
自粛生活の中で一番最初に変わったのは、服飾への欲でした。
ファッションブログなどのキラキラした主婦の方を見ては、わぁ〜となり、服が欲しくなり、週に一度は洋服屋さんへ行きたかった…。育児の息抜きと称して主人の休みの日は子どものお昼寝の間に、ダッシュで食品の買い出しと一緒に行っておりました。安いから〜このセットでこの値段?!(本当ファッションセンターさんっ素晴らしいです.∗̥✩⁺˚有り難いです!)と興奮しては買っておりました。だんだんと持っているようなものも、次来た時には無いかも?などと勝手に焦りはじめて買うようになっていました。それが本当に息抜きだと感じていました。冷静に思い返すと麻薬的な感覚だったような気がします。
しかし不要不急な買い物に出なくなり感じたのは、服…2、3パターンあれば十分だ…ということでした。
そして、息抜きだ!楽しい!買わなきゃ!欲しい!と思っていた感覚がスッと楽になりました。
素朴で質素に慎ましく生活することを意識していたはずなのに、いつの間にかかけ離れておりました。
新しい生活の中で見えてきたもの…本当に必要なものはなんなのか、今一度思い返す機会となりました。