東の旅３／２６。

清水、８時３２分発→静岡→浜松→弁天島、１０時１１分着。
朝、富士を見に今一度日本平、と思ったがあいにく厚い曇天。
次善の選択、浜名湖をゆっくり見たい！。

以前からこの弁天島駅、気になっていた。
駅前に高層の温泉ホテル、５棟ほど。その他周辺なんも無し。
特段見るべき景色も無し。
　
ここは夏場の観光地だ。海浜公園周辺、　　　　　　　　　　　　　　海浜公園より。
海水浴施設が非常に充実している。
青空が覗きだしたが風強く、寒いのなんの・・・。

　
地名由来の弁天神社。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　句碑、歌碑もあり立派な縁起のわりには気の毒、貧相。
あまりの寒さに一時間ほどで駅に戻る。

弁天島発１１時１５分→豊橋→名古屋、１２時４１分着。
　
太閤通りから名古屋駅望む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反対側から駅前ビル群。

名古屋で降りるのは確か高島屋のオープン以来。１０数年ぶりか。
駅周辺昼食兼ねて徘徊。変化激しい。風強く冷える！。

名古屋発、１３時４５分→大垣→米原→尼崎→立花、１６時５５分着。
市バスにて帰宅。１８時前。

東の旅３／２５。

朝、少しゆっくりし新宿駅周辺徘徊。冷たい雨。凄まじい人の流れ。
ロッテリアだったか朝食セットのようなもの腹にぶち込み山手線。
東京駅１０時３３分発快速。池野河童氏にメール。→熱海→三島→焼津。

１３時４４分焼津着。河童氏、改札に出迎えてくれた。
会うのは３年ぶりくらいか。全く昔のまま、変わっていなかった。
駅、ほぼ隣接のハローワークで仕事をしているとの事。本日休み。

車で来てくれており希望して焼津港、案内してもらう。港湾大好き！。
後はおまかせ。とりあえず藤枝市岡部へ。旧東海道宿場町。


河童氏宅。いい家に住んでおられる。
奥さん実家が材木商を営んでおられるとかで、柱四寸角、総檜造り、
梁は寺院並みの太い木材を使っていると。うん、人間の住むお家だ。


雨の日本平。
後方、富士山。　眼下、駿河湾、三保の松原。なんにも見えず・・・。
茶店、土産物屋、客見えず１５時で閉店。
　
日本平、麓、鉄舟禅寺。　雨でなければ庭前、見事な海と富士山。
幕末三舟、泥舟・海舟・鉄舟、３人の掛け軸、書が揃って展示されているのが
面白く、珍しい。

　
鞠子の宿、名物麦とろろ飯。今どき向けに麦の比率は　　　　　河童氏の気遣い。
少ないが美味。麦酒、日本酒で美味しく完食。　　　　　　　　　　お土産まで持たしてくれる。

十辺舎一九、弥次喜多に書かれている店が今に残る、
という事でおもむいたが定休日、残念！。
そこより美味いという店も定休。
でもここも風情ありうまかった。

雨の中、旧東海道筋をはじめ、こちらの好きそうな所推察して
ほうぼう案内してくれた。学生時代の一時期、共にした旧友、
ありがたく嬉しいものである。

　
再び焼津駅まで送ってもらい、１８時３０分発で清水まで戻る。１９時過ぎ着。
事前にネットで調べていた宿、歩きまわったがわからない。困っていると
２０歳くらいの学生らしき人が携帯で検索してくれ連れていってくれた。


このカプセルは大当たり！。こじんまりしていて規模は小さいが
フロントのおじさんは親切だし新しくはないが設備も充実している。
干してある洗濯物からすると長期滞在者、３～４人居るみたい。

自炊設備もあり台湾のゲストハウス「おおしろ」を高級にしたみたい。
カプセルは全国だいたい一泊２８００円前後。
ここは気に入った。また来ようかと思うくらい。

　　
荷物を預けアーケード商店街。居酒屋以外みんな閉まっていた。
小料理屋、ビール一本とせっかくだから地酒、焼津・磯自慢、３合。
海苔の佃煮みたいな名の酒、冷で。２１時過ぎ、客、居なくなり帰る。桜海老旨し。

東の旅３／２４(水）。

「東の旅」。青春１８切符。雨
上方落語の代表的な噺に同名のものがある。喜六と清八、二人連れで
伊勢参りに出かける道中噺。たぶん「弥次喜多」のコピーだと思う。

ＪＲ立花７時３０分発各停。尼崎で新快速に乗り換え米原９時１２分着。
→大垣→豊橋→浜松→島田→熱海→東京着１７時６分着。
市バスからを含めて計８回の乗り換え。好きですなぁ・・・。

　　　　江戸言葉　増えゆく各停　春の旅。
　　　　上方の　言葉増えゆく　春の旅。・・・情景はこちらがいい。

銀の鈴で息子が待ってくれていた。
そのまま新宿。凄まじい人の流れ、混雑。
１８時頃、とりあえず歌舞伎町の鉄板焼き店で食事。甥の衆を待つ。

１９時、衆、合流。雨も降っていたので近くで別の店を探す。
靖国通り、トルコ料理「パムッカレ」。子羊料理でラクを飲む。

夕刻、数年ぶりにメール入れた倒産Ｗの旧友向井氏、２０時３０分頃来る。
今週より御徒町Ｗ本社ビルから四谷Ｋハンカチ本社へ、３０名弱の社員と
移動してきた、と。状況なかなか厳しいらしい。


手前左　衆。　　　　　右前　向井氏。
２３時頃まで飲み、歓談解散。
久しぶりの再会、向井氏が喜んでくれたのが嬉しかった。


別れてから近くの歌舞伎町カプセルホテル。予約はしていたけれど
フロント受付、数十人の客で溢れていた。古くて清潔感無いが巨大。
ハングルや中国語の表示、匂いまで完全に東南アジア。なんか懐かしく・・。