桜花賞は自信たっぷりでしたが残念な結果でした。1着はレッドと断言してましたが外れましたので、久しぶりに蜜の味をあげておきます。
記憶の底にあるような遠い遠い昔のお話です。なので詮索するのは止めてください。
同年代の友人Aは、会社のパソコンのアップデートでメールの操作も不慣れになって困ってました。但し50手前の管理職なので、近くの人に助けてもらいながらごまかしていました。それが不幸の始まりだったのかもしれません。
新入社員の女性Mさんと仲良くなりたい友人Aは彼女からの業務連絡に、今週晩の空いてい日を教えてほしいと返信しました。
でも彼女の連絡は全社員にあてたメールだったのでそれに返信すると、全社員宛てに発信されることに気づいてなかったようです。
長期休養から突如2話を更新する他人の不幸は蜜の味です。遠い遠い昔のお話です。友人Aは、他人の誕生日について特に興味を持たないのですがここ一番では、おそるべき記憶力を発揮して女性を喜ばしているみたいです。そんなおそるべき記憶力に頼りきっていたのが不幸の始まりだったのかもしれません。
友人Aは、買い物をする為に奥様におこづかいを要求したのですが、何日が無視されていました。どうしても買わなければならない当日の朝、出勤前にそのことを思い出したので、再度要求したらキャッシュカードを渡されました。
出勤前の忙しい時間帯だったので、とりあえず財布に納めて出勤したのですが、昼前に銀行で出金しようとしたら、いつもの暗証番号ではNGになりました。何度も間違いを押すわけにはいかないので奥様にメールで連絡をとって確認したら
「私の誕生日で押せばいいから・・・」とメールに返信があったようです。
おそるべき記憶力は、浮気などの本人が必要なときに力を発揮するらしいですが、奥様の誕生日は思い出すことができなかったようで、結局キャッシュカードを使うことを諦めたようです。
遠い遠い昔のお話です。
友人Aの携帯電話は常に最新機種です。
理由は簡単、すぐに壊してしまうから
壊してしまう理由についてが長い謎だったのですが・・
残念ながら削除依頼がありましたので・・・
友人の家族はゲームが大好きで嫁・子供で任天堂の売上に協力してますが ゲームの為に無線LANの導入を決めたのが彼と私の不幸の始まりだったのかも知れません
友人から久しぶりのメールが届きました「無線LANつないで」との内容だったので迷わず削除しましたが 数日後にまた届いたので仕方なく有料で対応することにしました。
友人と二人で量販店にでかけるとAOSS規格のルータがメルコから6千円台であったので即決して 彼の家に向かいました。車の中で「なんでお前に頼んだか 解ってるな?」 友人が念を押すように言ったので
「心配するな 今回でお前のパソコンとも縁が切れるから 俺も楽になるし」と答え安心させました
彼のパソコンは 秘密が満載されていて以前CATVに加入したときに大騒動になりました 今回はその誤りを二度と冒さないように私に相談したようです
今回無線のルータを入れれば誰も彼のパソコンを触る必要が無くなります
彼は満足したらしく「あとはこのミッションを如何に早く終わらせて家を脱出するかやな・・」呟くように時間制限があることを知らせます。
「おいおい、大魔神は出かけてるやろな?」私は不安になって確認しましたが、「大丈夫とは思うけど帰ってくるかも・・」彼が自信なさげに答えます
車が彼の家に着くと私達はガレージから窓を通じて彼の部屋に直行します。 ちなみに私は玄関を使ったことはありません 愛想の良い子供達と嫁の質問攻撃を防ぐ為です。彼は結婚して長いので家族に限りなく嘘をついているのですが、嘘の半分は私と釣りかゴルフになっており 遭遇するのは、彼にとってかなり危険な状態なのです
彼の部屋に入ると私は次々に指示します
「まずモデムを切れ」
「パソコンからLANケーブル外せ」
「ルータを説明書通り組み立てろ」
私は指令を出しながら彼のパソコンのセットアップをします
さすがにメルコの製品はセットアップが簡単で10分ぐらいで完了です
あとはモデム次第 電源を入れて反応を見ます
「・・・」
「繋がった!」
「よし撤収や!」
梱包や包装紙をそのままにして 部屋から出た瞬間です。
久しぶりに見る友人の娘が退屈そうに立っていました
