とある肉屋のブログ

黒毛和牛の純血統 神戸ビーフ!

商品紹介1 神戸牛 ローストビーフ

2024-04-06 | グルメ
ブログを始めて、少しずつ更新をしようと思いながら、年末から年度末でバタバタとして、結局投稿ができませんでした。
しばらく空いてしまって、何を投稿しようかと思い、見直していたところ、「そういえば、商品に関する投稿をしていなかったなあ」と思い、今日は、ローストビーフの紹介をブログでしてみたいと思います。

まず最初に! 当店の神戸牛ローストビーフが、令和6年度「五つ星ひょうご」の選定商品に選ばれました!
選ばれたのは3月のことでしたが・・・(笑)


評価のポイントとしては、
  • 兵庫県を代表する神戸ビーフを素材で使用していること
  • オリジナルな調理方法で作っていること←企業秘密
  • 旨みと食感
です。
ちなみに価格は、神戸ビーフを使用していることもあり、お高めです。

「3.旨みと食感」ですが、素材の神戸ビーフの中でも、赤身で肉質の柔らかい部分を選んで使用しています。神戸ビーフは比較的に赤身の部分でもサシが入っている赤身部分があります。ここの部分をうまく、サシが溶け出てしまわないように、かつ、火を通しすぎて、肉が硬くならないように調理しています。ここが難しいところです。
その結果、食感があって、赤身の旨味、サシの控えめな旨みが、肉の旨味として出ているかなぁと思います。
実は、牛肉のローストビーフと言っても、牛の種類により脂肪の付き方が違ってきます。日本の黒毛和牛に代表される品種は但馬牛を素牛に持っており、その代表的な特性を持つ、神戸ビーフでローストビーフを作るなら、このサシの旨味を取り入れた商品に仕上げたいという思いから、このローストビーフを作りました。

お召し上がりの際は、ローストビーフを冷蔵庫から取り出して、肉を3mm程度にカットして、「そのまま」、召し上がっていただくのが理想です。

ちなみに、自分は「そのまま」と、少し温めてみようと思い、「湯煎」「電子レンジ」で試してみました。
「そのまま」だと「切って並べて食べるころには常温になれて、このローストビーフの良さが出ている。」、
「湯煎」だと「沸騰したお湯につけすぎると、暖かくはなったが、なんか食感も味もパサパサ感が出てるなぁ。」、
「電子レンジ」だと「あっ、やっちまった。食感も変わり、サシも抜けてる。」
という感じでした(笑)
お試しの際は、火の通しすぎにご注意くださいませ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