日記ではないでーす。
内容が少々コアなので嫌な人は見ずに今しか出来ないことをやりましょう（女王の教室）
先日、ある方がバイトを辞めました。
半年ほど前にほんの少しだけこのブログでも触れた子持ちの人です。
あの頃アタシはまだ19歳、不倫と呼ぶにはあまりにも些細な出来事でした。
「ご飯を食べに行く」という名目で流れ、流れて、相手の家に行きました。
行った…というよりかは、相手の車だったので有無言わさずって感じだったんですが…。
家に帰る手段を失ってオロオロしたまま家に入ると、もうその後はご想像通り。
しかし、倒れた時にアタシはやたら冷静で家の中をきょろきょろしてました。
今でも家の間取りは鮮明に覚えています。
そこには手の届く距離に絵本とかでこぼこフレンズのDVDとかがあって一気にパニックになりました。
その人の子供さんはまだかなり幼い赤ちゃん。
一度バイト先で見たことがありました。
何かその時ふっと気が現実に戻ったような気がして、慌てて抵抗状態になりダラダラなもつれこみかたで夜が明けました。
次の日、バイト先の人にポツリとその話をしたら「行ってくれれば迎えにいったのに！」と返され「深夜だったんで…」と言うと「お前、少なくともその状態やったら俺は間違いなく迎えに行ってた」って言われて初めて金属バッドで頭を打ち付けられたような気分になりました。
「あー、やってしまったなー」って。
結局その後もその人と同じバイト先で働き、ごく自然に会話しました。
そんな人が別に何事もなかったかのようにバイトを辞めます。
知り合いは『仕返ししてやれ』と言いましたが、何かそんな気にはなれませんでした。
その人がバイトを辞めると知った日に学校の先生とその話をしました。
先生は以外にも冷静に「あなたは悪くないんだから、威風堂々としていなさい」と言われました。
何か、そうかもしれないなと思いました。
結局は自分よりも周りの方が加熱してしまい、収集がつかなくなることを一番恐れていました。
事実、そういうことも少しあって、悩んだ時期もありました。
ただ、思っていたよりもアタシはいい人に囲まれていました。
何故、今になってこの話をしたか、それは今後一切この件に関しての話はしたくないからです。
これを読んでくれている知り合いの方に先日、『そういえばあの不倫どうなったの？』と言われて話すのがものっそい嫌だったので、二度と聞かれないために今ここに書きました。
ただ、もしこれを読んでいる人の中に同じような人はいないと思うがいたら絶対にやめてほしい。
これはお願いではない、警告です。
絶対にヒドい目に遭っちゃいますから。
最後に、この件を知っている親愛なる人へ。
アタシはもう大丈夫です。
アナタがいれば大丈夫です。
これからも、よろしくお願いいたします…。
というわけで、伊勢で全て忘れてまいります☆
