耳鼻科での検査（SASその2～とりとめのない話

さて。

ﾜﾀｸｼは睡眠時無呼吸症候群（SAS）との診断を受けたのですが、たとえば睡眠時に装着する酸素吸入器（CPAP)や本格的なオーダーメイドのマウスピースを使うには症状が軽いため保険がきかないので見送っています。

かといって、何もしないわけにもいかず、市販のマウスピースやベッドマットや枕などを見直したり、いろいろやっていたわけですが、今現在悪化もしてなければ改善もしてないような、中途半端な状況です。

ところで、ﾜﾀｸｼはいつもこう寒くなってくると鼻がつまり出すヒトでして、鼻水は出ないのですが鼻の奥が塞がってしまうような感じで、こうなると息苦しさが一日中続いてしまうのです。もともとアレルギー性鼻炎持ちですが、この場合はどちらかと言えば寒冷アレルギーのような感じですかね。

何年か前にも同じ症状で耳鼻科に行ったのですが、生来的に鼻の中の空気の通り道が細い以外はなんの異常も見られませんでした。過去にやった蓄膿症(副鼻腔炎)の再発も見られず、きれいなものだ、とお医者さんに言われたものです。

ここ最近の気温の低下もあってまた鼻が塞がるようになったので、耳鼻科に行ってみました。いびきやSASも対応している病院を見つけたので、その辺も絡めてお話しできればと思って行ったのですが。

結果的には以前と同じ診断で、むしろ「多少腫れはあるもののいびきの原因となる要素が見つからない」みたいなことを言われてしまいました。がーん。いや喜ばしいことなんでしょうけど、何か原因みたいなのが見つかるかなと思っていたのでちょっとショック(´・ω・`)

とりあえず鼻づまりに効く錠剤と点鼻薬を処方されまして、2週間続けてみることになりました。

SASでは心臓に負担がかかるし、質の悪い睡眠は脳への影響も計り知れない。特に困るのが、昼間の激しい睡魔です。仕事にならないレベルで不意に襲ってきます。

これらを改善したいのですが、少し手詰まりに感じています。妻とは冗談で「カラオケにでも行ってノドを鍛えるか」なんて言ってましたが、なんだか冗談に聞こえなくなってきてしまいました（汗