盆休みを利用して普段会えない人に再会した時、
”他人の不幸”はストップしているけど・・
やはり皆さん他人の不幸は好きなようです
さらに何名かの方は
”不当な圧力がかかっているならいつでも相談してくれ”
なんて暖かい言葉を頂きました。
しかし毎年同じ事を言われているような気がします。
今回はお盆特別編とのことで
滅多に開かないパンドラの箱を・・・
遠い遠い昔のお話です。
建築設計は最近まで封建的な制度があって
仕事をろくに教えることも無く
ただ同然の給料で
病気か退社するまでアシスタントを
酷使する風習がありました。
ある設計士の補助として
美人の社会人一年生がアシスタント(主任)になりました。
ちなみにその事務所はなかなか役職を与えない慣習があり
社会人一年生に主任という役職をつけるのは
それなりの事情があったのですが
会社内部では成績優秀で大手に内定済の人材を
取る為の手段として説明されていたようです。
それを真に受けるのが社会勉強の機会の無い
設計士の悲しさ・・・哀れな彼は美人の部下を得てから
雑用はおろか、接待時のゴルフ等にも参加させる。
公私混同で自らの私用に酷使する。
残業後に酒の席で説教する。
一年ほど経過して嫁よりも長く時間接しているのでは?
なんて周囲の冷やかしに
”当然だ、仕事優先だから”
なんて威張って答える馬鹿な人の下で働く彼女に
誰も救いの手を差し伸べなかったのは
彼女が主任で入社したから・・・
事務所の周りもかなり狂ってましたが
外部からの声もあって心配した人たちが
一席設けて彼女に事情徴収することになりました。
事情を聞くと次々に暴露される事実
”嫁へのプレゼントを買いたいから・・”
と言ってプレゼント選びに数件のお店に付き合わせる。
”一人前になるまで彼氏をつくってはいけない”
”建築は見ることから始まる”
なんて日曜祭日に建物めぐりに付き合わせる。
この程度ならまだ許容範囲だったのですが
友人との私的な集まりにも彼女を参加させる。
出張時の宿泊先で同室で泊ることになりかけた。
等等 彼女もおかしいと思っていたらしいですが
ある方の紹介で入社していることもあり
文句を言う事ができず、文句を言わない事を良い事として
調子に乗る御馬鹿な設計士
そこの事務所の所長は厳格な人なので
事実を報告すると一ヶ月後には御馬鹿な設計士は退社しました。
それから年月が流れ
御馬鹿な設計士と偶然、本屋さんで再会しました。
彼の横には 若い女性が荷物を持って付き添っていました。
私の顔を見ると 隠れるように去っていきました。
会社が変わっても 癖は治らないようです
”他人の不幸”はストップしているけど・・
やはり皆さん他人の不幸は好きなようです
さらに何名かの方は
”不当な圧力がかかっているならいつでも相談してくれ”
なんて暖かい言葉を頂きました。
しかし毎年同じ事を言われているような気がします。
今回はお盆特別編とのことで
滅多に開かないパンドラの箱を・・・
遠い遠い昔のお話です。
建築設計は最近まで封建的な制度があって
仕事をろくに教えることも無く
ただ同然の給料で
病気か退社するまでアシスタントを
酷使する風習がありました。
ある設計士の補助として
美人の社会人一年生がアシスタント(主任)になりました。
ちなみにその事務所はなかなか役職を与えない慣習があり
社会人一年生に主任という役職をつけるのは
それなりの事情があったのですが
会社内部では成績優秀で大手に内定済の人材を
取る為の手段として説明されていたようです。
それを真に受けるのが社会勉強の機会の無い
設計士の悲しさ・・・哀れな彼は美人の部下を得てから
雑用はおろか、接待時のゴルフ等にも参加させる。
公私混同で自らの私用に酷使する。
残業後に酒の席で説教する。
一年ほど経過して嫁よりも長く時間接しているのでは?
なんて周囲の冷やかしに
”当然だ、仕事優先だから”
なんて威張って答える馬鹿な人の下で働く彼女に
誰も救いの手を差し伸べなかったのは
彼女が主任で入社したから・・・
事務所の周りもかなり狂ってましたが
外部からの声もあって心配した人たちが
一席設けて彼女に事情徴収することになりました。
事情を聞くと次々に暴露される事実
”嫁へのプレゼントを買いたいから・・”
と言ってプレゼント選びに数件のお店に付き合わせる。
”一人前になるまで彼氏をつくってはいけない”
”建築は見ることから始まる”
なんて日曜祭日に建物めぐりに付き合わせる。
この程度ならまだ許容範囲だったのですが
友人との私的な集まりにも彼女を参加させる。
出張時の宿泊先で同室で泊ることになりかけた。
等等 彼女もおかしいと思っていたらしいですが
ある方の紹介で入社していることもあり
文句を言う事ができず、文句を言わない事を良い事として
調子に乗る御馬鹿な設計士
そこの事務所の所長は厳格な人なので
事実を報告すると一ヶ月後には御馬鹿な設計士は退社しました。
それから年月が流れ
御馬鹿な設計士と偶然、本屋さんで再会しました。
彼の横には 若い女性が荷物を持って付き添っていました。
私の顔を見ると 隠れるように去っていきました。
会社が変わっても 癖は治らないようです