月に魅せられて②

10周年のツア~!

夜光の階段・3話…9.7%

2009-05-11 23:48:19 | ドラマ
毎回毎回登場人物の名前のテロップが出るのは面白いですね~
なんか好きです。

店を持たせてやるとじらし、2年もの間いいなりにさせておいて、名義も自分の名前にしておく雅子
かなりうざいです、いやめっちゃうざいです(爆)
あんないい男を好きなようにできるんですから佐山を放したくないのはよ~くわかりますが(爆)
「あの女のものじゃない…」燃え盛る炎の絵を見てつぶやく佐山の表情がいいです

今回の「夜光の階段」の曲調が変わりましたね~
そのメロディ~が微笑む母親と佐山の子供の頃の写真がフェードアウトして現在の佐山の顔が映るシーンがとても物悲しく見えます。
「どこにいるの?もうじき開店だよ」そう言って、みかんをお供えする佐山の顔は、
とても昨夜の人物とは思えないほどに優しい声・表情をしてます。
捨てられたのに…、母親は憎んでないんですね~、可哀想に

盗聴した佐山の告白テープを聞く幸子に
「彼、嘘ついてるのよ、あなたの事が好きで好きでたまらない」と絶対に作り話だと言うフジ子
「美しい魂で君に微笑みたい…。ちょっと嬉しいな~」と嬉しがる幸子に
「羨ましい…」と涙するフジ子
何故盗聴したのか尋ねる幸子に、「あなたの事、全て知りたくて」と言ったフジ子ですが
私は、佐山=宮阪の事が全て知りたくて盗聴し、佐山にそんな事を言われた幸子を純粋に羨ましいと思い、
佐山=宮坂の事が好きで好きでたまらないから涙したんだと解釈してるんですが?
だから一生懸命佐山が幸子に告白したことは嘘だと言い聞かせてる
解釈間違ってるかな~
そうであってほしいっていう、私の願望かもしれません
そうだとすると、「夜光の階段」の登場人物の私、私と自分ばかりのうざい女の中
一番いい女かもしれません(爆)

ロッカーの整理にと、ムラセにやってきた佐山、
ガラ~ンとした店内で、泣きながら掃除をしてるみな子…
アシスタントもお客もなくして、ちょっと可哀想…
「今後、進太郎の弟子だと言わないように、わかったな」と言うも
「私は、必ず日本一の美容師になります。その時に、あの佐山道夫は、
私の弟子だったとおっしゃらないでください」ととどめを刺されてしまった進太郎の負けですね

竹崎弓子は赤坂の料亭のオーナーで、大阪では名の通った人の愛人
愛人ならそういうのになれてるから、2人みたいに私が私がって風にはならなくっていいんじゃない?
まっ、ポスターは雅子との張り合いでしたが、佐山と岡野のやり取りを微笑ましそうに見ていた弓子が
「このポスター、ホンマに素敵やわ~」と対抗したのは好印象でした
逆に、「大昔のパーマ屋のポスターじゃあるまいし」と憎らしい言葉を吐く雅子は
本人を目の前にしてもうちょっとやんわりした言い方ないのかえと思っちゃいました。
男の仕事にでしゃばり過ぎ~
岡野に「これで佐山さんにお祝いが渡せた。ほら、何しろ貧乏だからご祝儀は渡せないから」って
すっごく嬉しそうに「あ~ありがとう」って言った佐山
こういう優しさに飢えてるですね~

しかし、車の中の佐山と雅子のシーンは好きです!
これぐらいの雅子は可愛いと思うんですけどね~
「ねえ、枝村幸子とはどうなってるの?」「うるっさいな~」「え?今なんて言ったの?」
「今は、女性どころじゃないんです、そうでしょう」
「あ…、はい、ごめんなさい、気合入っちゃってるのよね、うふふ」って謝っちゃって、今はまだとても素直な雅子です。
雅子に反抗的に「うるっさいな~」と手を払いのける佐山の表情・声が好きです。
気合入っちゃってるのよねって、ちょっとクスって笑えるテイストの2人のやり取りをもっと見たかった…
…でも佐山さ~ん、山を売って開店資金をねん出したなんてだれも思ってないと思うんだけど(爆)
それに、あまりお金が絡んでますからスポンサーはあんまり雑に扱わない方が…
適当に機嫌をうかがいながら上手く扱えばいいのにね~

