大相撲初場所で、大関・栃東、３回目の優勝

大相撲初場所で、大関・栃東が１３場所ぶり３回目の優勝を果たしました。１敗で単独トップに立っていた栃東は、２２日の千秋楽の結びの一番で横綱・朝青龍を上手出し投げで破って１４勝１敗で幕内総合優勝を飾った。大関カド番の優勝は史上６人目。日本人力士の優勝は、２００４年秋場所の魁皇以来。栃東は春場所、綱取りに挑戦する。１差で追っていた白鵬も、琴欧州を圧倒して１３勝２敗。朝青龍は１１勝４敗。三賞は殊勲賞に白鵬、敢闘賞に北勝力が選ばれ、技能賞は時津海が受賞した。十両は栃乃洋が優勝。
僕の住む奄美の笠利町出身力士の新十両、里山関も９勝と勝ち越し、来場所も期待大です。