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チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間6日(以下現地時間)、準々決勝ファーストレグの残り2試合が行なわれ、2年ぶりの優勝を目指すミランは、スタムの先制ヘッドにシェフチェンコの追加点とセットプレーから2ゴールを奪い、2対0とインテルとのダービーマッチに先手を取った。
アドリアーノをひざのケガで欠き、ヴィエリもコンディション不良のためベンチスタートと、エースふたりを欠いて劣勢が予想されたインテル。しかし、立ち上がりから積極的に攻めにかかると開始10分、ゴール正面25メートルからミハイロヴィッチの鋭いFKがゴールを襲う。これはGKジーダの好セーブに阻まれたものの、この後もクルスの惜しいシュートやベローンのFKなどで好機を作り、完封負けを喫したリーグ戦のリベンジへの意気込みを窺わせる。
一方のミランは、シェフチェンコが1カ月半ぶりの実戦となるせいか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。それでも前半ロスタイム、ライン際でFKを獲得すると、ピルロの蹴ったボールにスタムが頭で合わせて手堅く先制に成功する。インテルは55分にクルスに代えてヴィエリを送り込んで反撃にかけるが、試合巧者のミランへ傾いた流れは動かない。74分、FKから今度はシェフチェンコがヘッドで決め、セットプレーからの2発でミランが2対0とインテルを突き放した。
アドリアーノをひざのケガで欠き、ヴィエリもコンディション不良のためベンチスタートと、エースふたりを欠いて劣勢が予想されたインテル。しかし、立ち上がりから積極的に攻めにかかると開始10分、ゴール正面25メートルからミハイロヴィッチの鋭いFKがゴールを襲う。これはGKジーダの好セーブに阻まれたものの、この後もクルスの惜しいシュートやベローンのFKなどで好機を作り、完封負けを喫したリーグ戦のリベンジへの意気込みを窺わせる。
一方のミランは、シェフチェンコが1カ月半ぶりの実戦となるせいか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。それでも前半ロスタイム、ライン際でFKを獲得すると、ピルロの蹴ったボールにスタムが頭で合わせて手堅く先制に成功する。インテルは55分にクルスに代えてヴィエリを送り込んで反撃にかけるが、試合巧者のミランへ傾いた流れは動かない。74分、FKから今度はシェフチェンコがヘッドで決め、セットプレーからの2発でミランが2対0とインテルを突き放した。