
電子図書で購入したものの、メアリ・ジギルが母親違いの実妹(ハイドと娼婦の子供なので生理学的には妹でもちょっと複雑)に出会うまでがダラダラとながったらしいので、全く小説に入り込めず長らく放置していた『メアリ・ジギルとマッド・サイエンティストの娘たち』をやっと読破しました(苦笑)
徐々に登場人物が増え、ホームズのオマージュ的な作品っぽい場面もあり、中盤から後半までは一気に読めたんですが、頁が少なくなるにつれて、ストーリーが解決しないのではないかと不安に・・・(^_^;)
そう、本作は伏線をほぼ回収することなく、なんの解決にも繋がらないまま終わるというとんでもない終わり方をしたのです。
なんと三部作の一作目なんだとか(^_^;)
こんなに長い小説なのに!
しかも、続きを早川ミステリが出すかどうかも未知数なのに(^_^;)
参りましたね
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