W杯優勝に沸くイタリアですが、こちらは残念なニュース。
共同通信によると、 『イタリア・サッカー協会の規律委員会は、同国1部リーグ(セリエA)での不正疑惑に関し、ユベントスを2部(セリエB)に降格し、2004-05年と昨季の2度の優勝をはく奪。ラツィオ、フィオレンティナも2部へ降格とし、ACミランは欧州チャンピオンズリーグへの出場権を失うこととした。4チームは勝ち点を減点された状態から来季をスタートする。』 とのこと。
ユベントスはトリノを本拠地とするクラブチームで、
1897年の創設以来一度もセリエBへ降格した事がないという強豪。
大方の予想から比べると、この処分は少々軽減されたような感じですが、
それでもかなり重いものだったようです。
スポーツにまつわる不正というものは本当にいろいろあります。
でもやっぱり純粋にゲームを楽しみたいですね。