ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

危険なポリ容器漂着、奄美で多数回収

2008年02月22日 20時30分00秒 | 奄美
硫酸などと書かれたハングル文字のポリ容器が喜界島などの海岸に漂着しているニュース、きのうからお伝えしていますが、きょうも、新たに発見されこれまでに、あわせて250個あまりが漂着していることがわかりました。

回収された容器には、強い酸性である「酢酸」や「硫酸」を示す化学記号が書かれています。

一部には、液体が入っているほか薬品のような臭いもするということで県は、絶対に手を触れず、役場などに届けるよう呼びかけています。

MBCが、各市町村に問い合わせたところ、喜界町でもきょう新たに数個見つかっているほか、笠利町、龍郷町、大和村などの奄美群島、そして甑島でも見つかっており、これまでにあわせて250個あまりが回収されています。

県によりますと、5年前同様のポリ容器が北部九州に漂着し、その時は、韓国のノリの養殖業者が網の洗浄用に使用した薬剤であることが判明していますが、今回のポリ容器については、どこから漂着したのかなど詳しいことはわかっていないということです。

[20日19時55分更新]
MBC




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