【ニューヨーク5日】ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は、ボストン・レッドソックス戦に今季初の「4番・左翼」で先発出場。2試合連続の2号2ランを放つなど4打数3安打、2打点の大暴れだった。ヤンキースは9回に同点に追いつかれたものの、その裏デレク・ジーター遊撃手の一発で4-3でサヨナラ勝ちを収め、開幕2連勝の好スタートを切った。
開幕戦で攻守にわたり活躍した松井秀は、今季2試合目にして4番でスタメン出場すると、2回の先頭打席でレッドソックスの先発マット・クレメント投手に対して、ライトフェンス直撃のヒットを放った。ヤンキースが1点を先制したあと、1死二塁で2度目の打席に立った松井秀は、カウント2-2から真ん中への変化球をすくい上げライトスタンドへ叩き込んだ。5回の第3打席はレフトフライに倒れたが、7回の第4打席で4番手マイク・マイヤーズ投手からレフト前ヒットを放ち、2戦連続で「猛打賞」を記録し、好調を維持している。
松井秀の一発などで試合を優位に進めヤンキースは、3-2と1点リードで迎えた9回表にチームの守護神マリアノ・リベラ投手が、レッドソックスのキャプテン、ジェーソン・ベリテック捕手にソロアーチを浴びて同点に追いつかれる誤算。しかしその裏、先頭打者のジーターが、レッドソックスの守護神キース・フォルク投手からライトスタンドへ今季初アーチをかけ、劇的勝利を飾った。
開幕戦で攻守にわたり活躍した松井秀は、今季2試合目にして4番でスタメン出場すると、2回の先頭打席でレッドソックスの先発マット・クレメント投手に対して、ライトフェンス直撃のヒットを放った。ヤンキースが1点を先制したあと、1死二塁で2度目の打席に立った松井秀は、カウント2-2から真ん中への変化球をすくい上げライトスタンドへ叩き込んだ。5回の第3打席はレフトフライに倒れたが、7回の第4打席で4番手マイク・マイヤーズ投手からレフト前ヒットを放ち、2戦連続で「猛打賞」を記録し、好調を維持している。
松井秀の一発などで試合を優位に進めヤンキースは、3-2と1点リードで迎えた9回表にチームの守護神マリアノ・リベラ投手が、レッドソックスのキャプテン、ジェーソン・ベリテック捕手にソロアーチを浴びて同点に追いつかれる誤算。しかしその裏、先頭打者のジーターが、レッドソックスの守護神キース・フォルク投手からライトスタンドへ今季初アーチをかけ、劇的勝利を飾った。