「おっちゃん久しぶり」次女(小3)が馴々しく話しかけてきます
私は生返事をしながら振り返ると彼は察したらしく
「おっちゃんは今から病院やねん 邪魔したらあかんよ」
あとは喋りの長女と大魔神の居場所が気になりましたが 私と彼は急いで車に乗り込みました
友人が急発進すべくハンドルを握った瞬間
「やられた!」
大きな声で叫びます
「どうした?」
「鍵が・・」
どうやら鍵を取られている様子です
そのときです
私の携帯が唸ったので 相手を確認したら彼の家からです
私は彼に震える携帯を渡しました
彼は狭い車で姿勢を正して応答しています
「はい・・・そうです・・・・はい・・・時間が無いようで・・・はい・・・病院って・・・はい・・・でも・・・はい・・・分かりました」
携帯を切った彼に私は怒りをぶつけます
「何が分かりましたや 何年も逆上って質問されるのは俺やで 病院で押し通せ!」
と言った直後でした。
突然後ろの座席から
「なんの病気?・・・」
長女(中1)がワンボックスの三列目から話しかけて来ます
「おっちゃん ママすごく怒ってるで 今日は家に行った方がええで」
「怒られるのはパパだけで いいねん 俺は帰る」私がドアを開けて車を出たときでした 聞き覚えのある声が背中を襲います
「久しぶり・・ゆっくりしていくよね〓」
振り返ると久しぶりに見る大魔神。
「ゆっくりできない事情があるけど・・・・いつ見ても綺麗ですね〓」
お世辞は全く耳を貸さず大魔神は玄関を指差しました
「たまには玄関から入ったら。」
大魔神の前で、昼下がりのリビングのソファーで正座をする友人と並んで小さくなって取り調べを受けた私は1時間で開放されました。
彼が危険を冒して守りたかったものは 無事でしたのが 不幸中の幸いだったのかも知れません。
私が玄関で靴を履く時に次女が横に座って嬉しそうに尋ねてきます。
「怒られた?」
「パパの半分ぐらいかな?」
と答えて玄関を出ます。
リビングを外から見ると、まだ正座をしている友人が見えたので合掌して退出しました。
最近は重賞以外なら競馬の予想も好調なので少ない読者の為に・・
遠い遠い昔のお話しです。
私の友人で日頃から電車を使わない埼玉在住のAさんが大阪に来た時のお話しです
定期的に大阪に来ていますが新大阪からタクシーを利用なので大阪の地下鉄は乗った経験無し
Aさんが我孫子の蕎麦屋に行きたいと言い出したのが不幸の始まりだったのかもしれません
最初のAからのメール
「新大阪着きました 地下鉄って駅どこ?」
(誘導表示の通り歩くように指示)
2回目
「大阪の地下鉄って地下走らないの?」
(都市部以外は東京と同じナカモズ行きに乗るように指示)
3回目
「我孫子って山の中?」(反対に行っていることを説明し降りて逆に進むように指示)
4回目
「千里から我孫子ってタクシーで何分の距離?」(遠距離と渋滞で地下鉄が早いことを説明)
5回目
「天王寺で止まるから乗換えろと駅員が言ったけど駅がわからない
(急がずにナカモズ行きに乗るように指示したが既に乗車)
6回目
「新大阪って山の近くだったのか・・」(無視)
7回目
「天王寺の駅って広すぎる」
(余計な動きをせず その場で待って電車を待つように指示するも 乗換えを勘違いしたらしい)
8回目
「天王寺の元の場所に戻れない 」
(ここで誘導を諦め 迎えに行くので地上に出るように指示)
9回目
「天王寺って地上は何処?」
(何故かJRの駅に侵入したらしい)
10回目
「天王寺の端で待ってます」
(端と言われても・・周りの様子を言うように指示)
11回目
「線路が沢山あって 上に橋がある」
(この連絡で回収の目処がたち その後回収)
ちなみに3回は電話で話しして Aの携帯電池が切れそうなので売店を探すように言ったり 天王寺のトイレが解りにくいらしくパニクっていたり大変でした
新大阪から軽く2時間かけて我孫子に移動完了
蕎麦を食べながらAは
「大阪の地下鉄は解りにくい 駅員はすぐ怒るし・・・」
携帯から蜜の味を見る時は、プロフィールの横にアーカイブがありますのでそこから入ってダイアログで蜜の味を選択してください
1・美人局
2・中国娘
3・覗き
4・ダダ
5・キャバクラ
6・真珠
7・マクドナルド
8・慰謝料
9・カツラ
10・風俗最高
11・風俗マンモス交番
12・夜中
13・?
