のびたけお in トリノ

2006年冬季五輪!開催地トリノから綴った期間限定ブログ!永久凍結処理済みなので現在は更新してません。。。

イタリア語を話そう③

2006年01月23日 | 五輪
  思った以上に苦戦してます。

 「イタリア語を話そう」 の試み。

 ストベーネとか、ノンチェマーレとか、ピアチェーレとか

 微妙に似てるのがややこしい。

 ストマーレ?ノンチェーレ?

 いやいや違うぞ!みたいな感じです。



 「さようなら」 は 「アッリヴェデールチ」

 「リ」 の前に小さい 「ッ」 って日本人の感覚だとあり得ないです・・・。

 ちなみに丁寧な 「さようなら」 は 「アッリヴェデールラ」

 語尾の 「チ」 が 「ラ」 になっただけで丁寧だと感じるんですかね。



 男性名詞と女性名詞について、その後少し調べました。

 イタリア語ブックの巻末に6ページ分の文法説明がありました。



 イタリア語の名詞には性別があり、
 通則は語尾の母音が 「-o」 で終わるものは男性名詞。
 「-a」 で終わるものは女性名詞。
 ごくわずかな例外でその逆もあり。
 「-e」 で終わる名詞は 「男性」 と 「女性」 の両方があるので要注意。

 動詞は、主語となる名詞の性別によって語尾が変わる。
 それに加えて、単数、複数、時制によって複雑に活用する。
 形容詞も名詞の性別によって複雑に活用します。



 要するに、まずは名詞の性別を覚えないといけないのですね。

  日本語にはない仕組みだから、なんだか取っつきづらいです。

 だいたい名詞に性別をつけるっていう考え方はなぜ始まったんでしょうかね?

 あたらしい単語に関しては、誰が決めるんでしょうか?

 「ブログ」 とか 「携帯電話」 とか。



 形を見たらどちらかが分かるけど、たまに逆もあるとか。

 見た目じゃ分からない場合があるとか。

 ちょっと面白いですね。

 なんだか本当の人間みたいだったりして・・・。
コメント (2)
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