『沈黙の鎮魂歌』

娘の結婚相手はなんと、かつての因縁の敵の息子だった……。スティーブン・セガールが、元ロシアン・マフィアのボスを熱演。
娘を傷つけられた男が、悪党どもに怒りの制裁を加えていくアクション。
格闘技に加え、銃撃戦、ナイフバトルなど、セガールの超人的な強さが見どころです。正直、セガール、強過ぎです。あまりの強さに笑えます。

【あらすじ】元ロシアン・マフィアのボスのルスラン（スティーブン・セガール）。ある日、元妻から一人娘レイニーの結婚を知らされるが、娘の結婚相手はなんと、かつての因縁の敵ミカエルの息子ステファンだった。レイニーのために組織を抜けたステファンを、父ミカエルがよく思っていないのは明らかだった。結婚式直前に元妻は殺され、レイニーも瀕死の重傷を負ってしまう。愛する者を傷つけられたルスランは、怒りが爆発し……。

スティーブン・セガール、作品の度にどんどん体重が重たそうに見えるなぁ。（笑）
派手なドンパチシーンが、後半は続くんですが、お約束通り中々弾が当たらないのが不思議です。
ま、気分がクサクサしている時に、なーんも考えずに観る分には良しかもしれないですな。

★★★★★☆☆☆☆☆　5点