【シカゴ3日】シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁二塁手は、地元でのカンザスシティー・ロイヤルズ戦に「2番・二塁」で先発出場。3回にメジャー第1号本塁打となる左越え2ランを放つなど4打数4安打、2打点、2得点の大活躍でチームを5-4の勝利に導いた。1試合4安打はメジャー移籍後初で、打率も3割6分5厘にまで上がっている。
初回1死の場面で左前打を放った井口は、味方が2点を追う3回にはロイヤルズ先発の左腕ブライアン・アンダーソン投手が0-2から投じた速球をジャストミート。打球はライナーでレフトスタンドに飛び込み、井口のメジャー初アーチは同点の2ランとなった。
井口は、6回先頭の第3打席でもセンター前に落ちるヒットで出塁。3-4で迎えた8回1死一塁の場面では、ロイヤルズ3番手の左腕アンドルー・シスコ投手の外角球を流し打ち。一、二塁間を破るヒットでチャンスを広げた。さらに指名打者のカール・エベレットのツーベースで、同点のホームを踏んだ二塁走者に続き、井口は逆転の生還を果たした。
ホワイトソックスは9回、守護神の高津臣吾投手を投入。高津は先頭打者をショートライナーに打ち取ると、続く2人を連続三振に仕留める完ぺきなリリーフで今季7セーブ目を挙げた。日本人2選手が揃って活躍したホワイトソックスは、3連勝を飾っている。
初回1死の場面で左前打を放った井口は、味方が2点を追う3回にはロイヤルズ先発の左腕ブライアン・アンダーソン投手が0-2から投じた速球をジャストミート。打球はライナーでレフトスタンドに飛び込み、井口のメジャー初アーチは同点の2ランとなった。
井口は、6回先頭の第3打席でもセンター前に落ちるヒットで出塁。3-4で迎えた8回1死一塁の場面では、ロイヤルズ3番手の左腕アンドルー・シスコ投手の外角球を流し打ち。一、二塁間を破るヒットでチャンスを広げた。さらに指名打者のカール・エベレットのツーベースで、同点のホームを踏んだ二塁走者に続き、井口は逆転の生還を果たした。
ホワイトソックスは9回、守護神の高津臣吾投手を投入。高津は先頭打者をショートライナーに打ち取ると、続く2人を連続三振に仕留める完ぺきなリリーフで今季7セーブ目を挙げた。日本人2選手が揃って活躍したホワイトソックスは、3連勝を飾っている。