ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

リヴェプール、チェルシー、ベスト16

2005年11月24日 21時00分00秒 | サッカー
チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間23日(以下現地時間)、グループリーグ第5節の残り8試合が行なわれ、グループGではともにイングランド勢のリヴァプール、チェルシーが揃って決勝トーナメント進出を決めた。

 リヴァプールは、ホームでベティス(スペイン)とスコアレスドローに終わったものの、勝ち点を11に伸ばして、首位をキープ。1試合を残して、グループ2位以内を確定させた。
 チャンスの数では圧倒的に上回り、枠内シュート9本もゴールには結び付かなかったリヴァプール。FWクラウチは、再三の決定機を得ながらも、ゴールマウスを捉えることはできず、これで移籍後16試合ノーゴールに。しかし、ベニテス監督は、多くのチャンスに顔を出したクラウチのそのプレーを評価し、「ゴールこそなかったが、彼のプレーはマン・オブ・ザ・マッチに相応しいものだった。これまでもゴールこそ挙げていないものの、彼が多くの勝利に貢献してきてくれたことは忘れるべきではない」とゴール欠乏症に悩むイングランド代表FWを擁護した。
 また、モリエンテス、ジェラードも決定機を活かせず。終了間際には、ジェラードがこの試合最大のチャンスとも言えるGKドブラスと一対一の場面を迎えたが、インサイドでコースをねらったシュートは力なく、阻まれた。

 一方のチェルシーもアンデルレヒト(ベルギー)に2対0と快勝し、勝ち点を10としベスト16入り。最終節の結果如何では3位のベティスに勝ち点で並ばれる可能性もあるが、当該成績で上回るため2位以内が確定した。
 8分にクレスポのゴールで先制したチェルシーは、15分にリカルド・カルヴァリョが追加点を挙げて、前半で2ゴール。アンデルレヒトに付け入る隙を与えなかった。

 

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