Niya’s  whiskers

「猫」にや♂と「人間」二夜♀の日々。
そして「二夜」の大好きなコト、気になるコトなどいろいろ・・・・

12月の衝動買い(あぁ、猫とステッチは止められない・・・)

2006-12-02 20:54:52 | お買い物
今日は、渋谷と上野に行ってきました。

初めは上野の東京国立博物館特集陳列 猫を見に行こうと思ったのですが「どうせ都会に出るのなら」と、東急本店へ。
以前に書いた「スーパーエッシャー展」にも寄ってみようと思ったのです。

ついでに「ヤマナシ・ヘムスロイド」を覗いて見たら・・・・。

あぁ、出会っちゃいました。

「北欧の手作り手帳」  2002年版  暮しの手帖社 

「花糸デビューに小さなキットでも」と思って、猫がデザインされているものを探して店員さんに会計をお願いしにカウンターに。すると、カウンターの籠の中にカレンダーのキットが置いてありました。何の気なしに覗いて見ると、な、なんと「北欧の手作り手帳」が!!
思わず「これ、売ってるんですか?」と聞いてしまいましたよ。

値段を見てちょっと躊躇しましたが、二夜のモットーは「出会ったときに手に入れろ」ですので、財布と相談した結果購入。(花糸と布がセットになっているので良いか・・・と言う事にしました  )
「北欧のデザイン」に惹かれたのは最近になってからなので、花糸は使った事が無かったのですが、虜になってしましそうです。
(でもその前に、甥っ子のプレゼント作りを終らせなければ  )

そして予定外の散財をした「二夜」はエッシャー展をあきらめて、上野へ。

駅を降りると、人の多さにビックリ。
皆さん芸術の秋(?)なんでしょうかね?
おまけに東京国立博物館は今「仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り 」が3日までと言うことで、沢山の人が並んでいました。
「今からですと40分まちで~す!」と言う係員さんを横目に「二夜」は常設展に直行。

小さな展示室に30点にも満たない展示でしたが、良かったです。
遊女に可愛がられていたり、妖怪になってしまったり・・・・。
外で棒を振り上げられている「犬」と家の中で丸くなり寝ている「猫」との対比が、何とも複雑な気持ちになりました。

そして拾い物だったのが「特集陳列 アイヌの飾り」です。
これも小さな展示室に数点でしたが、細かく細工された衣服や日常使われる道具類など、どれも素敵なものでした。日々を大切に生きていた証であるような気がしました。

それにしても・・・・ダメダメだなぁ。
今年のお買い物はもう済んだはずなのに・・・