大阪の個室ビデオ店火災事件。

１５人の尊い命を奪っておいて、死んだ人がうかばれないですね。なんで、こんな事件を起こすんでしょうか？自分が死にたいのなら、他人を巻き添えなどにしないで、命を絶てばよいのに・・・。
あまりにもひどいと思います。殺人と殺人未遂、現住建造物等放火の疑いで同府東大阪市加納の、無職小川和弘容疑者（４６）を逮捕しました。同容疑者は調べに対し「生きていくのが嫌になった」と供述し、容疑を認めているそうです。調べでは、小川容疑者は、１日午前２時５５分ごろ、同区難波中の雑居ビル１階の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」で、自分のキャリーバッグ内の新聞紙などに火を付けて男性客１５人を殺害、上層階の住民らを含む１０人に重軽傷を負わせたそうです。
１１人が室内で、４人が廊下で発見され、遺体はあまり焼けておらず、ほとんどは一酸化炭素中毒で死亡したようです。生きていくのが嫌になったのなら、心療内科なり精神科や、命の電話なりに救いを求めていたら、このような事件にはならなかったのではないのだろうかと思います。
無念のうちに、命を失われた１５人の方々のご冥福をお祈りします。