ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

SAW

2006年02月25日 21時00分00秒 | 映画
老朽化したバスルームで覚醒する2人の男、アダム(リー・ワネル)とゴードン(ケアリー・エルウェス)。どちらも片足を太い鎖でパイプに繋がれ、身動きがとれない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ。テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。いったい誰が何のために?そして、なぜ、彼ら2人なのか…。 密室に閉じ込められたのは、カメラマンのアダムと医者のゴードン。二人は探りあいながら協力し、脱出を図ります。なかなかよく練られた構成で面白かったのですが、最後が意外な展開でした。結構グロいシーンも出ますのでまだの方は覚悟のうえ観たほうが良いでしょう。
★★★★★★☆☆☆☆6点
着信専用の携帯なんてあるんですね。初めて知りました。
あと、有名どころではダニー・グローバーが頑張ってましたね。(笑)

I am OK


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (ベレーニャ51)
2006-02-28 11:18:08
このビデオは私が行くビデオ屋には数がたくさん無く(DVDとビデオ1本づつ)私もようやく最近観ました。

あり得ないストーリーの中にありそうな思考を連想させてやはりハラハラさせてくれました。続編が楽しみです。

いま(遅ればせながら、、)宮部みゆきサンの「模倣犯」を読んでいますが、「悪」という観点からは通じるものがあるのかも知れませんね、、まだ本は読み切ってませんが、、

どちらにせよ当事者には絶対なりたくないですよ。
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 (ベレーニャ51)
2006-02-28 11:18:53
このビデオは私が行くビデオ屋には数がたくさん無く(DVDとビデオ1本づつ)私もようやく最近観ました。

あり得ないストーリーの中にありそうな思考を連想させてやはりハラハラさせてくれました。続編が楽しみです。

いま(遅ればせながら、、)宮部みゆきサンの「模倣犯」を読んでいますが、「悪」という観点からは通じるものがあるのかも知れませんね、、まだ本は読み切ってませんが、、

どちらにせよ当事者には絶対なりたくないですよ。
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ベレーニャ51さんへ (ムツ兄)
2006-03-02 21:29:40
ベレーニャ51さん、コメントありがとうございます。この作品前から僕も何度も手にして気になっていたのですが、やっと借りて観ました。いきなり汚いバスタブの中からアダムが飛び出すシーンから始まりストーリーに引き込まれますよね。続編も楽しみですね。

宮部みゆきサンの本は『火車』、『理由』とかは読みましたが、『模倣犯』は読んでいません。確かに「悪」という観点からは相通じるものがあるのかもしれませんね。読後感聞かせてください。
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