今回は、二宮建築設計室の業務を紹介いたします。
③ [監理業務]
設計事務所の業務は設計及び監理が主となります。
設計業務に関しては[その2][その3]で説明しましたが、今回は監理業務を説明させていただきます。
監理業務は一般に施工現場で職人さんの段取りや資材の発注を行なっている現場監督さんがやられている管理業務とは違います。
「かんり」の「かん」の字が違いますよね。
専門的には「管」は竹かんむりから(たけかん)、「監」は下に皿があるので(さらかん)と呼ばれて区別されます。
そこで設計事務所が行う監理業務ですが、実は建築士法と呼ばれる建築士の為の法律で規定されています。
簡単に説明しますと、施工がちゃんと設計図書(設計図や打ち合わせ等)通りにされているか確認する業務です。
特にうちの事務所で重要にしているのが、目で見えなくなってしまう箇所です。
例えば基礎!
配筋検査として、ちゃんと図面通りの鉄筋が使われているか!間隔は正しいか!長さは必要分確保されているか!
を確認し、写真を撮ります。
[ 鉄筋の間隔確認 ]
[ 鉄筋の重なり長さ確認 ]
それから、専門的な箇所です。
例えば鉄骨!
図面では構造計算により安全な設計がされていても、実際の鉄骨が図面通りでないと「絵に描いた餅」になってしまう。
そこで鉄骨の加工工場に行き、加工業者と実際に顔を会わせての打ち合わせや鉄骨の確認。
溶接個所の検査確認を行います。
[ 鉄骨の確認と打ち合わせ ]
[ 鉄骨溶接部の超音波検査の確認 ]
あとは、ちゃんと工程通りに進んでいるかの工程確認!
クライアントの意思・設計者の意思が伝わっているかの納まり確認!
現場内で行われる施工業者との打合せやクライアントと施工業者との橋渡し等いろいろです。
基本的に建築士はクライアントの代理者として現場を見ていると思っていただいて結構です。
それでは次回は、二宮建築設計室のその他の業務を紹介していきます。
二宮建築設計室HP → http://ninoken-d-office.com/
③ [監理業務]
設計事務所の業務は設計及び監理が主となります。
設計業務に関しては[その2][その3]で説明しましたが、今回は監理業務を説明させていただきます。
監理業務は一般に施工現場で職人さんの段取りや資材の発注を行なっている現場監督さんがやられている管理業務とは違います。
「かんり」の「かん」の字が違いますよね。
専門的には「管」は竹かんむりから(たけかん)、「監」は下に皿があるので(さらかん)と呼ばれて区別されます。
そこで設計事務所が行う監理業務ですが、実は建築士法と呼ばれる建築士の為の法律で規定されています。
簡単に説明しますと、施工がちゃんと設計図書(設計図や打ち合わせ等)通りにされているか確認する業務です。
特にうちの事務所で重要にしているのが、目で見えなくなってしまう箇所です。
例えば基礎!
配筋検査として、ちゃんと図面通りの鉄筋が使われているか!間隔は正しいか!長さは必要分確保されているか!
を確認し、写真を撮ります。
[ 鉄筋の間隔確認 ]
[ 鉄筋の重なり長さ確認 ]
それから、専門的な箇所です。
例えば鉄骨!
図面では構造計算により安全な設計がされていても、実際の鉄骨が図面通りでないと「絵に描いた餅」になってしまう。
そこで鉄骨の加工工場に行き、加工業者と実際に顔を会わせての打ち合わせや鉄骨の確認。
溶接個所の検査確認を行います。
[ 鉄骨の確認と打ち合わせ ]
[ 鉄骨溶接部の超音波検査の確認 ]
あとは、ちゃんと工程通りに進んでいるかの工程確認!
クライアントの意思・設計者の意思が伝わっているかの納まり確認!
現場内で行われる施工業者との打合せやクライアントと施工業者との橋渡し等いろいろです。
基本的に建築士はクライアントの代理者として現場を見ていると思っていただいて結構です。
それでは次回は、二宮建築設計室のその他の業務を紹介していきます。
二宮建築設計室HP → http://ninoken-d-office.com/
http://geocachingchile.cl/foro/index.php?topic=590191.new#new
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