47ニュースウェブ版 2017/9/24 06:09
【ニューヨーク共同】北朝鮮の李容浩外相は23日、ニューヨークの国連本部で国連総会一般討論演説を行い、北朝鮮の核・ミサイル開発は「正々堂々たる自衛的措置だ」と述べた上で、米国などが北朝鮮に軍事力を行使する気配があれば「容赦ない先制行動で予防措置を取る」として弾道ミサイルなどで先制攻撃も辞さない姿勢を強調した。
李氏は演説の冒頭で、トランプ米大統領が19日の国連演説で金正恩朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼ぶなど北朝鮮側を糾弾したことに対する批判を展開し「最高尊厳(金氏)を刺激し、われわれを威嚇する暴言を並べた」などと強く批判した。
【ニューヨーク共同】北朝鮮の李容浩外相は23日、ニューヨークの国連本部で国連総会一般討論演説を行い、北朝鮮の核・ミサイル開発は「正々堂々たる自衛的措置だ」と述べた上で、米国などが北朝鮮に軍事力を行使する気配があれば「容赦ない先制行動で予防措置を取る」として弾道ミサイルなどで先制攻撃も辞さない姿勢を強調した。
李氏は演説の冒頭で、トランプ米大統領が19日の国連演説で金正恩朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼ぶなど北朝鮮側を糾弾したことに対する批判を展開し「最高尊厳(金氏)を刺激し、われわれを威嚇する暴言を並べた」などと強く批判した。