…ってか、またテロップですか~
それも佐山のシーン
スーパーモデルのヘアーメイクのエリオが佐山に言った事を幸子に話すシーン
このシーンが一番2人が幸福なシーンのラストになるんでしょうか?
「幸運の女神が来たのよ」と女言葉で話す佐山のやんわりした優しい言葉がとってもいいです
ミチ…そういう呼び方、いいな~、ナオやミチ…ん~いい響き

「変なこと言って、私の事試そうとしなくていいの」と人殺しだと言う事を信じてない幸子にホッとした佐山。
最初の階段を上り始めた佐山にとっては、もはや頭には仕事の事しかないんでしょうかね~

5月11日に≪SAYAMA BEAUTY ROOM≫をオープンした佐山
幸子、藤浪、弓子、雅子の女の火花を散らしてる図~はこっこわい(爆)
そこへ花籠をもって現れたフジ子…
赤い可愛い靴を履いてきて、「入って」と言う幸子に「いい…、いい…」と尻ごみするのは
ちょっと今までのキャラとは違い何か佐山に会うのがなんだか恥ずかしそう
でも、佐山がスピーチするのを遠目から視線をはなさず見つめてるフジ子
絶対、佐山の事が好きだと…思う(爆)

「私は、6歳の時、母に捨てられました。恋人が出来て、私を捨てて何処かへ行ってしまいました。
私の髪は、母が切ってくれていました。その時の母の優しい眼だけが、今も心の中にあります。」

この優しい目が、何だかキーワードのような…

あれ?CMが中々入んない~
今週も携帯録画してる、私…、1度に21分ぐらいしか録画出来ないから焦る焦る
佐山が出ていない所で、一旦切って、フォルダーに
一気に21分ぐらいやりましたね~、連続ドラマでは珍しいんでは?
ちょっと焦った~
少し録画出来てないシーンもありましたが、まだ前半ですからしょうがない。

「先生そろそろハリウッドですか?パリコレとか」「ハハッ、謙虚に行こうぜ!」とサングラスをかける佐山
謙虚に行こうぜって(爆)ギャグ?(笑)
2年もの間にキャラ変わった?って思っちゃいましたよ~(笑)
成功して相当自信満々男になっちゃった感じ?
「藤浪さんに悪いよな」と言った時の「な」の時の顔がちっとも悪くない顔が悪っぽいです。

タクシーの中で3人のメールをチェックする佐山、
雅子と同じく幸子のメールにも同じくうんざりしてるのは、何故に?
そして弓子の可愛らしいメールに笑顔し、会う約束をする佐山…幸子は?
そんな佐山を見てるタクシー運転手は佐山の昔の仕事仲間とな
かなりうざい存在…
いやめっちゃうざい(爆)
何でそんなにずうずうしくチケットの事を頼めるのだろう?
しかも佐山は嫌がってるのに…
部屋まで電話してきて、「ああ…、サインもね宮坂君」の宮坂君のいい方まで嫌な感じ(爆)
佐山が不愉快全開なのも理解できます(爆)

何やら幸子には前のような愛が感じられなく見えるのは?
2年の間にどうなった?と思ったら

≪幸子は2年前の彼女ではなくなっていた。それまでの気取りも、知的な見栄も道夫の前では
かなぐり捨てていた肉欲と嫉妬の強い女に変化していた。
道夫もそこまで彼女が変わるとは想像もしていなかった≫

ん~、佐山と関係する女は、独り占めしたい嫉妬深い女になっちゃうんですね~、
イイ男過ぎて狂わせてしまう何かが佐山にはあるのでしょう~
ですから、分かる気もしますが~(爆)
そしてそんな女には興味がなくなる佐山
後から入ってきた幸子の裸を眺めるも…
あんな表情するなんて、もう純愛は何処へ~

風呂から出た幸子がする事は~
携帯の履歴チェック…
幸子の名前がズラ~ッと、
どんだけ1日の間に佐山にメールを送ってるんだ~
しかも携帯に映ってる一心不乱な幸子の目が怖いよ~(爆)
これじゃ~、鬱陶しくなるのもわかる(爆)

衝動的に無表情に幸子の首をしめ、一変して笑顔に戻り「うるさいな、この魔女め」と言う佐山
この笑顔が曲者です(笑)
とてもあぶないです、あやういです。
しかしこの浴衣のシーンの全ての佐山の声が妙に色っぽくて好きです
「俺の忌まわしい細胞だって?さすがに頭がいい、殺してやりたくなった」

