悠斗の玩具系駄文日記?

購入した玩具やゲームソフトのレビューブログです。

光の戦士たち

2007-08-18 23:29:06 | その他玩具
というわけで今回はS.U.G.O.I アクションフィギュアシリーズ第2弾魔動王グランゾートのレビューを行います!

ちなみにグランゾートとは何ぞや?という人のために説明しときますと…

西暦2050年、月に突如空気と重力が発生した。
それから50年後、一人の少年が商店街の福引で当てた月旅行にやってきた。
少年、遥大地はそこでウサギの耳を持つ「耳長族」と「邪動族」との戦いに巻き込まれてしまう。
耳長族の大魔法使いV-メイに才能を見出された大地は、炎と大地を司る魔動王グランゾートを召喚し、邪動族と戦うことになる…

「魔神英雄伝ワタル」の後番組として製作され、後にOVAが2本製作されたアニメです。
水無月はワタルよりこっちの方が好きで、DVD-BOXも購入しました。
次年度に始まる「ワタル2」と同様、3人の少年が主人公の冒険譚です。
興味のある方は、ぜひご鑑賞を。

では、早速レビュー開始!

魔動王グランゾート

<フェイスモード・前面/背面>

まずはグランゾートの特徴である「フェイスモード」です。
でっかい顔からロボットに変形するということでも話題になったので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
大地の「マジカルシュート」の掛け声(呪文?)と「魔動銃」から放たれるプレートが描いた魔法陣からこの形態で出現します。

専用スタンドが付属。腕アーマーの収まり具合が微妙ですが、まあ許容範囲。


<スタンド>

スタンドは真ん中のパーツを差し替えることでフェイスモード・バトルモード(ロボット形態)の両方に対応。
クリアブルーの成型と、魔法陣のモールドが原作のイメージにぴったりです。

では、変形開始!



今回は原作通りに変形できるので再現してみます。
まずは足を降ろします。



直立させて・・・



肩と胸パーツを下ろし、前垂れをアームで上に移動させます。



腕アーマーをアームで斜め上に移動させます。
アームは簡単に抜き差しできるようになっています。



首を起こして、角を展開して変形完了!


<バトルモード・前面/背面>

主な戦闘方法は格闘と途中から使用可能になった魔法の数々。
3体存在する魔動王のうち、グランゾートのみ明確な意思を持っているようです。が、自らの意思で動くことは不可能。
・・・もしかしたら他の2体にも意思があるのかもしれませんが、劇中では声すらなかったので・・・どうなんだろう・・・

変形が単純なのもありますが、プロポーションはグッド。
塗装や墨入れもキレイです。


<アクション>

かなり自由なアクションが可能。
片足立ちでキックポーズも決められます。



ちょい無理矢理ですが、立て膝ポーズも可能。
可動部として、肘の上下に横ロールが、膝関節部にも横ロールが入っています。
腰は前垂れのアームに干渉するものの、少しは回転可能です。


<拳パーツ>

拳はノーマルの握り手の他、平手と持ち手が左右に付属。

つづいて必殺剣・エルディカイザーです!


※魔法陣は水無月が入れてます(^^;

グランゾート「大地!心に浮かんだ呪文を唱えるんだ!」
大地「よぉーし! ジーク・ガイ・フリーズ…
    いでよ!エルディカイザー!!」




地面から出現したエルディカイザーを抜いて装備。
持たせる際には、持ち手の親指をいったんはずす必要があります。



大地「一刀両断…



エルディカイザーーーッ!!」


実は両手持ちできません。見せ掛けだけ。




というわけでグランゾートでした。
変形・アクション共にちゃんと決まって、ファンとしては感動的。
あ、そうそう。写真では黒く写っている胸と額の宝石ですが、実物ではクリアパーツで濃い藍色になっています。

ホントは電ホビ誌上限定通販のガレキ スーパーグランゾートと一緒に並べておきたいのですが・・・製作が滞ってまして・・・(^^;
とりあえず仮組みは出来てるので、あとは塗装して組むだけなんですが・・・
やっぱガレキは面倒です。

コトブキヤさん、ぜひウインザートとアクアビート、及びスーパーと、あとできれば3邪動王とかハイパーグランゾートとか、太陽王とか暗黒大邪神とかもお願いします。
いや、メイン3体だけでもいいので。
ぜひとも、頼みますm(_ _)m

でわでわ。

魔動王グランゾート グランゾート

壽屋

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