nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

スタイリッシュな内装のお洒落カフェ風な沖縄そば屋❗・・・沖縄そばHITOTHU(前島)


沖縄そば屋を好んで食べ歩く方なので、新しい沖縄そば屋がオープンしたら早々に訪問したいと思うんですよね。
今回は、若狭大通りを船員会館方面に進んでローソン若狭三丁目店手前にできた真新しいニューフェイス「HITOTHU(ひとつ)」さんに初訪問です。
こちらは3月にオープンした沖縄そば屋なんですが、場所柄なのか駐車場が完備されておらず、週末に妻を連れて訪問することができないため、平日のランチタイムに歩いて向かうしか方法がないんです。
ところが、nobutaの会社から2km強もあるため、片道20分、往復40分・・つまり注文して食べ終えるまで20分しか余裕がありません(汗)
「う~ん・・気合を入れて早歩きで向かえば何とかなるかな~」って思いながら、初夏の陽気になる前(この日は22度)に訪問しなければ汗だくだくで行く気も失せるということで本当に気合を入れて早歩きで向かいました(笑)



概ねの場所は分かっていたのですが、ちゃんと「沖縄そば」の幟が立っていたのですぐに場所が確認できました。
外観からコンクリート打ちっぱなし風・・店内は奥に広く、しかもスタイリッシュで、沖縄そば屋とは思えませんね。
お洒落カフェですよ(笑)







最近、オープンする沖縄そば屋って結構こういう洒落たお店が多いですね(若しくは古民家風)。
テーブル席(4人掛け)が3席、カウンターは広々としているところに、カップル用で2席・・・+2席が離れてセット。
一番奥に、これまたお洒落なソファ席が2卓。室内はメッチャ広いので密感は全くありません。
営業時間は11時から17時のようですが、夜はカフェバーとしても利用できそうな素敵な内装です。

さて、肝心の沖縄そばですが、メニューを見ると
 スペシャルひとつそば 大900円
 アーサそば 大800円
 ゆし豆腐そば 大800円
 三枚肉そば 大800円
 素そば 中400円
となっていました。
もちろん、中も小もあり、値段は-100円、-200円となっています。
飯は、炙りソーキ丼とじゅーしーがありました。
スペシャルひとしそばは、アーサ、ゆし豆腐、ソーキ、刻み玉子、生姜が入っています。
ゆし豆腐は、「糸満の伝説の豆腐」と書かれているので白銀堂の「宇那志豆腐」のことでしょう。最近、やたらと「宇那志豆腐」を使うお店が多い気がしますね。
また、ソーキそばがないのに、スペシャルのお肉はソーキというのも面白いと思います。
ということで、スペシャル大と注文したnobuta。着丼したビジュアルが最初の写真で、角度を変えたのがこちらになります。

まず出汁をすすると鰹ベースの超あっさりですね。
麺は「亀浜製麺」ですね。nobutaの持論では、亀浜製麺は濃厚な出汁に一番合うんですが、ま~あっさりでも普通に美味しいではあります。
近年、自家製麺のお店も多いところ、製麺所は「EIBUN」の影響で西崎製麺が跋扈していて、昔、那覇で人気のあった亀浜製麺を見かける機会が少なくなっていたんですが、「和々」や「たからまちが~」など亀浜製麺を使うお店が再び増えている感じもします。

具材のアーサもゆし豆腐もあっさりしていますので、できればソーキは甘煮で濃厚なやつが良いんじゃないかと思いますが、こちらのソーキはあっさりしてました。また、ちょっと赤身部分が硬くなっていたのも気になりました。ソーキを工夫したら、より美味しい沖縄そばになりそうな気がします。
いずれにせよ、駐車場がないというのはネックで、お店の雰囲気からすると相当流行りそうな感じがあるんですが、場所が場所だけに駐車スペースが欲しいと素直に思いました。
亀浜製麺派の沖縄そばフリークは是非食べてみてください。
ご馳走様でした!!!

那覇市若狭3-44-14

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