LIFE-RU!!

ごろごろローリング

にっき

2006-10-13 | まいにち

昼間・
ちがう理由でなんかいもトイレに行った

いろんなことをかんだえたりおもいだしたりする
雑多なこと・ メモをとらなくてもわすれないけど
なんとなく忘れたらもったいないようなきがするそれら

錠剤がすきだった
白くてまるいの 小粒 おおきめの粒
カプセルも シロップも 粉薬も
病院で処方されるやつも ドラッグストアでうってるやつも 合法も違法も
くすりとよばれるものなら親しみがもてたな
それを、ごはんつぶのむみたいに、たくさん
あの ガラスのグラスでね
水でも アルコールでも あまたるいジュースでも コーヒーでもいいね
万引きしてでもほしかったし、むりやりお金をそのためにつくろうとおもえたな
そういう、意識さえしないで、あたまでかんがえることなしに
手元にまるいつぶたちがするするとあつまってきたような、そんなかんじ
せかいがゆがんで見えないとものすごくやな気分になったな

過去形


せかいは じぶんが気付きさえすれば それにめをとめさえすれば
ほんとうの全力でわたしをひきとめてくれる。
しがみつこうというきもちを 一粒ぶんだけでも持てば。

かんたん にみようとすればかんたんにみえる。
ふくざつ にみようとすれば面白く組み合わさってみえる。
魅力のあるものは いつだって矛盾を内包している

ひとりぽっちだとおもってる人が、いっぱいいっぱい ぜったいいる。
わたしは
そういうひとの気持ちもわからないし わたす言葉もないし 助けにもならない
わたしのようにできるひとはわたししかいないから。

だから、だれかがするそのことは、まさにそのだれかしかできないよ。
それを、すればいい。
ひとりひとりで、自分のしたいようにすればいい。
思いたいように思って、吐きたいように吐けばいい。
できないなら、しなければいい。
したいなら、努力すればいい。
わたしも、わたしいがいのすべてのひとも、そうすればいい。
つよくなれなければ弱いままで生きればいい。

じぶんを、なくすことは、ほんとうにとっても難しいよ。
取り去っても取り去っても、ひとりしかいないよ
世界が独特のひとつであるみたいに


しらないだれか、
泣くときさ、わたしも、たまあに重なってなくかもね
おんなしじゃないけど、重なるかもね

そうかんがえると、なんかいいな
ひとつだってゆってても、一人で生きるのは、なかなかできないから

にがくない

2006-10-12 | まいにち

のどの奥でなみだの気持ちがふくれあがる
やさしい唄をつっこんでぼろりぼろりはきだす。

追いかけたくないよ 追いかけるのつらいから

わたしはだの色がわるい。こんなふうだっけ
なんどもなぞったから、違くなっちゃったかな?

じんじんしみる。
きみのうたう声は、さいこうだ。
まるくやわらかくてあたたかくてぼくはなきたい。
泣く事も決められないぼくをつつんでちっそくさせてほしいんだよな。

あめのひ

2006-10-05 | まいにち
あたしはばかなの
あめのひもかさをわすれてしまう
あたしはばかなの
あなたのかおもわすれてしまう
あたしはばかなの
はれがやむよう祈ってしまう、
雨がふったらまた足がぬれるのに。

でんしんばしらがひとにみえた
ポスターのおじさんに挨拶をひとつした

きんもくせいのにおい。
にてるよ
みどりのつきがあかくなったら
めもあわせないでバイバイゆう。

あたしはばかだな
なんでまてなかったんだろう?
いくらおろかでも
じゅうぶん知れたはずなのに

フリル

2006-10-04 | まいにち

わたしがみせた てのひらを きみはそうっとにぎる。
三毛猫のしっぽはにげていく 投げたり しないで。

わたしは黒いフリルの波を 腰元に ひきよせる
オレンジの自転車にまたがって 逃げたり しないよ。

わたしがみせた 手の内を きみは そっと撫でる、
三毛猫のしっぽはにげていく 責めたり、 しないで。

わたしはこんどは しろい波を、 がばがば、飲み込む。
あなたは入ってこない、 それを 指差したり させない。

つるりとした 白い石を みみもとにあてて しゃべる
わたしの フリルが、 わたしを のみこまないように。
三毛猫のしっぽはにげていくけど、責めたり、しないでね