とある肉屋のブログ

黒毛和牛の純血統 神戸ビーフ!

神戸港と岩倉具視

2024-06-30 | 雑談
梅雨の時期で晴れない日が続く2024年6月30日。
綺麗な青空の日が続くのは、まだ少し先になりそうです。

ところで、あと3日後の7月3日から新紙幣が登場します。時代を象徴する大きな出来事ですが、次の時代はどんな時代になるのでしょうか。

たまたま、焼肉店に来店されたお客様が懐かしい紙幣でお会計をされました。約30年前は現役だったお札です(笑)


そして、神戸と岩倉具視。
何の接点もないようですが、神戸の歴史は、江戸時代末期の神戸開港、明治時代の貿易港へと、外交でつながります。
如何せん、神戸は貿易港として発展した場所ですから(笑)
写真を撮っているあたりが、神戸港開港時に中心地だったところです。そして、対岸のメリケン波止場が、神戸港の最盛期に中心だった場所です。
時代に合わせて、港の中心は東へ移っていきました。そして、神戸の中心地も神戸駅周辺から三宮へと移っていった感じです。
当時、明治の人の目にはここの景色はどう映っていたのでしょう。

そして、新しい紙幣を見て、何を感じるのでしょうね。

私は・・・、
明治時代になって、神戸を象徴するブランドとなった、お肉を思い出します(笑)


こちらの画像をクリックするとオンラインショップの紹介ページに飛びます。
西村家オンラインショップ 興味ある方はご覧になってください。


父の日

2024-06-09 | グルメ
母の日に比べると、存在が薄い記念日。
やっぱり男って、記念日を大事にしないから、こうなるのかなぁ(笑)
心の中では、大事にしてるんだけどなぁ。

何事もなかったかのように、その日も振舞うけど、きっと、心の奥底の1%ぐらいの可能性で、期待していると思う。たぶん(笑)

そして、絶対に嬉しいはず(笑)





神戸牛通販サイトの微修正作業

2024-06-06 | グルメ
これまで開設していた通販サイトとは別に、新たに別にサイトを立ち上げました! 
ホームページを業者に依頼して作成すると、制作費やら、管理費やら、その他いろいろと費用がかかるので、素人が自作で作ってます(笑)
新しくサイトを立ち上げた理由は、ヤマト運輸さんの代引き取引が出来ることが魅力です。


最近は、誰でも簡単にショッピングサイトを開くことが出来て、便利な時代になったなー! ・・・なんて、もう一つのサイトを作ったときは思ったのですが、ヤマト運輸さんのショッピングカートは少しレベルが高かった(笑)
と、言っても、簡単に始められるし、こだわらなければ、全然問題なく利用できます。設計がシンプルなので入り口は簡単なのですが、タグというプログラミング言語を自由に組むことが出来るので、本格的なものも作れます(笑)
あれもしたい、これもしたとなってくると、深みにはまります。
どちらかというと、簡単に誰でも使えるようにというところには特化していなくて、ある程度、タグなどのプログラミング知識が分かる人が使いこなせるのかなぁという印象です。

他の仕事の合間に、少しずつ、商品情報を掲載して、微調整を加えながら、ちょっとずづつ、更新しています(笑)

商品紹介4 神戸牛 焼肉希少部位セット 炙り 焼きしゃぶ

2024-05-09 | グルメ
商品紹介の最後は希少部位系商品の紹介です。

希少部位系の商品を大まかに一言でいうと、サシ、肉質のよい筋肉です。
通の方は、この部位にとても詳しいです。
ただ、よく肉を食べる方だとか、肉を扱う者でないと、その差は分からないかと思います。
肉屋でただ働いているだけの者には分かりません(笑)
ただ、おおよそとして、肉質が柔らかく、サシの入っている筋肉を使用しており、さっぱりとした、上品、上質な肉というイメージです。
あくまでも大雑把に言うとです(笑)
さっぱりと言っても、焼肉で使用する部位に比べればという感じなので、人によっては、そこまで、さっぱりという感じではないかもしれません。
また、火を通す加減により食感も変わってきます。ウェルダン系(よく焼き)の方だと、硬いお肉になってしまうかもしれません。
サシ気より肉の赤身の方が強いので、脂の強い焼肉系商品より好まれる傾向があります。
焼きしゃぶは、希少部位に比べて、サシが多めの部位を使用しています。こちらは文字通り、炙って、召し上がっていただくイメージです。
どちらの商品も、焼肉商品系に比べると、さっと焼いて、召し上がっていただきたい商品です。

以上が商品の大体のイメージの紹介です。
4回に分けて、ものすごく大雑把に取り上げましたが、いかがでしたでしょうか?
もう少し細かく知りたいと思われた方は、ぜひ、ご購入いただき、お召し上がりになってください!(笑)

ちなみに、お肉の焼き方は好みがあるので、一概には言えませんが、基本的にはミディアムレアを意識していただくと、お肉の味が一番よくわかると思います。
火を通しすぎると肉が硬くなるという理由もありますが、神戸牛のせっかくのサシが、溶け出てしまうと、物足りない印象になるかと思いますので。

それと、ふるさと納税で、冷凍商品で届く場合は、冷蔵庫の中で1日かけて解凍することをおすすめします。
常温解凍は食中毒を危険があるので避けたほうが良いです。
レンジ解凍は・・・、解凍なら大丈夫かなぁ・・・(笑)



商品紹介3 神戸牛 上スライス 特選すきやき 特選しゃぶしゃぶ

2024-04-23 | グルメ
商品紹介の第3弾はスライス系商品の紹介です。

第2弾の紹介で、お魚を例えにして、神戸牛焼肉商品の使用している部位を表現しました。
焼肉は、お魚に例えると、背中と腹側の真ん中あたりからお腹側を使っていると表現しましたが、スライス系商品は、背中側を使用しています。
背中側はお腹側に比べて筋肉質で脂肪が少なく、可食部分が多いため、相対的に価値が高い部分です。
そして、黒毛和牛の特長であるサシが、どれだけ程よく、綺麗に入っているかによって、価値が変動します。
神戸ビーフはブランド牛ですので、この影響をとりわけ受けやすく、ヘレ、サーロインという部位は顕著に価格に影響します。
ですので、ヘレやサーロインは単体で商品化することが多いです。

お店で使用しているスライス系3つの商品は、この背中側の部位を使用してます。
基本的に筋肉質な部位であり、肉の繊維が細かくなるように、スライスで使用しています。
上スライスに対して、特選すきやきや特選しゃぶしゃぶは、肉質、サシの量や入り方により価格が違うというイメージです。
神戸ビーフの美味しそうな模様が見れるのもこちらの部分です。
背中系のスライスは肉の花形です。
そして、お値段もぐっと上がってきます。

ちなみに、すき焼きやしゃぶしゃぶのようなスライス系商品は冬場に需要のピークがあるため、夏場はステーキとして売り出すことが多いです。
見ただけで美味しそうなお肉と分かるやつです。
どちらの商品も、綺麗な模様が入っているので、食べる前に写真を撮っておくと、食べた後からでも、模様だけは楽しめるでしょう(笑)