24歳になって、ええと、17日、が経ちました
世界に参加しはじめてからは、ええと6年と5ヶ月目です(いまかぞえた)
わたしのなかに16歳と、7歳と、24歳と、42歳がいます。
女なら、だれだってそうであるようにね。
6年5ヶ月めの絶望は、24年と17日の絶望よりも深いと思うか?
わたしのは、深い。
それは新月の夜に、月光をさがす悲しみ。あるいは、
化粧を落としたピエロ。
いま、おもうことは、
あなたたちに会いたいということです。
そうです。あなたです。
他人事じゃないんだよ。
人生は、他人事じゃ、ないんだよ。
でもじゃあどうしてこんなに隔たっているのだろう?
いったい、いつからこんなにわたしはわたしと隔たってしまったのだろう?
「あいつ、頭、おかしいから。」
「ちがうよ、おかしいふり、してるんだよ。」
「それって、やっぱり、おかしいんじゃん。」
どっちも、同じだと思いました。
狂っているということは、順応しているということだし、逆も然り。
すべての意味は両極を孕んで存在する。ゆるぎない事実ばかりで埋め尽くされる世界は、なんどもかわる。世界は何度も変わる。
せかいはすぐに変わるよ。見せてあげるよ。見においでよ。いっしょにつくろう。
すべてを愛したいです。
なにひとつ愛せないです。愛されたいです。愛されたくないです。もうだれにも会いたくないです。いまおもうことは、あなたたちに、会いたいということです。
わたしは、これからもたくさん、許していけそうです。
森を持って。懐に、深い森を持って。だれにもみせずに、大きくして。
いつか、この世界がぼろぼろになってしまったら、
いれてあげるね。