を頼みました。お値段は900円です。
沖縄は「お好み焼き」を食べる文化圏ではないため、お好み焼きは夜食べるものと勘違いされているはずですけど、「お好み焼き」はランチに食べるのが基本です(笑)
nobutaが子供の頃は、ジャンプの月曜日、サンデー、マガジンの水曜日、チャンピオンの金曜日は、自宅近くのお好み焼き屋に通ってましたもん。
さて、お好み焼きは鉄板で食べるのが当たり前。箆を上手に扱ってカウンターを汚さずに食べるように育ってます。
ですから鉄板カウンターに陣取りました。
お好み焼きは住んでいた地域により、めちゃめちゃに野菜を炒めるお店もあれば、蒸すように焼き上げるお店もありますし、そばを湯がくお店もあれば、そのまま鉄板に乗せて水を掛けて飛ばせるお店もあり、手法はまちまちです。
こちらの店主さんは北海道出身で、大人になって広島の老舗で修行されたそうです。奥様が嘉手納町にご実家があるという縁で嘉手納にお店を立ち上げたとのこと。
鉄板は広島から持ち込まったそうです(笑)





手際よく出来上がっていくお好み焼き。
nobutaは、自宅で自らお好み焼きを作ることが多く、他人が焼き上げるお好み焼きは、久々になります。
見るからに美味しそう❗
生地に鰹節、大量のキャベツ、たっぷりの天かす、その上にもやし、厚めのバラ肉が積み重なります。
ひっくり返して箆で押しつぶすのではなく、鉄板の熱でじっくりと野菜が馴染んでいきます。
麺は1分ちょっと湯がくスタイル。
卵を手際よく割って、良い流れでお好み焼きが完成しました(笑)
工程を見るだけで食欲が湧き上がります。



出来上がりにマヨネーズを塗って綺麗に食べ進めました。
久々の(専門店での)お好み焼きにテンション爆上がり(笑)
しかも、めちゃめちゃ美味い❗❗❗
お店のご夫婦と世間話をしながらのランチとなりましたが、どうやら、土曜日のランチはお客さんが少ないそうです。
平日ランチは、近隣の公共機関などの方々が食べに来るそうです。
土曜日の昼に「お好み焼き」って大有りなんですけどね。
とても美味しかったです。これからも末永く営業して欲しいものです(たまに食べたいですもんね)。
ご馳走様でした❗❗❗❗

そうそう、年明けに宜野座村にカープソースを使うお好み焼き屋がオープンするそうです。ご主人情報ありがとうm(_ _)m

嘉手納町嘉手納19-1

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