…幸子にも、殺してやりたいという暗号(爆)をお使いで?
この時のチラッと胸のはだけてるのも足元のはだけ具合も見えるようで見えない…
それがいいですね~
なに見とるんじゃ~(爆)って感じですが(爆)
「何よ~、この悪魔!」と笑いながらじゃれる幸子は真っ直ぐでちょっと可愛いって思っちゃいました。

「ごめんね」「いいんだ」「どうしようもなく好きなのよ。少しおかしいのかな?私。」
「俺を信じて」そんな会話をしてる時の佐山は超~優しいお顔
…でも雅子や弓子の事を怪しいと嫉妬してる幸子にはうんざり顔
雅子自身が「怖いでしょ?メールも通話歴も全部消去してあるのにどうして分かるんだ
この女」そんな言葉をはく幸子にビックリする佐山

≪昔、きれいな色をしていた目が赤く濁っていた≫

昔の彼女を手にかけてしまった動機も、こういう所にあるのかな?と、ふと思ってしまった。
最初は綺麗な目をしていた恋人
竹藪の方に「早く」」と誘っていったのは彼女…
他の映像の時のキスシーンでは、彼女は惚れて惚れての佐山の事が好きな顔してたのに
佐山の顔は何故だか今の幸子に向けてるような浮かない悲しい表情にも見える…

原点は≪母の優しい眼だけが、今も心の中にあります≫…ここにあるのだろうか?
優しい目が…濁ってしまう
そしてその目に恐怖を感じる佐山

あんまり四六時中くっついてる女は、かなり息苦しいです(爆)
仕事の邪魔です

あっ!佐山の携帯音!
早速ダウンロードしました
わ~いわ~い♪
この音が鳴るたびに佐山を思い出すのかな?嬉しい~

「ねえ、天拝山ってこの近くでしょ?」と佐山の前で言ってみる幸子
いやいや、幸子にくっついて髪を直す佐山、
これじゃ~完全に疑うでしょ(笑)
それに簡単に信じすぎ~(爆)

空港にいると思ってた雅子が藤浪さんの楽屋にいるよ~(爆)
この時の佐山のドラバタの慌てぶり
こうなってくると嫉妬深い女の方が一枚も二枚も上手です。(笑)
5000万円という半額だけ請求するのはもし全額払われたら
佐山との接点がなくなっちゃうからそうならない為に?
…でも藤浪さんと、3億のビルの件で、今の佐山ならそれぐらい出せるでしょう?って
言われてたので、1億なんて払えるんじゃないの?
…もしかしたら払う気がないとか(爆)
「ちょっと時間がないのよ」とナイスな言葉をかけてあげる藤浪さんに
外へ出ていった雅子…
「帰ったわよ、よかったわねえ」と言うも「あなたも大変ね~枝村さんも来てるんでしょう?」と
昨晩来てくれなかった佐山のちょっとだけ嫌味を含ませる藤浪さんも女です
そしたら戻ってくるよ~(爆)
雅子、可笑しすぎ~、ギャグ?(笑)

そんな雅子に「今夜、ゆっくり殺してやるから」って(爆)
ゆっくりって真顔で言うんですもん
ゆっくりってどんなん?(笑)
佐山が殺人犯じゃないっていう設定だったらな~、なんてちょっと思う時があります。

もう完全に嫉妬モードな雅子には、幸子が疎ましいんですよね~
しかし、旦那の浮気にはそんなに嫉妬深くないのに…
だからスポンサーなんだから要所要所に雅子の事も扱わなきゃいけないのにね~
佐山、雅子に雑に扱い過ぎ~

「嘘つきで、女ったらしで、欲張りで冷酷で…、その上…人殺しで…」
このシーンからの2人は見ごたえがあって
惹きこまれます
予告で誰の首を絞めてるんだろう?って思ってたら幸子だったんですね!
「貴様、この俺が殺人犯だと思ってるのか、ええ?どうなんだ、
この俺が殺人犯だって本当にそう思ってんのか!」
とっても鬼気迫る佐山…、佐山は誰かに信じて欲しい心があるのでしょうか?
それとも人を殺した実感がない…
どうして殺したのかわからないって言ってましたし…

「俺は人殺しじゃない、人なんか殺してない」 「そんなのどうだっていい」「うるさい、黙れ!」
涙しながら
「私、あなたのプロデューサーになる」「私、あなたを世界一の美容師にしてあげる、私なら出来る、私が全部やってあげる。」

「黙ってろ、いいか何も言うな」

ん~、思わず画面に食い入るように見てしまった(爆)
ラストっていつもいいんですよね~
あ~次週が楽しみ~



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