14・スナックカウンター
15・漢字読み方
16・飲み屋
17・削除
18・車
19・結婚式
20・下着バー
20.5・居酒屋
21・媚薬
22・カンニング
23・家族旅行
24・削除
25・ススキノ星人
26・地下工事
27・セクハラ
28・家族サービス
29・バレンタイン
30・看護婦
31・かめはめ波
32・モスラ
33・削除
34・デビルマン1
35・デビルマン2
36・子供
37・マイホーム
38・炬燵
39・スキー
正月休みを利用して冬山にスキーに行った友人A
あの歳で寒い時期にスキーに行くのは理由があるはずと思っていましたが、追求せずにいたのです。
元旦が終わり 確か1月2日の真夜中でした。ぐっすり寝ていたのに携帯が唸ったので覗いてみたら 友人Aからの着歴だらけ
よほど急用なのか1分おきにかかっていました
彼からの電話はロクなことがないので少し考えましたが、仕方なく相手にすることにしました
友人Aの携帯に返信したら
「寒い…今 別荘の外に居る ビール取りに外に出たら締め出された…」どうやら薄着で外に出たら鍵が自動で掛かったらしいです
「窓ガラス割ってでも建物に入らないと凍死するで」私は暖かい布団の中からアドバイスしましたが、彼は怒ったように答えます
「ガラス割ると建物の中が寒くなる 車のドアの開け方教えて」
「車のガラス割ったらいいやん(笑」
私は冷たく言い放つと相手が喋る前に電話を切りました。
すぐに携帯が唸ります。バイブで揺れる携帯を見ながら 少し間を置いてから応答しました。
「俺は 眠いねん オマエの嫁に電話したるわ、それか警察にでも助けてもらったらいいねん」相手の弱点を軽く突いてみます
「頼む 余計なことするな 車のドアの開け方教えてくれ、凍死してしまう」どうやらスキーには深い事情有の様子です…
「誰とスキー行ってるの?」
とりあえずポイントは押さえておきたいので質問しましたが…
「今度会ったときに話すから助けてくれ…頼む…嫁とか他には言うなよ」
命の危険を訴えるので仕方なく古い車のドアの開け方やエンジンのかけかたを教えました
彼は、寒い晩に薄着で半時間ほど車と格闘したのちに車に入ってエンジンをかけることに成功しました。
エンジンに火が入ってヒーターから暖かい空気が流れ出したときに彼は
「文明や!温い! 感動や!ヒーター造った人は偉いなぁ!」
5分ぐらい叫び続けて喜びを表現してました。
車のドアを開けるときは寒さをしのぐ為か
「誰がこんなに難しいドア造ったんやー!」と大声で連呼してましたので、つくづく人とは勝手なものだと思いました。
最後に彼が言ったのが 「新年おめでとう 今年もよろしく」
遠い遠い昔のお話しです
友人の家族が我が家に遊びに来たときに 友人の息子8才はご機嫌で喋ってました
小学校の事等、話しは尽きることがありません
そのうちに調子に乗った息子は余計な事まで…
キッチンのシンクに残された洗い物を見ると…
「パパは洗い物が得意やねん」
テーブルの汚れを発見すると…
「フキンあったらパパが拭いてくれるのに…」
炬燵の横に置いてる大きなクッションを見て
「ママ うちにもこんな枕があれば ママが横になっても気持ちいいのに…」
どうして掃除関係がバパで居眠りがママなのかは不明でしたが 息子を見るママの目は明らかに炎が揺らめいてました
私がその場を和ませようと軽い下ネタに走ったのが不幸の始まりだったのかも知れません。
軽いノリで息子に質問してみました
「ママが炬燵で寝てる時 バパが炬燵に潜って遊んだりしてない?」
「うん 炬燵じゃないけど、土曜日の晩は時々パパが潜ってる。」
「バチッ…」
ママの渾身の一撃が息子の頬にヒット
可哀相なことをしたのでお年玉を別に包んだ記憶があります。
「競馬ばかりせずに俺の家を見てくれ
悪いとこがあったら半年点検で言わなあかんねん」
私は競馬新聞を見ながら家を調べてたのですが・・・
家の隣に活断層有り
敷地は土砂災害防止法 警戒区域に含まれていて
敷地の擁壁と建物基礎には連続性のある構造クラックがあり
建物はまずまずだけど 床下や天井の点検口がないから肝心なところは見えず
まさに 昔の不動産屋が建てた新築戸建て住宅
知人はその不動産屋の営業が気に入ってるようなので 何から話そうか迷いましたが
ケンシロウ風に
「この家は もう死んでいる」
一言でまとめたら えらい怒られました
その場で営業を呼ぶから説明してほしいと頼まれましたが
「ラオウが待っているから行かなければ・・」
と断ると
「ラオウって・・?」
「ドクターラオウ 安定感抜群の競争馬や」
「・・・」
知人はマジで怒ってました
「お兄ちゃん せっくすしたらあかんで」
と真面目な顔をして言ったらしいです。
彼女が帰ってから、友人の嫁は高1兄を冷かすときに
「可愛いあみちゃんパン~チ」
と言いながら軽く肩を叩いたりしたのを見た小6弟は・・・
「この前、別れた××さんキッ~ク」
この蹴りを受けた高1兄の目は点になったらしいです。
彼女(あみちゃん)が帰ってからの出来事だったのが
彼にとっては不幸中の幸いだったらしいです。