【鹿児島】 奄美大島などで栽培される在来の島バナナが収穫されている。輸入バナナより小ぶりだが、幹が付いたままの物珍しさや濃厚な味が人気を集め、秋の高級果物として福岡県や東京都など都市圏へ出荷されている。
島バナナは皮が薄く果肉がきめ細かい。かすかな酸味のある濃厚な味が特徴だ。年中収穫されるが、最盛期は八月から十一月ごろまで。名瀬市地方卸売市場のまとめでは、台風に弱い作物のため入荷量は二〇〇三年度十三・七トン、〇四年度九・三トンと年によって大きく変動。本年度は二十五日現在、六・七トンとまずまずの入荷量という。
早朝、同市場には幹にバナナの実が房状に重なったまま入荷する。競り値はスーパーなどで売られている輸入バナナの七、八倍という一キロ千円から千三百円前後の高値で取引されている。
市場を運営する名瀬中央青果の南幸吉社長(58)は「防風対策が必要なうえ、栽培が難しいため農家の苦労は多いが、近年、高級果物として見直されるようになり喜界島や徳之島からも入荷するようになった」と喜ぶ。
インターネットで奄美の亜熱帯果樹を専門に販売している名瀬市の「やっちゃば」によると、「一度食べたら忘れられない味がする。バナナの木を見ることが少ない本土の人には幹ごとバナナをつるして熟すのを待つ食べ方も受けている。熱烈な固定客が多く、国産バナナとしての商品価値は高い」と話している。
(西日本新聞) - 10月26日2時19分更新
ヤフーで出てたので、コピペしました。島バナナは確かに美味しいんだけど、台風などで倒れて栽培が難しいと聞いてたけど、どうなんだろう。昔、僕が住んでいた古い家でも裏庭に島バナナが生えていました。あの頃が懐かしいです。
島バナナは皮が薄く果肉がきめ細かい。かすかな酸味のある濃厚な味が特徴だ。年中収穫されるが、最盛期は八月から十一月ごろまで。名瀬市地方卸売市場のまとめでは、台風に弱い作物のため入荷量は二〇〇三年度十三・七トン、〇四年度九・三トンと年によって大きく変動。本年度は二十五日現在、六・七トンとまずまずの入荷量という。
早朝、同市場には幹にバナナの実が房状に重なったまま入荷する。競り値はスーパーなどで売られている輸入バナナの七、八倍という一キロ千円から千三百円前後の高値で取引されている。
市場を運営する名瀬中央青果の南幸吉社長(58)は「防風対策が必要なうえ、栽培が難しいため農家の苦労は多いが、近年、高級果物として見直されるようになり喜界島や徳之島からも入荷するようになった」と喜ぶ。
インターネットで奄美の亜熱帯果樹を専門に販売している名瀬市の「やっちゃば」によると、「一度食べたら忘れられない味がする。バナナの木を見ることが少ない本土の人には幹ごとバナナをつるして熟すのを待つ食べ方も受けている。熱烈な固定客が多く、国産バナナとしての商品価値は高い」と話している。
(西日本新聞) - 10月26日2時19分更新
ヤフーで出てたので、コピペしました。島バナナは確かに美味しいんだけど、台風などで倒れて栽培が難しいと聞いてたけど、どうなんだろう。昔、僕が住んでいた古い家でも裏庭に島バナナが生えていました。あの頃が懐かしいです。
スーパーとかじゃ買えないよね?
ネットで買えるみたいですよ。
http://www.synapse.ne.jp/~kudamono/main/main.htm